好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

物事を考えるなというけれど

2019-10-26 11:54:45 | 日記
 脳の疲れはいつも何かしら考え続けることで疲弊するからだという。私は子供の頃から無意識というものがなぜあるのか不思議で不思議でたまらなかった。だからいつも何かを考えている事が"よし!”と思っていた。絶えず頭を使うことが、脳の働きを維持し、発展させると信じていた。

 眠れないということを経験したのは20代前半だった。それまでは夜半は睡魔と戦い、常に完敗。バタンキューZZZZー!! と朝まで目覚めない若い時代を送っていたのが、あることがきっかけで夜中や明け方に目覚め、眠った感覚にも程遠く、これが不眠というものかということを経験した。依頼40年、私は時々不眠症状に悩まされる。

 越し方を考えるこの頃、楽しい思い出より苦い思い出のほうが多いように思う。性格が災いしているかもしれない。性格は自意識で変えることもできるらしいが、なかなかそうもいかない。環境で変わることもあるけれど、そもそも性格って生まれつきのもの??じゃないような気がする。あらゆる事象が今の自分を作っている。もしかして私、今心を病んでいる?いや、頭、あたまを。

 マインドフルネスなる治療方法もあるらしいので、ちょっと試してみようかな。
コメント
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