穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

慰霊の日に・・・

2007-06-23 17:32:41 | 日記・エッセイ・コラム

0706230007 今日は梅雨の晴れ間でいい天気になりました。写真はベランダから見える六甲山と午後4時半の空です。沖縄戦から62年「慰霊の日」に寄せて、父の思い出話を一つ、大正7年生まれの父は20歳~30歳の人生で一番いい時期10年間をお国の為に戦争に行きました。待っている奥さん、子供の為に必ず帰ると写真を身に付けている戦友が、次々に命を落とし、僕のように両親の居ない誰も待っていない者が生きて帰るなんて・・・と、戦争の無意味さや無常をよく話してくれました。憲法改正が叫ばれている昨今、先人達が大きな犠牲を払って日本を守って、今が有る事を真剣に考えて欲しいと思います。海外支援も大切ですが・・・国民の命はもっと大切です。難しい問題です。すると、息子が、「軸はぶれたらアカン!」これが、私の子育ての源。「だから、違憲であろうが、それに沿う範囲にしとかないと又、ドンドン変わっていくから・・・知らない内に戦争に巻き込まれるかも?」と言われ「負うた子に教えられて・・・」と、感じてしまいました。経済大国になったけれど・・・日本の行方は・・・大きな問題です。「平和の礎」の意味をそれぞれに考えたいもんですね。cyicyikatsuko

コメント (2)
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