好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

前時代とバッサリ切ってしまった・・けど

2017-06-23 11:17:43 | 日記

日々、何もが古くなっていく。

懐かしい新田次郎の山岳小説を図書館で借りてきました。かなりの数を読んだつもりですが、まだ読んでいないかもしれない、すっかり忘れているかもしれないしと思いつつ読み始めた。

小説風ドキュメント、いやドキュメント風小説の作品は、登山愛好家でない私ですが、かなりはまって読んだものでした。今回の舞台は明治40年前後の国土地理院の前身の吏員の剱岳の地図を作成するための足掛かりをつくための苦労話です。

苦労ですよ、経度、緯度、標高を測定するポイント設置の苦労話ですが、今の世の中、グーグルマップでポイントをタップするだけで、北緯~、統計~ 何時、何分、何秒、・・・、と細かく細かく位置が知れる。こんな世の中が来たことをこの本の中の人たちは想像したこともなかったでしょう。

100年くらい前のお話で、事実だったでしょうが、隔世、あまりに隔世すぎる。しばらく読み進めていましたが、しんどくなってきたのです。半分ほどのところで2週間経ったので返却期限が来ました。延長の手続きは簡単ですが、もうやめよ。リタイアーすることにしたのです。

後ろ髪引かれることなく返却カウンターにそっと置きました。1冊だけだったから、ちょっぴり寂しそうに見えました。

 

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1stより2ndは人気がない

2017-06-11 23:10:03 | 日記

上手なオーケストラならFLはせいぜい3人くらいですが、うちは来るものは拒まず、フルで8人います(滅多にそろうことはありませんが)。

多すぎるよねと言いながらも一人で1パートを完全に任せられる人は二人ほど。その人は普段の練習には顔を出さず、頼りないその他の人が一生懸命練習に参加しています。

自由を尊重している建前、分担パートは自己決定。旋律を追うことが多いので吹きやすいし、恰好がいいからでしょう1stが人気なんです。気が付けば1stばっかり。

けれども2ndは案外、掛け合いの重要な部分があったり、1stとはまったく違った旋律を奏でて、上下行ったり来たりして難しいこともあります。しょうがないなあ・・行こうじゃないのって わけで普段は2ndを担当しているのです。2ndを引っ張る役目、誰もついて来てないって?人 いないもんね。

 

 

 

 

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やっぱり受け身のテレビかなぁ

2017-06-10 10:59:36 | 日記

モーガン・フリーマンの時空を超えて を今楽しみに見ています。ほとんど録画したのを後でゆっくり見ているのですが、自動録画設定は本当にうれしいですね。家族がごちゃごちゃいるときに、じっくり見られないものですから。

科学番組が好きなのですが、現時点を超越したSFとまでいかないくらいのこの番組は、毎回、興味をそそられています。ほとんどSF?の時もありますが、こんなことを大真面目で研究をしている人もいるんだと驚嘆することもあります。

いえいえ、今はエエ~ッて半分茶化していますが、数年後数十年後は、ほら正しかったでしょう、と言われることがかなりの割合で現実になっていることでしょう。インターネット社会は30年くらい前には予想できませんでしたものね。

夢があります。夢に邁進している人がいます。人間の知恵は加速度がつきながら進化しています。

究極はやっぱりワープかタイムマシーンか!!

 

 

 

 

 

 

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