→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ①国立中央図書館等>
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ②ソウル歴史博物館と「大京城府大観」>
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ③慶熙大学校のキャンパスをハイキング!>
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ④街なかの散歩と発見>
順序からいえば、23日(木)午後に行った大韓民国歴史博物館のことを書くところですが、記事に載せようかなと思った写真が30枚以上になってしまったので思案中。その代わりに、今回の旅行で食べた中で、印象に残ったメニューを1つ紹介します。
場所は教保文庫光化門店のフードコート멜로디스(メロディース)。2010年の改装以前は、小ぢんまりとした軽食コーナーといった感じでしたが、サンドイッチのようか軽いものだけでなく、今はうどんやスパゲティ、ご飯類等メニューの幅が広がっています。といっても、改装後入ったのは今回が初めて。
何かご飯関係のものを、と思って食券売場(例の震える円盤を受け取るのですが)背後のメニューを見ると、最初に目に入ったのが치킨라이스(チキンライス)だったのでそれに決めました。しかし、チキンライスにも순한맛(まろやかな味)と매운맛(からい味)の2種類あって、私ヌルボはもちろん前者にしました。
ほどなくして例の円盤が振動し、窓口で受け取ったチキンライスがこれ!
え、これがチキンライスってか!?
あの日本式洋食の定番チキンライスとは全然違うではないですか。ケチャップのケの字もないし、チキンはやけにデカい! まあ、たしかにチキンがあってライスも当然あるので、チキンライスですと言われれば「あー、そうですか」と言うしかありません。が、ちょっと口になじんだメニューで一息つくか、思っていたのが肩すかし。まあ、何年か前に食べたチャンポンほどの大衝撃ではありませんでしたが・・・。
※韓国の凶悪なチャンポンについての過去記事(写真付)は→コチラ。
さて、気を取り直して食べ始めたこのチキンライス(まろやかな味)ですが、独特の甘みだけでなく少し辛味も混じっているのがやはり韓国。うーむ、何というか、まあ日本にはない味でしたね。
もう1つのチキンライス(辛い味)の方ですが、ハングル検索して見つかったのが次の画像。
ライスの色が違うくらいで、大差なし。これでたしか7000ウォンだったかな?
量はとくに少ないとは思いませんでしたが、韓国の人の感想(→コチラ)を見ると「値段が高めなのに量が少ない」というものがいくつかありました。
ところで、韓国ウィペディアの「치킨라이스」の項目(→コチラ)を見てみると、説明文は次の1行だけ。
チキンライス(Chicken rice)は、ご飯に鶏肉を入れた日本料理である。
これはこれでよしとして、気になったのはそこに付けられている画像です。
なんだ、これは!? これじゃポチもタマも顔をそむけそう・・・。
しかし、ヌルボが今回食したのもチキンライスだし、また韓国サイトでも近年紹介されるようになっているものにハイナンチキンライスがあります。シンガポールやタイ等東南アジアの定番料理です。東京でもハイナンチキンライス(海南鶏飯)が食べられる店が何軒もある(→コチラ参照)ようですが、韓国でも一部のタイ料理店である、かな? ま、それらも含めてチキンライスってことで、安易に日本式チキンライスと思い込んでしまったヌルボが甘かったのかもしれません。
※下の画像は弁当屋チェーン<ハンソッ・トシラク>のスパイシー・チキンライス弁当。
ことのついでに、韓国の오므라이스(オムライス)事情についても少し調べてみました。
<エンハウィキミラー>の오므라이스の項目(→コチラ)を見ると、さすがにオタクサイトだけあって「いわゆる和洋式料理で、東京銀座の煉瓦亭と大阪の北極星が互いに自分が元祖と言い張っている」とか、その2店の違い等も記されています。また注目点は「通常はケチャップライスやチキンライスを入れるが、韓国ではチャーハンを使う場合が多い」ということ。チキンライスでも、日本人のようなケチャップライスへのこだわりはないのでしょうかねー?
また、試みにカタカナで「オムライス」で画像検索した結果(→コチラ)と、ハングルで「오므라이스」と入力して画像検索した結果(→コチラ)を比べてみました。すると明らかな違いが・・・。 オムライスの標準形。左が日本、右が韓国です。韓国でも、専門店の場合はいろんなバリエーションがあるようですが、一般家庭で作るオムライスはおよそこんなふうに玉子の上にケチャップを何度も往復させるのがふつうなんですかねー。またケチャップで「사랑해요♡」などと書いたりして・・・というのは日本でもやってますか。
日本人ヌルボとしては、見た目があまりごちゃごちゃしているのは嗜好に合わないんですけど、その点韓国では逆のようで、同じフードコートのメニューにあるカレー豚カツ(7000ウォン.下画像)を見ると食欲がわいてくる、・・・のでしょうね。 豚カツは、このゴテゴテしたカレーソースの下に隠れているみたいですよ。
いやー、何度行ってもその度に新しい発見とオドロキがあるものです。
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ②ソウル歴史博物館と「大京城府大観」>
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ③慶熙大学校のキャンパスをハイキング!>
→<グルメやショッピングとはぜ~んぜん無縁のソウル4泊5日の記録 ④街なかの散歩と発見>
順序からいえば、23日(木)午後に行った大韓民国歴史博物館のことを書くところですが、記事に載せようかなと思った写真が30枚以上になってしまったので思案中。その代わりに、今回の旅行で食べた中で、印象に残ったメニューを1つ紹介します。
場所は教保文庫光化門店のフードコート멜로디스(メロディース)。2010年の改装以前は、小ぢんまりとした軽食コーナーといった感じでしたが、サンドイッチのようか軽いものだけでなく、今はうどんやスパゲティ、ご飯類等メニューの幅が広がっています。といっても、改装後入ったのは今回が初めて。
何かご飯関係のものを、と思って食券売場(例の震える円盤を受け取るのですが)背後のメニューを見ると、最初に目に入ったのが치킨라이스(チキンライス)だったのでそれに決めました。しかし、チキンライスにも순한맛(まろやかな味)と매운맛(からい味)の2種類あって、私ヌルボはもちろん前者にしました。
ほどなくして例の円盤が振動し、窓口で受け取ったチキンライスがこれ!
え、これがチキンライスってか!?
あの日本式洋食の定番チキンライスとは全然違うではないですか。ケチャップのケの字もないし、チキンはやけにデカい! まあ、たしかにチキンがあってライスも当然あるので、チキンライスですと言われれば「あー、そうですか」と言うしかありません。が、ちょっと口になじんだメニューで一息つくか、思っていたのが肩すかし。まあ、何年か前に食べたチャンポンほどの大衝撃ではありませんでしたが・・・。
※韓国の凶悪なチャンポンについての過去記事(写真付)は→コチラ。
さて、気を取り直して食べ始めたこのチキンライス(まろやかな味)ですが、独特の甘みだけでなく少し辛味も混じっているのがやはり韓国。うーむ、何というか、まあ日本にはない味でしたね。
もう1つのチキンライス(辛い味)の方ですが、ハングル検索して見つかったのが次の画像。
ライスの色が違うくらいで、大差なし。これでたしか7000ウォンだったかな?
量はとくに少ないとは思いませんでしたが、韓国の人の感想(→コチラ)を見ると「値段が高めなのに量が少ない」というものがいくつかありました。
ところで、韓国ウィペディアの「치킨라이스」の項目(→コチラ)を見てみると、説明文は次の1行だけ。
チキンライス(Chicken rice)は、ご飯に鶏肉を入れた日本料理である。
これはこれでよしとして、気になったのはそこに付けられている画像です。
なんだ、これは!? これじゃポチもタマも顔をそむけそう・・・。
しかし、ヌルボが今回食したのもチキンライスだし、また韓国サイトでも近年紹介されるようになっているものにハイナンチキンライスがあります。シンガポールやタイ等東南アジアの定番料理です。東京でもハイナンチキンライス(海南鶏飯)が食べられる店が何軒もある(→コチラ参照)ようですが、韓国でも一部のタイ料理店である、かな? ま、それらも含めてチキンライスってことで、安易に日本式チキンライスと思い込んでしまったヌルボが甘かったのかもしれません。
※下の画像は弁当屋チェーン<ハンソッ・トシラク>のスパイシー・チキンライス弁当。
ことのついでに、韓国の오므라이스(オムライス)事情についても少し調べてみました。
<エンハウィキミラー>の오므라이스の項目(→コチラ)を見ると、さすがにオタクサイトだけあって「いわゆる和洋式料理で、東京銀座の煉瓦亭と大阪の北極星が互いに自分が元祖と言い張っている」とか、その2店の違い等も記されています。また注目点は「通常はケチャップライスやチキンライスを入れるが、韓国ではチャーハンを使う場合が多い」ということ。チキンライスでも、日本人のようなケチャップライスへのこだわりはないのでしょうかねー?
また、試みにカタカナで「オムライス」で画像検索した結果(→コチラ)と、ハングルで「오므라이스」と入力して画像検索した結果(→コチラ)を比べてみました。すると明らかな違いが・・・。
日本人ヌルボとしては、見た目があまりごちゃごちゃしているのは嗜好に合わないんですけど、その点韓国では逆のようで、同じフードコートのメニューにあるカレー豚カツ(7000ウォン.下画像)を見ると食欲がわいてくる、・・・のでしょうね。 豚カツは、このゴテゴテしたカレーソースの下に隠れているみたいですよ。
いやー、何度行ってもその度に新しい発見とオドロキがあるものです。
この件については、今度韓国人に訊いてみます。いや、混ぜないで食べるものがあるのか?と訊くべきですかね。(笑) ご飯やおかず等に調味料をかけたり、サラダにドレッシングをかけたりした後一生懸命混ぜるかどうか、ふりかけをかけてから混ぜるか、いろんなトツピングをラーメンに入れた後混ぜるか等々。