うすうすは気づいてはいたが

情報がお金になるのは十分承知しているし、欲しい側の人間の気持ちも一応理解できる。企業が販売目的にデータを集めるのも当然のことでしょう。
ただ、ビッグデータとしてなら許せるけれど、個人に紐付けされた情報が、流れているのではと思うこともある。
何気なく入力した語彙や商品検索が、自分のパソコンやスマホを開くたびササッと画面に現れるのは、あまり気持ちのいいものでもない。
おそらくこんな端々のブログの一字一句もどこかでしっかり収集されて分析の対象になっているんでしょう。

リクナビに登録した学生の閲覧履歴をAIで分析して、それを”内定辞退率”として販売していたなんて、許せん！！よくもそんなことをしようと思いついたものだ。この思いつきは人間だ。AIがそうすればいいんじゃない、といったわけではないでしょう。

防犯カメラやディープラーニングは賛成だけど、今どきの電子情報は何でもシェアしますか、同期しますか？
やだ、シェアしたくないもの。

文字を書くのは苦手だけど、やっぱりキャンパスノートも必要だよね。