ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

土用の丑

2014年07月29日 | 日記

親父はうなぎのかば焼きが好きでした。私が小さい頃、川に1mほどの竹の節を抜いて沈めておき、竹筒に入ったうなぎを捕まえてきてよく食べたものです。もちろん天然ものです。

20才を過ぎたごろ東京へ行ったとき、うな丼を食べたのですが今まで家で食べたのとあまりにも違うので驚きました。ふわふわしていてまったく歯ごたえがないのです。

それで知ったのですが、関東風のかば焼きは、蒸したものを焼くのだそうです。関西風の愛知県は蒸すという工程はないのです。それにさばき方も関西方面は腹を開くのですが関東方面では背を開くのだそうです。

うなぎが高騰してかば焼きは1年に一度ぐらいしか食べれませんが、近辺のうなぎ屋さんで食べるうな丼は勿論関西風です。蒸していないパリッとしたものです。

先日家の近所のの スーパー○しはら の店頭でうなぎを焼いて即売していたので、係りの人に焼き方を聞いたら蒸しているとのことでした。そこでいつも行く □アゴ の中に出店している魚屋さんでも聞いてみたら、蒸していないとのことでした。
勿論 □アゴ で購入しました。

今年のシラスは豊魚だそうです。でも一度上がった価格は中々下がらないでしょうね。早く養殖できるようになってほしいものです。