なのに外部の施設では寒い時もある。クーラーの利き過ぎです。何か羽織るもので調整しなければならないときがままあります。
考えてみれば大へん有難いお話です。家でもほとんどの部屋にクーラーがあります。電気代が気になりますが熱中症で病院に運ばれることを思えばいいじゃないとは言われれば、返す言葉はありません。
でもこんなことしててもいいのか。有限のエネルギーを原泉かけ流しの温泉がごとく使用して、時々不安になります。
やはり日本では再生可能エネルギー政策を進めた方がいいのではないのでしょうか。太陽光は設備やメンテがかかる、風力発電しかり、水力発電も。波力発電?ようわからんけど一朝一夕でできることはもちろんない。どれも安定供給を期待しにくい。
ならば有望視されているのは地熱発電と聞きます。かけ流しの熱を発している地球のエネルギーを使えば、発電機を回して電気を発することができる。余談ですが子供の頃、自転車のライトを開けた時に電池が入っていなくて空っぽなのに乗れば電気が付くのに不思議に感じました。どういう事?誰も説明してくれることはありませんでした。周りに電気のことを教えられる人間はいなかったのか、真剣に質問しなかったのか。
元に戻って、地熱発電が可能になれば二酸化炭素発生は少ないですよね。安定供給もできるでしょう。ただ法律が邪魔をしているという。国立公園に発電所を作るわけにいかないとか、温泉事業者の承諾が得られないとか、何か他にも裏の理由があるのでしょうか。
とりあえずクーラーの冷気に生気取り戻し感謝しつつ、月末の電気使用量明細を家族の目にとどきやすいところに貼り付けましょう。