ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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約29年前に作成した手製のプリントを = 懐かしいな~ (☆遠い目☆) =

2024-11-18 15:27:40 | エッセイ・雑文(韓国・朝鮮関係以外)
 いろんなモノ(本やプリント、ゴミになりかけの新聞の切り抜きとか、正真正銘のゴミ等々)で溢れかえっていて足の踏み場のないわが家ですが、足元を見ながらソロリソロリと歩いていると時折興味深いモノが目に入ります。
 最近のうれしい掘り出し物は、いや掘り出さずとも見えたのは、1996年1月15日付がある私ヌルボ製作の個人紙。B4版を2つ折にして4ページにしたささやかなものです。
 それでも文字は手書きではなく、ちゃんと活字になってる。
 さてここで質問! 1990年代にはスマホはもちろんなく、PCはあったにしても高価で大きく使い勝手がよくなかった。当時(今も・・・)決して金銭的に潤っていたワケでもない私ヌルボがなぜ活字を打ち込むことができたか、現代の若い人たち分かるかな? えっ、そんなに若くない方でもご存知ない?
 正解は「ワープロを使っていた」です。

 本筋と実は全然関係のない前置きはここまでにして、7本ばかりの記事の中から映画関係に絞って紹介します。
 見出しは「やっぱり昔の映画がおもしろい
 1995年に(もちろん)映画館で観た92本の作品にヌルボなりの順位付けをしてみたというもの。以下、当時の記事をそのまま書き連ねていきます。

①小津安二郎監督笑えるし、じんとくるし、他 の小津作品よりずっと好き。活弁+生伴奏で観られたのもよかった。
②野村芳太郎監督 「事件」 ・・・・・うーむ、たいした映画だ。大竹しのぶはこの年の女優助演賞を総なめにしたが、実はこれは主演かもしれない。音楽もいい。私のような善人でも懺悔したい気持ちになる。CDを買ってしまった。「砂の器」との2本立てで銀座の松竹セントラルは百人以上の列ができた。むべなるかな。


 私ヌルボ、藤沢から横浜市西区に遷り住んでおよそ25年になります。
 その時引越し荷物がやたら多くて、最初に新規購入した家具等は業者に運んでもらいましたが、2万冊くらい??あった蔵書は段ボール箱に詰め込み、約3ヶ月間マイカーで何度も往復して運び入れました。
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