好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

日常が戻ってきました

2015-06-16 15:12:39 | 音楽

 フルートの合奏の定期演奏会が無難に終わりました。個人的には無難でしたが、個々人に置いては悲喜交々だったかもしれません。

 今なお演奏技術を成長したい老若男女が、さまざまなプレシャーを受けながら、年に一度の舞台のために練習した結果が顕れる日でした。

 無難が良い事なのか疑問が残るところですが、大失敗をするよりは良いに決まっています。小失敗は有って当たり前、たまに大失敗もあると言うレベルの私達です。

 いろいろ経験しましたよ、笑えない失敗を。それを考えると今回の一、二か所、気にる間違いをしたものの、多勢の中、DVDに記録は残るものの、誰が間違ったか分からんやん!と言う仲間の言葉に勇気付けられ、あはっ、そうよね~

 これくらいの気持ちで開き直らないとやってけません。失敗を機に闘志メラメラの人もいますが、大失敗で離れる人もいます。もちろん何らかの理由で離れていく人もあり、入れ替わりが結構激しいものです。

 私は結構長い付き合になりましたが、今回は全体合奏とグループ10余人の合奏だったので、かなり精神的には楽でした。毎回、これくらいだったら、もっと楽しめるのですが。

 何ごとも基礎があって上達するものです。基礎を繰り返し、日々楽しみながら、もっと上手くなりたい、と思う事にしよう。

 

 

 

 

 

 

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合宿

2015-05-24 17:08:54 | 音楽

 日帰り合宿って、合宿と言えないかもしれないけれど、部分参加で定期演奏会に向けてのフルートの合宿に参加してきました。

 今年の定期演奏会は昨年より3か月早く開催されることになり、いきなり追い込み状況です。

 合宿は毎年行われていますが、ずっとスルーしていました。しかし今回は講師の情熱に応えたい思いで、一日だけの参加としました。

 場所は京都の奥深い山中です。ちょっとした旅行気分でした。こんな環境で毎日暮らすのも、道路事情とインターネットの発達で、有りかもしれないなあ、なんて仮想してみたりしています。

 学生時代にクラブの経験は有りますが、合宿なるものに参加したことがありませんでした。そもそも合宿事態がないクラブだったからでしょう。それが今回、初めての参加となりました。

 講師は若いですが、周りは還暦前後の人が大半で、中に30、40歳代が数名いるものの、平均年齢が高いのは申すまでもありません。

 普段、各地域に散らばっている会員達が集まる合同練習ができましたが、楽章も多く、もうこれで十分と言うまではなかなかいきません。指導者の講師陣の苦労に報いたいけれど・・ 

 お決まりの練習終わりの夜間は、酒盛りらしいですが、それは断固不参加を表明している仲間と、高速道路をすっ飛ばして、日付が変わる前に帰宅しました。

 こんな機会が今になってあるのは、嬉しい事だな(^◇^)

 

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どちらが本業

2014-11-02 21:23:06 | 音楽

 我らがイケメンズッコケ講師がデュオ第三弾ライブを開催しました。

 フルートの講師がデュオを講師仲間と組んでから、今回は会場が近かったので演奏を聞きに行きました。

 いつからズッコケが付いたか定かではありませんが、関係者の話では小学生の頃からひょうきんだったようです。

 しかも小学生の頃から転勤族の父の下、所変わってもスカウトを受け、しばらく子役モデルもしたようですが、勉強に支障をきたすからと止めてしまったそうです。

 それからもバイタリティーあふれる母親の下、スポーツに音楽にと精励し、今は素晴らしフルーティストになりました。目下の目標はNSCに入って話術に磨きをかけることだそうです。マジで。

 相棒は若干硬さはありましたが、だいぶ慣らされてきているようです。

 

 そのうちテレビで彼らに出会える日は来ると思いますよ、おそらく。

 

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シンコペーションは難しいなぁ

2014-10-26 07:41:32 | 音楽

 流行の曲、若者の曲はシンコペーションが多いな。半拍早かったり、1拍、2拍先行したり、シンコペーションだらけです。

 ずらして歌うのがカッコ良いのでしょうね。何気なく聞いているには、そんなに難しい気はしないけど、楽譜を見せられたら、何これ!と言う感じです。

 こんな曲をさらりと歌ったり、リズムを刻むドラマーを見直すことの多さです。

 受動的なDVD鑑賞やゲームしかしない、スマホのばかり覗き込む若者が多い中、程度もありますが、こんなことに熱中しているのは賛成です。

 

 今日は大阪マラソンの開催日です。観覧にも、もちろん参加もしたことはないですが、かつてフルマラソンを走りたい夢を、瞬間見たことがあったのを忘れていません。 

 いろんな夢は、夢のままです。 

 

 

 

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嬉しい

2014-10-10 00:06:34 | 音楽

 忘年コンサートは内部のお楽しみ会です。各練習会場ごとにアンサンブルを披露します。カラー(腕?)が出ます。

 私がアナ雪をしたい、と言ってたので3重奏の楽譜本を仲間が探してきてくれました。思いやりです。

 『Let It Go 』 や 『雪だるまつくろ』 などが入っています。感激でつい言ってしまいました。

 わあーい、これで遊べるぅ!

 決して不真面目で言ってるのではありません。完成を求めて練習すると言うスタンスからは程遠いものですが、家で1人、いろんな曲を次々吹いていくのは本当に楽しいものです。

 その上に仲間とアンサンブルができるという楽しみも味わえることは、おいしいランチをいただくより楽しいことと感じています。

 

 仲間の入れ替わりもありますが、違うグループで頑張ってるよ、と言う情報もネットのごとく出会えます。

 案外、世の中、狭いもの・・かな 

 

 

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音痴考

2014-09-21 11:33:59 | 音楽

 いつも何かしらの音楽に関心を持って生活をしています。

 人の演奏や歌の上手さは、よーく分かります。しかしこれが自分の事となると、分からない。聞こえないのです。会話が少し聞きづらいこともあるしモスキートー音はほぼ聞こえませんが、そういう問題ではないようです。

 この人上手いねえとか、これはちょっと・・とか、いっぱしの評論家になれますが、さて自分が出してる音程は正しいかと聞かれたなら、即、否。録音していておいたものを聞いて、自分の音程の不確かさに、愕然とするのが常です。

 何故なんでしょうね。骨伝導で聞く音程は、自分で制御できないのでしょうか。一番よく聞こえてるはずなのに、人が聞いても心地よい音程を出すことが出来ていないようです。

 カラオケで、本人は気持ちよく自分の歌に酔って熱唱していて、周りがシラっとなりながらも、拍手をしなければならないことがよくありますよね。これは声帯の制御が出来ていないからと言う理由もありますが、自分の音程が聞こえていないからでしょう。

 程度の差こそありますが、音痴と言われる症状です。

 外界から入ってく音と、自分が発する音には、音を感じる能力に違いがあるようです。

 これは難問です。

 解決策を教えて欲しいと、切望しています。

 

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度胸

2014-09-16 16:21:29 | 音楽

 度胸はあるほうですか?

 社会人の生活も長くなれば、”私、上がり症なんです”なんて甘えたことを言ってる場合ではありません。天性のものもあるでしょうが、場数を踏むことで培われる性質のものの一例だと思います。

 なんて偉そうに言う当方、末っ子育ちも禍してる(責任転嫁している)と思われますが、何事も人のお尻に付いて行って、人前に立つ事もほとんどなく、逃げると言ったほうが正確かも知れません。

 

 今回の定期演奏会は、多少の難は有りましたが個人的に、そう大した谷間もなく終えました。

 

 かつて、上がってしまって収拾がつかないくらいの窮地に陥ったこともありました。それを終えた後で、弁明をすればするほど、傷が深くなるようで、何一つそれに触れられません。人様はなんと見ているのか想像できますが、もう思い出したくありません。耳も目も塞いで過去のことにしてしまっています。

 

 10代の頃、私はあがり症を肯定していたようなところがありました。

 言葉の裏には、本当の実力はこんなんじゃないけど、あがるから実力を発揮できないだけ、と言ういい訳を含んでいました。これをスッキリお見通しの、時の友人に”度胸も実力の内”とあっさりいなされました。キツーいお言葉。

 折に触れて思い出す言葉です。お言葉を胸に、それから少しは成長したつもりですが、人間そう変われるものではないんですよ。

 

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お手入れ

2014-09-14 11:08:59 | 音楽

 以前、フルートの調整くらい自分ですれば良い、なんて言い放っていました。

 楽器を新調してから、仲間に”自分で分解したら、だめよ”と釘を刺されていましたが、そろそろ我慢の限界、とうとう分解してしまいました。

 

 3年ぶりとなる”お楽しみ”を始めたのは良かったのですが、適当なドライバーが今、手元にありません。1サイズ小さいマイナスドライバーで始めました。

  それが悪かった。自分でも顔が青ざめていくのが分かります。しかし分解を始めれば((さばく)と言って、魚をさばくんじゃないでしょ、と言われた事もありますが)ギブアップするわけにいきません。

 総銀製とうたっている材質の酸化は見事に黒くなり、100%シルバーってこんなもの?なんて考えながらも、ぴかぴかになっていく楽器を磨くのは楽しいものです。

                                                          四苦八苦しながらやっと吹ける状態に戻りました。心からバンザーイ!

 ですから人様にお勧めすることは止めにします。道具も重要なことですし、技術のノウハウはマニュアルを見ながら作業を進めるのと訳が違います。

 

 吹くより、リペア屋さんの方が向いていたかも・・

 

 

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フルートのメンテナンス

2014-09-02 12:10:35 | 音楽

 現在は三代目のフルートで、初代は完全にノックアウト。二代目は今も使えますが、散々分解掃除したり、タンポンを換えたり、フィルムを換えたり、いじり倒して、講師に呆れられていました。しかし、漸次、周りの方々の材質の良いフルートの音色を聞くことが増えてきて、つられて今の楽器に替えたのが3年ほど前のことです。

 またまた呆れられているのは、一年目の無料調整期間の最期にメンテナンスに出して以来、一度もメンテナンスに出していない事です。奇しくも仲間の1人と同時に購入したフルートですが、彼女は以来、年に一度有料で調整に出している、私はそれ以来、一度も調整に出していないと言うことです。

 その彼女のフルートのキーがちゃんと落ちない、春に調整に出したばかりなのに・・もうすぐ定演なのにと言う。

 長年のフルートの分解経験から、見れば分かるんです。今回の不具合は、汚れのせいだけのことです。ちょちょっと分解して、汚れを取り除いて、新しい油を差してやれば、直ることです。

 しかしウン十万円もする他人の大切な楽器です。自分の楽器ならこれしき、難ないことなのですが、やはり迂闊に手は出せません。

 聞けばちょっとした調整でも1日2日はかかるそうで、お店に持っていく労力、時間、料金は私には考えられないものです。

 フルートの分解方法の手順を書いたマニュアルあるよ、と教えてあげても、無理無理!と、ほとんどの方が拒否します。

 販売店の方は必ず持ってくるように言います。ですよね。

 タンポンを換えたりは、さすがに人に勧めませんが、油差しや掃除くらいは誰だって出来ますよ。

 私に言わせれば、それで1万円近く取るなんて、

 ボッタクリだあー

 

 

 

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アナ雪の楽譜が欲しい

2014-08-27 00:56:19 | 音楽

 だったら、ネットで探したらいいじゃん、ですよね。

 有りました、フルート4重奏のCD付きの楽譜が。

 練習終わりに、喫茶店で仲間に提案したら、”いいねいいね、今度、クリスマス演奏会で私たち4人で演奏しましょうよ。” ”4000円位するよ。”                                               

   シーーン

 一曲で4000円は、ちょっと痛い。

 

 音源を聴いて採譜できる人は普通じゃない、凄い・・・羨ましい・・

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