両足の人工股関節置換手術が終わって8か月が過ぎた。
ぼちぼちトレーニングジムに通って、最近はかなり復調を感じている。日常生活が楽になったことが一番うれしい。以前は一動作毎、痛みがあり、それでも痛みには波があって、トレーニングの効果でしょうか少しは軽減することがあったので、誤魔化しごまかし、30年、痛みを共にしてきた。
手術で関節自体の痛みはなくなったのは即座ですが、痛くない脚に慣れるまで時間がかかった。脳が面喰って、痛いはず と記憶を執拗にとどめているような。
そんな記憶もそろそろお引き取りいただけたようで、今日、30年以上ぶりで卓球のラケットを握った。
少し前から卓球したいなしたいなと思っていましたが、とても卓球が出来るような身体じゃかったのもあって体育館の卓球風景を遠目に見るばかりでした。が今日、勇気を出して見知らぬお二人がラリーをしている中に、係の人を介して加えてもらうことができたのです。
若いころの遊びだけだったけれど、経験者ですと紹介されたものの、なに? サーブのボールの振り上げるタイミングを忘れてる!!30年以上前に触ったきりだもん。
それでも信じられないくら球も当たるし受けられる。歩く事がかろうじてだったことが長かっただけに、足が動くのが自分でも不思議です。
さすがに反複幅跳びほどの俊敏な動きは、足が出ませんが、いけるやん!!7、8割 30余年前の感じ取り戻したんじゃないか。
この喜びが分かる人もいると思います。
只今感涙ハラハラ中