ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

直尺用ストッパーの改造

2018年04月17日 | DIY

 無くしたと思っていた直尺用ストパーが物の陰の床上から出てきました。 

これを使いだすと、ゴム銃を作るとき板材の寸法取りが非常に便利だったので欠かせませんでした。
そこで代用に書類を綴じておくクリップを加工して使っていました。

久しぶりにストッパーを使うと、代用のクリップに比べると使いにくいので少し加工してみました。

固定ネジは小さく締めにくいのでΦ10の丸棒をかぶせました。
裏面の引っ掛かり部が2mmと薄いので5mmの板を追加して小さなRでは引っ掛かるようにしました。

これで代用のクリップに比べても使いやすくなりました。


コードレス ドライバードリル の購入

2018年01月23日 | DIY

今アルコールバーナー作りに夢中になっているのですが、空き缶にピンバイスを使ってφ1.5の穴を開けていたら誤ってドリル刃が折れ、掌を傷つけてしまい痛い目にあってので前からほしかった小形のコードレス ドライバードリルをネットで探し購入しました。

もう少し小型のがほしかったのですが、電圧が低く、トルクも弱いのがほとんどなので12V仕様のものにしました。

予備電池もついており急速充電で3時間ほど使える仕様です。

今までAC電源用のドライバードリルを使っていましたが、これからはこれが主役になりそうです。


折畳椅子の修理 (3)

2017年11月10日 | DIY

 折畳椅子の修理は工房の狭さから毎回5台ずつ預かって修理しています。今回3回目は3台でした。

その家の1台の背もたれ部の木材がつなぎ目で外れていました。つなぎ目に木工ボンドを使っていないようです。
以前にもこれと同じように外れていたのを直した覚えがあるります。

集成材をこのようなつなぎ目だけの部分を使ったらダメなことが解らないのでしょうか。

つなぎ目に木工ボンドを塗り、アルミ板(幅15mm、厚さ2mm)を強力接着剤で接着し補強しておきました。

 


折畳椅子の修理 (2)

2017年11月05日 | DIY

 また折畳椅子の修理品を5台預かってきた中の1台に、ひどい壊れ方をしたものがありました。

蝶番部分の鬼目ナットが取れていました、よほど大きな衝撃があったのでしょう。
誰かが修理した後も見られます。

破損した木部を取替えようとしましたが、簡単には取り外しできなかったので一部分を切り取り補修しました。
木材は堅いケヤキを使って木ねじと木工ボンドで接着してあります。

木ねじで補修してあった穴の跡はダボで埋め直しておきました。


折畳椅子の修理

2017年11月02日 | DIY

 某所のホールで使用してい折りたたみ椅子の修理依頼がありました。
とりあえず5台預かってきました。

集成材なので継ぎ目部分気欠け落ち     当て木で補修
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接合部分のゆるみ

各接合部は、木工ボンドで接着をしましたが、今回は初めてスリムネジ(木ねじ)でも固定しました。
穴はダボを埋めてあるので少し見栄えが悪くなります。

 


刃物研ぎ

2017年09月02日 | DIY

 9月に入ったら急に涼しくなりました。
夜窓から入ってくる風はクーラーの風と違っていいですね。

歳のせいもあってエアコンの無いダボ爺工房では制作意欲はありませんでした。
そこで刃物を砥石を使って研ぐのが下手なので何事も経験だと思い刃物研ぎをしていました。

手持ちのナイフやカンナなど刃物は全て研いでみました。
へたくそと言え、砥げば前よりは切れるようになります。

上手になりたいのはカンナです。
刃を研ぐのも難しいですが、台に刃をセットするのも難しいです。

今は替え刃式の刃物が多いですね。
私も替え刃式のカンナを持っていますが実によく切れます。

でも研ぐのが上手くなりたいです。


ミニ カタカタの制作

2017年07月12日 | DIY

 先日手押し車カタカタを修理しましたが、簡単な構造のカラクリを見てこれなら作れると思い小型のカタカタを作りました。

きちんとした図面も書かず、手持ちの材料で作ったので出来はよくありません。

大きさは W130×D180×H185 で、全て木工ボンドで組み立てしました。

塗装は100均で求めたものを使ったのですがちょっとセンスがないですね。

何処かの児童館へプレゼントしたいと思っています。


作業台兼腰掛

2017年06月29日 | DIY

 ダボ爺工房内で重宝している作業台兼腰掛を作りました。

ゴム銃射撃協会メンバーのFさんが、立派な工房を作ったというのでそのお祝いにプレゼントするためです。

この作業台の原型はネットで知ったのですが、何台も作ったので構造やコストの改良を重ねこの形になりました。

材料は1×4(SPF)で、大きさはW600×D300×H420です。
(写真撮影後に防腐剤塗料を塗りました。)

脚の下部の補強材を利用して合板などの平板を敷いておくと、工具やチョットした部材を置いておくのに便利です。

また、同じ高さのものが2台あると、大きな材料を加工するときなど何かと便利です。


自動カンナの刃替え

2017年06月04日 | DIY

 ゴム銃用に曳割りした板を小型自動カンナでカンナ掛けをしています。 
安かったので外国製で4年ほどになりますが、好きな板厚が作れるの重宝しています。

大きなケヤキの板をもらったのでよく使うのですが、最近はきれいに削れないようになってきました。

刃の交換をしたのですが意外に簡単でした。
一枚の鋼の両側に刃が付いているので、使っていなかった方に付け替えるだけです。

これでまたしばらくは使えると思います。


DC-DC 出力可変電源の制作(2)

2017年06月01日 | DIY

 先日 DC-DC 出力可変電源の制作 を作ったのですが、デジタル表示の不良ということがありました。
これは良品を送ってもらい解決したのですが、電源に使っている乾電池の接触不良というトラブルもありました。

乾電池は単2を使い電池BOXは自作で、+、―の電極は市販のものを利用しました。
乾電池を入れ蓋を固定すると電源が入らないのです。
何処かで接触不良があるかといろいろ調べたのですが治りません。
しかし、蓋は4本の木ねじで固定しているのですがその内2本をわずかに緩めると電源が入るのです。

益々わからなくなりましたが、―電極の平板とスプリングの接触不良しかないと思い全ての個所を半田上げしました。

電源が完全に入るようになりました。―電極の平板とスプリングははカシメで固定してあるので、まさか接触不良が起こるとは思いませんでした。

2個の部品不良があり、苦労しましたがいい経験になりました。


DC-DC 出力可変電源の制作

2017年05月22日 | DIY

 おもちゃ病院では乾電池を使ったおもちゃが多いので、DC1.5~6Vが必要です。
5年ほど前にも作っておもちゃ病院で活躍していたのですがAC100Vが必要でした。

そこで100V電源が必要のないDC-DC 出力可変電源を作りました。
電源は単2乾電池8個使っています。

出力電圧は1.3~7.5Vです。少し重いですがこれなら何処でも使えます。
大きさはW130×D140×H100です。

写真でもわかるように電圧と電流のデジタル表示ですが、電流表示の右下が3桁とも表示しません。
早速通販で購入した店へ連絡すると、”すぐに代品を送りますから不良品はそちらで処分してください”との返事です。
こちらにとっては都合はいいのですが、この事象はメーカーに届いているのでしょうか。
既に不良は何件もあって分かっているのでしょうか。


木のおもちゃ(パトカー)

2017年05月17日 | DIY

 また木のおもちゃを作りました。パトカーです。

いつものと違うところは、18mm厚のパイン集成材を2枚合わせて幅を厚くしました。
そしてタイヤが少し車体の入るようにしました。

大きさはW150×H125×D70 です。

既に、くすのき児童館にプレゼントしました。


木のおもちゃの制作(恐竜)

2017年04月27日 | DIY

 久しぶりにプレゼント用に木のおもちゃを作りました。

知り合いのSさんに近々お孫さんが誕生するお祝い用です。

材料は25mm厚のパイン集成材です。
恐竜のつもりです。 大きさは W150×H170です。

もう1個、自動車を作る予定です。