ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

連発銃の命中率について

2008年11月05日 | ゴム銃_全般

ゴム銃のページの掲示板でエルフさんが、“連発銃の命中率について ”書き込みをしたところ、皆さんからいろいろと参考になる沢山のご意見が寄せられています。
エルフさんには以前、四角翼の連発ゴム銃(UG-135)をプレゼントしましたが、そのゴム銃でいろいろと実験しているらしいのです。私にも多少関係があるので、私なりに考察してみました。

私は連発ゴム銃であまり射的精度を求めていませんが、よければそれに越したことはありません。
いろいろな要因は、ゴム銃のページの掲示板で書かれているので私の思っている主なものです。

a.銃身長
  長くすると機構部に荷重がかかり過ぎるのであまり長くはできない。UGタイプの
  場合20~23cm程度。
b.ホールドグループの形状 (写真①~③)
  輪ゴムを6本装填すると、輪ゴム同士が食い込みひっつくのでリリ-スするとき
  影響がある。形状を比較すれば、③→②→①の順で、③が一番輪ゴムが食い込
  みにくい形状ではないでしょうか。
  今までは①②の形状でしたが、最近、銃身幅を12mmで作ったときKEROKERO
  火気商会さんタイプ(③)としました。
c.輪ゴムの回転翼へのかけ方
  写真④のように先に発射する輪ゴムは上へくるように装填する。
  写真⑤のようだと、発射するとき影響がある。 (赤が先に発射する輪ゴム) 



これはあくまで私の主観的な考察で、詳しく実験したわけではありませんので読み流しておいてください。
始めに書きましたように、連発ゴム銃は楽しめればいいと思って作っています。
射的精度は競技用単発銃で、と思っています。