フルートの合奏の定期演奏会が無難に終わりました。個人的には無難でしたが、個々人に置いては悲喜交々だったかもしれません。
今なお演奏技術を成長したい老若男女が、さまざまなプレシャーを受けながら、年に一度の舞台のために練習した結果が顕れる日でした。
無難が良い事なのか疑問が残るところですが、大失敗をするよりは良いに決まっています。小失敗は有って当たり前、たまに大失敗もあると言うレベルの私達です。
いろいろ経験しましたよ、笑えない失敗を。それを考えると今回の一、二か所、気にる間違いをしたものの、多勢の中、DVDに記録は残るものの、誰が間違ったか分からんやん!と言う仲間の言葉に勇気付けられ、あはっ、そうよね~
これくらいの気持ちで開き直らないとやってけません。失敗を機に闘志メラメラの人もいますが、大失敗で離れる人もいます。もちろん何らかの理由で離れていく人もあり、入れ替わりが結構激しいものです。
私は結構長い付き合になりましたが、今回は全体合奏とグループ10余人の合奏だったので、かなり精神的には楽でした。毎回、これくらいだったら、もっと楽しめるのですが。
何ごとも基礎があって上達するものです。基礎を繰り返し、日々楽しみながら、もっと上手くなりたい、と思う事にしよう。