好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

摩擦

2015-11-19 10:30:17 | ニュースから

 明らかに自分より大きくて強い者に喧嘩を売る人は普通いませんよ。それなのに手痛い仕返しがあるのを承知で仕掛けてくる。

 何故それまでして武力に訴えてくるのか。彼らは治政に対する不満がある、貧である、不公平感である、妬みが溢れている環境に生を受け、唯一救いが神である。こうなったのもキリスト教徒が悪い、フランスが悪い、ロシアが悪い、アメリカが悪いとテロを仕掛けてくる。

 自爆すれば平和や満ち足りた生活に浴することができなくなるのに、周囲を巻き込んで若い命を散らしている。この世を否定して、神の国に行くことを幸福と思わされて。

 どうしてこのような思想に染まるのか。 宗教から遠い者は、寄ってたかって言い含められても、そんな思いに至ることはないと思っているけど、今もISに入る若者が引きも切らないらしい。

 住み分けを肯定する知識人が非難されたことがある。しかし、お互いを許容しない者同士が隣接すれば、摩擦が生じるのは避けようがない。フランスやヨーロッパの国々の悲惨な状況がそう。

 それでもテロに立ち向かうと宣言しているフランス人は強い。でもテロリストがいなくなる日なんて来るでしょうか。

 武力は憎しみを生むだけ。

 

  

 

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サプリメントの効果

2015-11-16 15:37:57 | 日記

 子供の頃、就学前でしたが、水屋の中に臭ーい錠剤とメガネの絵が描かれている茶色い透明のタブレットがありました。祖父のものでした。

 今考えるとアリナミンとメガネ肝油だったと思います。50年以上前のことです。栄養補助剤を摂取すると言う慣例が、その頃からあったようです。けれどもその子である母は頓着しなかったようで、食事の偏りで不足する栄養素を補給しなければならないと言う意識はあまりなかったようです。

 ですから母の弱視は近親婚(祖父母は従兄同士でした)の弊害と言ってはいましたが、そればかりではないと私は思っています。根拠は?母は夜盲症になっていましたから。

 身体は摂取した食物で作られている。これに尽きます。良くも悪くも、多いも少ないも、すべて結果として数日、数週間、数年後に現れます。

 現代は幸せな時代で、好きなものを好きなだけ食べられる時代です。ですから結構肥満体であっても栄養失調に陥っている人もあるらしいのです。

 我が身を振り返ってみると、自己評価では100点満点中50点ですね。まず偏食傾向にありました。生ものが全く食べられない、鶏肉が食べられないという生活がウン十年続き、やっとこの頃どちらも克服できました。で総カロリーオーバー。

 以前、その日の ”ためしてガッテン” は鉄欠乏性貧血がテーマでした。番組を見れば見るほど、症状に思い当る節があります。普段の血液検査の貧血度合いは良くない方でしたが即貧血という訳でもなかったのです。すぐにヘム鉄なるものを購入し、以来、朝晩常用しています。

 世にサプリメント信奉者はかなりの数おられることとお察しております。プラシーボを肯定する御仁もあるうようですが、プラシーボはともかく、不足する栄養補助のためのサプリは効果があります。身をもって感じております。

 食事はしなくてもサプリだけは、なんて事はありませんが、これを飲んだらちょっと体が喜ぶかも、なんて考えるようになった自分がちょっとへん(=^・・^=)

  

 

 

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9か月ぶりでした

2015-11-03 14:06:06 | 永井龍雲

 
 奈良で開催された龍雲さんのライブに行きました。2月の心斎橋以来のライブだったので、この間、風邪をこじらせて調子が悪かったらしいのですが、昨夜は普段と変わらず、素晴らしい歌声でした。

 この日のチケットは所属事務所さんのはからいで、前日の同窓会と重なったので、京都と振り替えてもらえました。それで無事両方に参加できたのです。感謝、感謝!

 ライブハウスの特有の、ステージがとの距離が近く、眼前に座って居られるのですが、全国規模の歌手さんに、フレンドリーに話しかけて良い物かとか考えてしまいます。大阪人特有のツッコミを入れたかったのですが、イヤ、それは失礼でしょうと自重しました。

 それは、”今日はどちらから来られましたか?”と聞かれた際、京都?、滋賀?、奈良?、和歌山?、津(下津?)とか聞かれ、順に挙手していて、さあ、最後は大阪の番だ・・・完全に飛ばされた・・(^_^;)手を揚げる準備をしていたのに・・

 龍雲さんは大阪人はあまりお好みじゃないかも、という印象を持っています。思い込みでしょうか・・100歩譲って、ファンクラブ会員数から考えて、奈良会場なのに奈良以外の人の方が多いのではと考えてられて、遠方から来ている人に敬意を称するために尋ねられたのであって、大阪は近いし、人数が多いのが当然だから、聞くまでもないと思われたからでしょうね、おそらく・・僻(ひが)んでませんよ、決して・・いや、そうでもないか・・

 次々歌を披露され、初披露の曲もありました。タイトルは・・言ってなかったなぁ・・反骨の風刺のきいた曲です。

 私が驚くのは、一曲一曲がガラリと違うのです。作曲家の個性と言うか、同一人が作曲した場合、傾向が同じようになるのは普通ですがのですが、龍雲さんの曲は、似ているのも僅かにありますが、ほとんどがコロッと違う曲なんです。バリエーションンに富んでいて、飽きが来ないのです。それに声の良さ、歌の上手さで、聞く人の心に浸透してきます。

 明日はお誕生日だからと思い、私も初めて若干のプレゼントをお渡ししました。何人もの方々がそれぞれの想いでプレゼントを渡していました。わずかなプレゼントでも、お互い嬉しいものだと思います。

 こちらの気持ちも察してくださったようで、アンコール曲を1曲増やしてくれました。ラッキー!!

 

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同窓会

2015-11-02 09:50:59 | 日記

 一学年120名くらいの、小さな小中学校9年間に在籍した事のある同級生一同が会する同窓会に出席しました。

 20年振りくらいの出席です。さすがに20年近く時間が開くと、面影を探しても、別人としか思えないような人もいます。社会人になって、結婚し、子育てし、辛酸も体験し、生きていくのに賢くなった、もう子供の頃のような荒くれや、泣き虫や、引っ込み思案の子供はいません。

 地元で暮らす幾人かは、もっと連絡を取り合っているようですが、遠方にいて初めて同窓会に参加した、と言う人もいて、総名44人の出席でした。けどもっと多くいたような盛り上がり方でした。

 人生山あり谷あり。それでもこの年齢で同窓会に出席できたのは嬉しい事です。まだまだ現役で活躍していて、海外出張で出席できないと言う、私たちの中では超エリート出世組の人もいますが、悲しいかな最近、急にパラパラと、良くないお知らせ、の方達もいました。全部、男性だったかな・・

 オリンピックの開催年に併せて同窓会をしようと、始めの頃は言っていたようでしたが、それは悠長すぎる、2年に一度は忙しすぎる、ならば3年先にしよう、と次の実行委員を決めて三々五々3次会4会へと向かいました。(二次会は自動的に部屋を移ってカラオケ大会です。歌う後ろでムードメーカーが踊ったり、寸劇(なんと地元の中学生の娘の当時と変わらないセーラー服を着る旧友は、タイムマシーンから出てきたような姿でした。)をしていました。) 

 中に同じ高校に通った仲間が”ここ数年前から一学年450名の同窓会を有志で開催している。口コミで、まだ、40名くらいの集まりだが、徐々に増えている。来年は呼ぶよ。”と声をかけてくれました。

 大学の同窓会もあるし、来年も賑やかになりそうです。

 

 

 

 

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