ホントに下火になったよねコロナの勢い。 当方、若い世代と接する機会はなく、もしくは極力避けているので感染者は周りにいない。けど、久しぶりにかかってきた電話の遠方の知人。なんかあった？無事？と聞くと、あったよ、今、濃厚接触者として10日間の隔離生活中、というではないか！喘息の持病があるのでホテルに入ってくださいと言われたのよ。後2日～3日で出られるよ、ナーンもすることないわ。
ワクチン３回済でも陽性になって、症状はないけど大事をとってのことらしい。タクシーの迎えも来てくれて、1時間ほどかかるホテルにいるという。
そりゃえらいこと！熱がないならいいけどね。
貰い菌の元は中学生の孫。不可抗力だよね。一家全員制覇して、おこぼれに本屋にいるじじばばまで来た。でもこちらは３回ワクチン済。若い世代は2回止まりで、咽が猛烈に痛いと言いつつ、自宅待機。
収束はまだ先のよう。
エアコン工事のために、何年間か手付かずにいた部屋の掃除をしなきゃならないはめになった。整理整頓が苦手で、クーラーが故障しても我慢してた。いよいよ音訳のための録音部屋を確保しなきゃならならなくなった。そこは防音には程遠い環境だけど今使用してるリビングの一角よりはいいか、と重い腰を上げた。
出るわ出るわ、人生長くなると要らなくなるものが増えくるもんだ。私の場合、まず部屋の調度品。部屋を飾ることは、掃除が苦手な ものにとって苦痛を背負い込むようなもの。まずその物に埃がたまる。動かしてその場を掃除しなきゃならない 。 めんどい。許されるの 壁にかけた絵ぐらい 。
次には道具。なんの？って！いろいろあるんよ。編み機だったり絵画のイーゼル、額縁、絵具箱。それに使わなくなったバッグ。ブランド品なんて一つも持ってないけどまだまだキレイ。けど使う気がしない。衣類もいろいろ出てきた。でもこれは無理。あと－15kgくらいなら。
考えたらこれって終活兼ねてる？
ま、そこまで根こそぎじゃないけどね。
この先、使うおそれが絶対ない！物も思い出も処分処分！！
平和の象徴の鳩に防弾チョッキを着せている
それに照準器を合わしている
手榴弾じゃないよ、花束をなげるよ！
平和の使者！？
崩れかけた街の片隅にたむろする貧困には目を背け
”かわいい” と動物の映像は好んで見る
何を描いているのかわからないような絵に大枚をはたく
くだらない
だから裁断してしまうんだ
あなたの言ってることは正しいと思うし、アイロニーに満ちた絵は面白いよ、感心だよ
でもこれで心を入れかえる人がどれほど出てくるのだろう。
もしそう願うのなら、展覧会の入場料、必要経費分だけにして
