9月のソウル旅行については、これまでタラタラと記事にしてきました。その中で、ソウル近郊の富川のミュージアム漫画奎章閣と富川教育博物館についてはすでに書きましたが、事前から行くつもりだったファンタスティックスタジオ(「野人時代」スタジオ)については書いていません。
ミュージアム漫画奎章閣に隣接していているので、当然「さあ、こんどは和信百貨店のセットや京城の市電を見るぞ!」と意気込んで入口までは行ったのですが、なななななんと! 「台風コンパスによる破損点検のため本日は休館」との表示が出ているではないですか! なんという不運。よりによって(하필.何必)、私ヌルボが遠路はるばる来たという日に・・・、と言ってもせんかたなし(어쩔 수 없다)、涙を飲んで帰りましたよ。・・・というわけで記事にしようがなかったのです、とほほ。
次に来る時には、地下鉄7号線ができているでしょうから、もう少しラクに行かれるでしょう。

【真ん前まで行ったのに入れなかったファンタスティクスタジオ。】
・・・と実は例によってここまでが長~い前セツ。
今日(11月9日)の「毎日新聞」国際面は大きな記事が3本だけで、そのすべてが韓国関係でした。
見出しは次の通りで、それぞれリンク先で記事を読むことができます。
「李朝の図書 144年ぶり帰国」
「ソウルで日本アニメ映画紹介」
「日本の技術者 韓国に活路」
この中で、「日本の技術者 韓国に活路」を読んでみると、横浜市の京浜開発工業という会社に所属する4人の技術者が富川の地下鉄7号線の工事現場でシールド工法の専門家として働いているとのこと。日本国内での市場縮小もあって同社は海外に活路を求め、01年の光州市の地下鉄工事を受注し、以降釜山の地下鉄も請け負ったとか。
記事によると4人のうち2人は地元女性と結婚。その1人のWさんは子供が生まれたばかりだそうです。
ヌルボのようにはるばる物見遊山で富川に行く日本人もいれば、こういう方たちもいらっしゃるんですねー。
富川市は川崎市と姉妹都市ということで、高校生たちの交流も以前から行われています。
こういうふうにして、いろんな人の人生が新たに織りなされてゆき、また巨視的にも両国間の関係が徐々に深まっていくんだなー等々、ちょっと感懐に耽ったりした次第です。
ミュージアム漫画奎章閣に隣接していているので、当然「さあ、こんどは和信百貨店のセットや京城の市電を見るぞ!」と意気込んで入口までは行ったのですが、なななななんと! 「台風コンパスによる破損点検のため本日は休館」との表示が出ているではないですか! なんという不運。よりによって(하필.何必)、私ヌルボが遠路はるばる来たという日に・・・、と言ってもせんかたなし(어쩔 수 없다)、涙を飲んで帰りましたよ。・・・というわけで記事にしようがなかったのです、とほほ。
次に来る時には、地下鉄7号線ができているでしょうから、もう少しラクに行かれるでしょう。

【真ん前まで行ったのに入れなかったファンタスティクスタジオ。】
・・・と実は例によってここまでが長~い前セツ。
今日(11月9日)の「毎日新聞」国際面は大きな記事が3本だけで、そのすべてが韓国関係でした。
見出しは次の通りで、それぞれリンク先で記事を読むことができます。
「李朝の図書 144年ぶり帰国」
「ソウルで日本アニメ映画紹介」
「日本の技術者 韓国に活路」
この中で、「日本の技術者 韓国に活路」を読んでみると、横浜市の京浜開発工業という会社に所属する4人の技術者が富川の地下鉄7号線の工事現場でシールド工法の専門家として働いているとのこと。日本国内での市場縮小もあって同社は海外に活路を求め、01年の光州市の地下鉄工事を受注し、以降釜山の地下鉄も請け負ったとか。
記事によると4人のうち2人は地元女性と結婚。その1人のWさんは子供が生まれたばかりだそうです。
ヌルボのようにはるばる物見遊山で富川に行く日本人もいれば、こういう方たちもいらっしゃるんですねー。
富川市は川崎市と姉妹都市ということで、高校生たちの交流も以前から行われています。
こういうふうにして、いろんな人の人生が新たに織りなされてゆき、また巨視的にも両国間の関係が徐々に深まっていくんだなー等々、ちょっと感懐に耽ったりした次第です。