新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

幻想的なドローン写真-2

2021年06月12日 12時00分00秒 | 芸術

昨日から恒例の山籠もりしています。
 
帰りは16日を予定していますが、その間はいつもの「つぶやき」はお休みし、代わりに毎日「ドローンによる写真」をお届けしています。       
  


【戦争の結果】
 

 

この美しい写真はシリアの都市。
 中近東の荒廃した建物でこれは戦争と飢饉が生み出した建物なのです。
 人として考えさせられる一枚の写真ではないでしょうか。美しさの裏側にはこんな実態があるのです。
 歴史は残酷で、今の現代では理解しがたい歴史は数多くあります。殺害された人々は昔も今も悲しく辛い、そこに幸せは一つもないと思います。残酷な歴史は消えることはなく、忘れてはいけない歴史なのです。

 
【 プリピャチの都市】
 

この写真は多くの人が目にしたことがあるかも知れません。チェルノブイリの観覧車。動き事も乗ることもできない観覧車。今は不気味ともいえる観覧車になってしまいました。テレビやネットでも多く取り上げられた廃墟の街チェルノブイリ。
もう、この土地には誰も住んでいない、立ち入ることもできないこの街。ある日全員退去命令が出て一夜にして廃墟の街になってしまったチェルノブイリ。もう戻ることはないのかも知れない。

 
【鳥もここまで近づけない】
 

 
このような写真を見ることができるのも、進歩のひとつドローンの存在です。生き物は決して近づけない、解けるような熱さの溶岩の近くの写真。昔から思えば夢のような光景の1枚と言えるでしょう。
このような写真も人が撮影することはできません。ドローンだからこそ成せた一枚の写真です。アイスランドの溶岩です。究極の火山噴火の状況をとらえた1枚の写真です。

 
【サハラ砂漠の女王的哺乳類】
 

 
誰もが知っている大きな象は女王的動物です。目には魂が見えませんか。象は集団行動をする習性で常にグループ、群れで行動しています。どこか人間と似ているように思う人も少なくはないのでしょうか。
象は人間と似ている部分で、常に子供を守る行動をとっています。子供は群れの真中に常に置いて、敵から守るのいう事を本能で持っている優しい動物なのです。人間も同じ弱いものを守るという本のを持ち合わせていますよね。

 
【 雲の上】
 

現実の写真とは思えないような天空のような1枚の写真です。スペインの霧の都市と呼ばれる霧の上のバルセロナ寺院の写真です。映画の中で作られたかのような今の写真は幻想的とも言える1枚です。
高く高く霧に巻かれつつ聳え立つのはバルセロナ寺院です。まるで別世界の写真の1枚と思うような写真となっています。
  
   
   
  
  

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