穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

今枝健治・房子 木彫・木版画展

2009-07-18 17:49:52 | 日記・エッセイ・コラム

P1040331 「今枝健治・房子 木彫・木版画展」 ギャラリーむかい 7/14~19 神戸市中央区北長狭通3丁目10-1 TEL(078)-331-0740 

<第3回を迎えました。相変わらずの作品ですが、自分たちなりのテーマーを見つけながら取り組んで制作しています。ご高覧いただきたくご案内申し上げます。>

最終まじかの今日いってまいりました。二年に一度のご夫婦での個展・仲睦まじくお人柄も反映して、拝見した後は心も穏やかになる気がいたします。木彫は細かくてすべてが一点で操作することで、動きを持った造形と化します。見るだけの木彫じゃなくて、触って楽しめる且つシンプルを目指しておられるとか?美術の先生だけあって、子供とのふれあいの仲に作品のイメージが湧いてこられるご様子です。来年3月にはめでたく定年を迎えられますが、後3年延長で残られるようにおっしゃってました。奥様の木版は前回よりも小品となっていて、とても点数が多くて楽しめました。毎月一点季節の花を制作されてためられたとか?確かなデッサン力と細かい表現力とがマッチして、なかなか、迫力がありました。書き添えられてる文章に母の温かな眼差しが感じられて、和みました。今枝先輩がおっしゃるには、日常の生活の中に自分の作品制作の時間を作り出して、制作を続けてゆく所に醍醐味がある。後残された人生の中で何点つくれるか?と思うと、愛おしくて充実した時間を過ごすことが出来ると、おっしゃってました。二束のわらじじゃないけれど、そこに生きる意味を見出すともおっしゃってました。なんだか、熟年ご夫婦いい感じ!~見習わなければ・・・と思いました。cyicyikatsuko

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