サークル活動で出会う人達を新鮮な気持ちで見ています。接しています、と言いたいところですが、やはりかなりの会話が必要です。
なのに、初回から底抜けに笑顔で、人懐っこく接してくる人がいます。まぶしいくらい明るいのです。思わず引いてしまいます。この場は出会いを楽しむためのもの、でもあるのですから、こちらが引いてどうするの！？と自分を発奮して、ついていこうとしますが、顔が大マジ、相手に警戒感を与えているかもしれません。
この人の配偶者は楽しいでしょうね。
ホントに世の中は広い。自分はなんてちっぽけなんでしょう。
楽しいサークル活動も成長に少しは役立っている・・と思うことにします。
（そうでもない！という声が家族から上がっているのは承知(^o^)！）
気温がぐっと下がるという予報です。そろそろ長袖の衣類を引っ張り出さなければなりません。
単にせねば！と思うけれど、わずか5か月くらい前の、それでも懐かしい厚手のシャツやジャケットに会えるということは、この流れの早い時間を、ちょっとだけ後戻りさせてくれるような気持になり、嬉しく感じる瞬間があります。”瞬間”ですよ。
面倒、と思う事の方が大きいのは、ほとんどの人の感覚でしょうね。
最近は薄手の衣類の出番のスタンバイは、エブリタイムOK。
時代の変遷を見てきたつもりの私ですが、気候の変遷も如実に感じています。
扇風機の風がひゃっこい・・
、
少々感覚器官が鈍い私にも、秋の匂い、秋の高気圧、景色の鮮明さなどを五官で感じています。庭ではコオロギまがいのアオマツムシが、大音量で秋の夜長のしじまを突き切って鳴いています。
家の周りには草むらがないので、虫の合唱は聞こえないし、もし聞こえてもエンマコオロギ、鈴虫（は養殖かな？）キリギリス、くだんのアオマツムシくらいしか、聞き分けることができません。
これはクツワムシ、あの声は松虫とか教えてくれる指導者付の虫の声の鑑賞会があるなら、是非参加したいですね。本気で探せば、どこかでやってるのでしょうけれども。
庭の柿、サクランボは今が勝負どころ。今年は一個も収穫できなかった柿の実は、来年は去年の最高記録六個を上回りますよう肥料を施してやりましょう。
さくらんぼ
は今年、最高に出来が良かったので、引き続き来年もおいしい実がなりますように
正直、真夏にギブアップしかけました。ここ数年、ガーデニングを始めてから、初めてのことです。心に迷いがあったからです。かろうじて、枯らすことはありませんでしたが、ちょっと庭が荒れました。
今は、少し回復し、雑草も抜いてやることができました。心に余裕がなければ、草木の気持ちにもなれないし季節の移ろいも感じ取ることもできないものです。
美しいと思う事、かぐわしい香りを嗅ぐ、美味しい果実を味う、季節がくれる恵みを感じ取れる人でいたほうが、楽しいに決まってますものね
以前、Facebookにローマ字で名前と2点くらいの情報を登録しました。しばらくは誰にも気づかれなくって（お試しのつもりでした）、やっぱり退会しようと思っていた頃、サークル仲間が気づいて、アクセスしてきました。少ない情報でも気づくんだ、と驚きましたが、それ以降、広がって、知らない人を、ひょっとして知り合い？とFacebookから聞いてくる事、来ること。
それが登録目的の一つでもあり、見ず知らずの人と知り合えるチャンスを与えてもらっていることなのですが、あまりにの攻勢に圧倒されました。
やっぱり辞めることにし、退会してからは半年は経つと思いますが、最近、携帯電話にまでFacebook（の住人かな？）からアクセスがありました。
どうしてこんなことが起きるのでしょうか(^_^.)
Facebook曰く、一度退会すれば、二度と復帰はできない、とかなんとか・・
なのに、お誘いを受けているのでしょうか？？
ウェブの世界は訳がわかりません。いっそ、どっぷり浸かったら賢くなれるのかも。浸かる方法が分かっていないのですが・・
何といってもリニア新幹線ですよ。14年後！？は遠い先の話と思いますが、14年昔なら、つい最近です。やっと私も携帯電話が持てたか、もう少しのところだったか、子供も手がかからなくなって来た頃か、考えてみればこの14年間はいろんなことがありました。乗り越えたこともあります。過ぎてしまえば、新幹線並みです。
誰が今の日本を見通せたでしょう。この先14年後は、ちょっと想像できません。7年後のオリンピックでさえ、今の私には危なっかしいです。とにかく、生きてさえいれば、呆けてさえいなければ、ニュースを聞くこと、見ることができます。それだけでも嬉しいです。
もう一つ。がん幹細胞の発見です。今はまだ一律抗がん剤で叩いている薬物療法が、がんにはがん細胞を生み出すがん幹細胞という親玉細胞がある。しかもそれは、抗がん剤が非常に効きにくい。その対処方法を多方面から根治する研究も進んでいる、というお話です。
変わったなあ・・希望が持てるなあ・・やっぱり100歳目指そうか。
例年ならまだまだ暑い日が続いているでしょう此の時期、今年は暑さが突っ切って、早い目の雨の多い季節となっています。
庭の草木は様子が変わってきました。バラは自由に伸び、幼虫がでしょうか、ところどころ先端を止めてくれています。人間なら晩期の白髪のような黄葉も、ところどころ現れ始めています。
一方、コムラサキはかわいく結実し、自然界の色彩の豊かさを誇っているようです。また記念日にもらった花束の赤いバラの挿し木はすっかり定着し、６～７株あるうちのいずれかに蕾をつけ、四季において庭を華やかにしてくれています。
心に霞（かすみ）や靄（もや）がかかっていても、これらのきれいな花を見ていると、ああ、こうしててはいけない、彼女らを枯らしてはいけない、自分も、と生やしていた雑草を抜き始めます。
9月も半ば、時間が過ぎるのが早いです。早すぎます。しかも加速しています。
ライブ会場の面々は龍雲さんの同世代ですね、7年後のオリンピック時には果たして・・
二十歳代のを含めたら6回目のライブ鑑賞になりますが、時間が流れました。変わりました。当然ですが。歌声も変わりました。
今日は三日連続のライブ開催の三日目のはず。よくあれほど声が出る、咽喉がお疲れでしょうに。
今さら言うまでもないけれど、いいお声に上手いよねえ、目を閉じて聴いていると、陶酔してしまうのですが、せっかく生龍雲を見に来ているのに、目をつぶっていてはもったいない。
そこで、ごそごそと取り出しました、ペンライトを。若い子のライブ開場では普通に光ってるのに、ここではもしかしたら禁止？とも思いましたがあらかじめ聞いて、禁止です、と言われたら、どうしようもない、注意されたら止めればいいと開き直り、勇気を出して、ポキンと折りました。初めての体験です。
三色、次々に折って、怪しい光が輝きだしました。周りの客の反応は、暗いのでお顔もうかがえないけれど、ここは強心臓にならなければ、と勇気を出して一人ひかえ目に、ペンライトを振りました。曲に合わせて色を変え、振り方も変えて、これも楽しいな、と思いました。
ステージからペンライトのことでちょっと声をかけられましたが、迷惑だったのか、そうでもなかったのか定かではありません。
次に行くときは、また持っていこうと思いますが、あらかじめ了解を得た方がいいかな、とも思いました。
9月8日神戸で永井龍雲さんのライブがあります。今年は大阪でライブがないのなら、やっぱり行くことにしよう、と迷ったうえで行くことしています。
しかし、何と今日メールが・・11月30日大阪心斎橋でライブ決定、とあるではないですか。早く言ってよ！でも、ま、いっか。
昨年も同じところでライブがあり、熱唱でしたヽ(^。^)ノ 最前列でした。
永井龍雲を全く知らなかった友人は、普段から私が永井龍雲さんの歌声への想いを熱く語っているのを聞かされていたので、ライブに誘ったらあっさり、行くわ！と同行してくれました。ライブ後の友人の感想はかなり良かったようですが、やはり温度差が感じられました。
今回も誘いたいけれど、何かと忙しそうだし、声をかけられて、断る口実を考えさせることになるかもしれないし、一人で行くのは慣れてるし。
以前、入場整理券のNOが若いのを持っている私を見て、もっと後のNOを持っている人が、「どうしてそんな小さな番号をとれるんですか」と怪訝な顔で聞かれました。コンビニのチケット販売機で買ったそうです。だからですよね。
どなたか、同行願える方、おられませんでしょうか。
毎年ほど、今年は異常気象では？と言われていますが、こう毎年では異常が常態化していては、異常であることが異常、とも言えなくなってきているようです。
子供の頃の気象とは明らかに違ってきています。それ以上に変わったものがあります。生活です。十代の頃、それでも時代の先端に生きている気はしてはいましたが、こうも新しい利器が生まれこようとは想定できませんでした。この先、凡人が驚かされる物がまだまだ出てくるのでしょうか。そんなこと考えてたら、100歳になっても200歳になっても死ねないですね。
でもその便利な生活が異常気象の原因となってきているのでしょうか。起こるべくして起きている現象なのでしょうか。
日本は亜熱帯に、いや熱帯になるのでしょうかこの先(・_・;)
先の話は止めておきます。確認できませんから。
後30年も生きれば、もっけものですから。
一昨日、テレビのキャスターが硬直した顔、低いトーンで「スタジオジブリの宮崎駿さんが・・」
どうした！何があった！
「事務所が引退表明しました。」
なーんだ、もっと違う事かと思った。
これほど、このニュースが取り上げられるのは彼の才能、努力、人徳でご自身の憧憬、ポリシーを映像で表明し、広く世に発信してきた人だからでしょう。日本のアニメ文化の大きな一翼となっているのは誰も疑いません。
ちょうど手元に [憲法を変えるなどもってのほか]宮崎駿 の小冊子があり、読み終えたところでした。たまたま、反戦運動をしている前出の知人から借りていた物です。
生まれた時から戦争していて、多感な時期に軍国教育を受ければ、軍国少年少女が出来上がってしまうのは、多分避けられないでしょう。そう宮崎駿さんも認めていますが、戦後教育を受けた宮崎駿さんは戦争の悲惨さも知る身として、あくまでも絶対戦争放棄を主張しておられます。
政治家に託す国民の意志は、果たしてどう出てくるのでしょうか。
戦争はいや。力で解決しても、力ずくの連鎖は決して止まらないから。
