好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

おまけのオブジェ

2014-08-25 00:04:51 | 陶芸

 

 一日に掛け持ちがしんどいので、今年でやっぱり退会しよう、と思いながら、陶芸クラブに参加しました。

 しかし、前回の作品の本焼きがあがっていました。

 花瓶製作がメインで、残りの土でちょこっと練って造った小鳥です。花瓶の出来はいまいちでしたが、こっちの方が思ったより味があるなぁ、なんてちょっと嬉しいです。

                                                            

                                                                                                                    以前、『トトロ』を空(そらで)で造ったのですが、造形から釉薬まで、まるで失敗作でした。

 失望のショックを引きずっていました。しかし轆轤(ろくろ)に向かうと、時間がまたたく内に過ぎてしまいます。

  そうしてまたまた思うのです。

 やっぱり続けよう、か・・

 

 

 

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窯出し

2014-07-13 10:34:38 | 陶芸

                                                                                植木鉢は取っ手のみ釉薬を掛けました。空気の通りを良くしたいからです。7リットルくらいの土が入りそうです。

  こんなに歪でどうするの、ってくらい曲がってます。”これが味なんよ”なんて手作りを賞賛する人もいますが、そうは思いません。何とかの横好きで作っているだけで、シンメトリーに仕上げたいのに、できないだけです。

 さて、白バラ(アイスバーグ)を植え替えてやろうと、製作したのですが、夜盗虫のお気に入りらしく、ことごとく新枝を食べ尽す勢いです。どう対処しようか思案中です。

 

 

 

 

 黄瀬戸に織部と黒釉薬です。卓上でスプーン入れにしてもいいし、花瓶でもいいし、友人に一つ、進呈しようかと思っています。

 

 

 

 

 

 

             

 一輪挿しのつもりです。あめ釉と灰釉です。感想は??

 友人にもう一つあげる、と言ったら、もらってくれるかな。                                                                                                                        

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再開一号

2014-06-15 10:29:01 | 陶芸

 陶芸サークル復帰一号作品の花瓶です。久しぶりの作陶で燃えていたわけではありません。いろいろ遊びに夢中ですが、作陶は一番性に合っていないことを、とっくに自覚しています。

 なのに退会しないのは何故か。 

 一つは、残っていた大量の土の処分に困ったこと。もう一つは、人間に魅力を感じたからです。これが一番の理由です。

  

 講師を始め老練な男女が幾人かいます。手際の良さ、作品の素晴らしさ、会話の素晴らしさ、着眼点の意外さ面白さを指導されている中で感じました。このクラブを辞めれば、この方たちとお別れすることになると考えると、腱鞘炎でお休みをしていたものの、復帰させてもらいました。

 本当に世の中広いものですね。外に出れば出るほど、いろんなものに出逢います。予期できないこともいっぱいです。引きこもり気味の時もある身は、時間をぐっと引き戻されたように感じます。

 

 でもネットの社会は、もっと広く双方向も可能ですが、ほどほどに擱いておくことにしています。 

 

 テレビもいいですよね。

 

 一点入ったよ!go,go,goヽ(^。^)ノ

 

 

 

 

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これ限り

2014-05-29 16:43:22 | 陶芸

 残土としか言えないような半端の粘土を1,5kgくらい洗面所の隅っこに転がしていました、長ぁーいこと。

 さて、大物は先日やっつけたし、残るはこれらのみ。けりを着けたい一心で、またまた孤軍奮闘しました。それで

 これらを作り終えました。ばんざーい(^◇^)

 何か、と問われたら、なんでもいいよ、花瓶でも、箸立でも、スプーン立て、ペン立て、お玉立て、湯呑、ビアグラス(無理)?

 とは言っても完成に至るまでにひび割れたり、うわぐすりがきれいにかからなかったりするので、すべてが作品になる事は、まずないでしょうね。

 

 ああ、でもやっと粘土の始末ができた。長期間の便秘みたいだった。すっとしたよ、ほんとに。

 

 これに懲りて、これからは陶芸クラブで配られた粘土は、その場で使い切る、さもなくば次回の会期で使用して家では絶対に作陶しない事にしましょう。土の飛散で悲惨な目に遭うから、たまりませんよ、まったく・・

 

 

 

 

 

 

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手ごわい土

2014-05-28 18:29:27 | 陶芸

 休会していた陶芸クラブに復会し、頭痛の種となっていた前々年度の粘土を、一週間以上かけて柔らかくし、自宅のリビングテーブルでこれらを製作しました。まだ、これから乾かし、素焼き、釉がけ、本焼きとなる予定です。

 右側はバラの植え替え用にと、5㎏ぐらいの土で植木鉢を製作しました。こんな大きなものを形成した事がなかったので、完成できるかどうか未知です。

 左側の3個 は一輪挿しで、これも初めてのフォルムです。全然珍しい形ではないし、簡単そうに見えますが、なかなか難しいものなんですよ。土に言うことを聞かせられないのです。

 以前、電動ろくろを使わせてもらえる環境にあったのですが、初心者には電動ろくろは超難物で、中心取りに時間を取られ、まともな作品ができたためしがありません。

 現在の所属先では手動のろくろです。でも家では100円ショップで買ってきた回転台で、リビングのテーブル付近を砂だらけにしながら形成するしかありません。それでも結構役に立っています。

 理想は使う食器はすべて自作で、なんてとんでもない事と始めてすぐに分かりました。いびつ、重い、高台がザラザラでテーブルが傷つくと家族には大ブーイングで、自分でも嫌気がさして休会していました。

 

 なのに、わんさか残っていた土を放ってしまうのも惜しいため、再会してしまった次第です。

 自身が陶芸向きではないと自覚していますが、遅々としてでも経験を重ねれば少しはマシになるもの、と思うようにしよう(^o^)

 

 

 

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