今日6月25日は、1950年朝鮮戦争の開戦の日。
韓国では、午前10時から第62周年6.25戦争記念式が戦争記念館(の建物の前)で開かれました。夜帰宅後、たまたまKBS1テレビの番組表を見たら、中継放送を後からでも視聴可能となっていたので、さっそく見てみました。その内容は近日中記事にします。(たぶん)
その他、KBS1テレビでは、22:00~の「歌謡舞台」も「6.25企画」となっているので、これも見たいな、と思ったのですが、アトの祭。
もちろん他局でも、例年通り特集番組を組んでいました。私ヌルボはKTV(韓国政策放送)の「戦争の痛み、青い目の宣教師たち(전쟁의 아픔, 파란 눈의 선교사들)」というのを見ただけなので、全体の傾向等はわかりません。
さて、KBS1ラジオに06:56~放送の連続番組「바른말 고운말(正しい言葉 きれいな言葉」という番組があります。韓国語の勉強によく、わずか2分間の番組なので、私ヌルボ、愛聴というほどではないにしろ、しばしば聴いています。
で、もしかして、6月25日だと朝鮮戦争に関係した言葉を取り上げるのでは、と思って聴いてみました。すると案の定でしたね。
その言葉は「상봉(サンボン)」。戦争等で離れ離れになっていた家族等が互いに(期待をもって)会うこと。「相逢」という漢字語の音読みです。たしかに、これまでも南北の離散家族同士の再開をめぐる報道でよく見たり聞いたりしてきた言葉です。日本語だと「再開」というしかないですかねー。少しニュアンスは違うみたいですが・・・。
「바른말 고운말」では、この「상봉(相逢)」に関連して「해후(ヘウ)」という言葉についても説明していました。「ん? ヘウ?」と聴き取りの苦手なヌルボ、何のことか首を傾げましたが、「これは상봉とは違って偶然に出会うこと」という説明を聴いてかろうじてひらめきました。「邂逅」の音読みです。「語頭以外のㅎ(h)の音は消える(he-huはhe-uになる)」と長渡陽一先生から何度も言われた成果かも、とちょっとうれしくなっちゃいました。(自己満足型)
しかし、南北朝鮮では多くの人々が「상봉」もかなわないまま長い年月が経ってしまっているんだな、と考えると、この言葉の重みを痛感せざるをえません。
韓国では、午前10時から第62周年6.25戦争記念式が戦争記念館(の建物の前)で開かれました。夜帰宅後、たまたまKBS1テレビの番組表を見たら、中継放送を後からでも視聴可能となっていたので、さっそく見てみました。その内容は近日中記事にします。(たぶん)
その他、KBS1テレビでは、22:00~の「歌謡舞台」も「6.25企画」となっているので、これも見たいな、と思ったのですが、アトの祭。
もちろん他局でも、例年通り特集番組を組んでいました。私ヌルボはKTV(韓国政策放送)の「戦争の痛み、青い目の宣教師たち(전쟁의 아픔, 파란 눈의 선교사들)」というのを見ただけなので、全体の傾向等はわかりません。
さて、KBS1ラジオに06:56~放送の連続番組「바른말 고운말(正しい言葉 きれいな言葉」という番組があります。韓国語の勉強によく、わずか2分間の番組なので、私ヌルボ、愛聴というほどではないにしろ、しばしば聴いています。
で、もしかして、6月25日だと朝鮮戦争に関係した言葉を取り上げるのでは、と思って聴いてみました。すると案の定でしたね。
その言葉は「상봉(サンボン)」。戦争等で離れ離れになっていた家族等が互いに(期待をもって)会うこと。「相逢」という漢字語の音読みです。たしかに、これまでも南北の離散家族同士の再開をめぐる報道でよく見たり聞いたりしてきた言葉です。日本語だと「再開」というしかないですかねー。少しニュアンスは違うみたいですが・・・。
「바른말 고운말」では、この「상봉(相逢)」に関連して「해후(ヘウ)」という言葉についても説明していました。「ん? ヘウ?」と聴き取りの苦手なヌルボ、何のことか首を傾げましたが、「これは상봉とは違って偶然に出会うこと」という説明を聴いてかろうじてひらめきました。「邂逅」の音読みです。「語頭以外のㅎ(h)の音は消える(he-huはhe-uになる)」と長渡陽一先生から何度も言われた成果かも、とちょっとうれしくなっちゃいました。(自己満足型)
しかし、南北朝鮮では多くの人々が「상봉」もかなわないまま長い年月が経ってしまっているんだな、と考えると、この言葉の重みを痛感せざるをえません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます