好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

忘れられているかもしれない

2016-04-29 09:33:31 | 特許

 と思っていました。

 実は、今年始めに昨年に取得した特許の売り込みを何社かに郵送していました。特許公報とネットで教えてもらった企画提案書なるものをしたため、年明け早々に積極的に送り付けていたのです。

 早いところでは中一日後に”当社では新製品の開発は社内のみで行っておりますので、悪しからず”という返信がありましたが、概ね無視でした。

 中にはレターパックで、開封したこちらの封書をそのまま送り返して来たところもありました。そこに添付した文書には”毎日々全国からこんな申し出があるけれども、迷惑千万。ここに書かれていることの内容は、提案主たるあなたが放棄したものとみなす。従って、当社が今後この内容に類似した製品を出しても、一切賠償の責を負わない”と。

 しばらくは開いた口が塞がりませんでした、大手企業ともなるとこういう対応をするんだ。力のない者が企業に提案しにいって、そのまま盗られるというお話は、このことかと合点しました。

 でも大丈夫!それに備えてちゃんと特許の名簿に登録されているのだから。その大手企業は、うるさい雑魚者向けの定型文かもしれないけれど、こちらが特許取得しているのが分かっているのに、こんな文章を付けて送り返す?呆れた!

 でもでも中には丁寧な断わり文を添えてくださる会社もありました。

 繰り返すうちにこちらも打たれ強くなります。その間隙を縫うように、お金を出せば特許を売り込んであげますよ、というような会社のDMまで来ます。成功の有無は問いません。

 

 そんな中に一社から連絡があり、試作品があるというのなら送って欲しい、と言ってきました。もちろん喜び勇んで郵送しました。

 2月いっぱいまでに2度ほどこちらから経過を伺いましたが、急かしてもいけないと忍耐の2か月間が過ぎていました。

 諦めて他の道を開拓せねばならないかと真剣に考えて、いろいろ問い合わせてみますと、どうもマニュファクチャアならできることでも、量産は難しいものだと言う事が判明してきました。規格外のことですから。八方塞がりです。どうしよう・・・

 

 連絡があったのです。着信名を見た時は、しばし真実かと思うほどでした。内容は、そこは大手量販店なのですが、製造元が直接話をしたいと言っているので、電話をしてもいいですか、というものでした。

 ウェルカムに決まっています。昨日のことです。

 

 外出時に携帯電話を置いて出かけたり、着信に気付かず1日経ってたなんてことはしょっちゅうで、何のための携帯かと、いつも周りから謗られているのですが、今回は充電を怠りなく傍らに置いておきます、チャンスが逃げてしまわないように。 

 

 

 

 

 

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明日は雨

2016-04-23 11:15:01 | ニュースから

 晴天かと思えば翌日は雨。一日違うだけでお天気がガラリと変わる。

 気象さえ人間のままにならない。

 台風の大風も洪水もコントロールできない自然でも、かろうじて予知ができることもある。

 けれど地震は未だ皆無です。

 9日目ともなり、避難所に寝起きする方々の表情は日増しに疲れをにじませている。

 明日はどこかに来るのか、誰にもわからない。

 被災地の様子を見るにつけ胸が痛む。

 辛い、悲しい、絶望がよどめく避難所に、自分が居たかもしれない。

 

 明日は我が身かも知れない。 心ばかりの募金をしました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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せめて花でも見て、心落ち着かせましょうか。明日が分からないから

2016-04-19 17:19:45 | ガーデニング

 昨年買い求めた私にとって2代目の白バラです。初代は木立ちタイプ、今回はつるバラで、初めて花が咲き

 ました。 まだ木がしっかりしていないので、10輪も咲けば上出来でしょう

 

 

赤いハナミズキです。

やっと花らしく咲き出しました。

苗木から何年目になるのか忘れてしまいました。自然のサイクルは人間のそれとは全然違うものです。

人間はあくせく時を刻んでいます。その長くない時間を記憶しているから、余計短く感じるのでしょう。

いっそ刹那にのみ生きているなら、辛い事もないでしょう。

 

 

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人間って

2016-04-16 10:21:18 | 日記

  わんちゃんや猫ちゃんだって悲しそうな鳴き声や表情をすることがありますが、言葉と文字を持つ人間は、自分の内心を吐露する手段があります。

 しかし悲しみが大きすぎて言葉にできない、あるいはしたくないときがあります。長い長い時間を経て、やっとあの時の気持ちや体験を口にすることができるようになるのです。

 戦争体験、震災の後の苦難、学生時代や社会人でのイジメ、親族の虐待など、その時は声を出して言うこともできない感受性の高い心の人間が、過去の体験として、ホントはね、あの時はね、と語り始めるのです。

 それでもなお、それもできずに葬ってしまう人もごまんとおられるでしょうが、せっかく持てる手段の言葉や文字に顕してみませんか。

 言ったからって、何も得られない、空しさが増すばかりと思う気持ちはよく分かります。共感できます。私自身、この場で本当の気持ちを表現できたらと思いつつ、演技をしていると感じています。

 しかし上滑りでも、かろうじて本心の何分の一かを織り交ぜて、文字に記録するだけでも少しは気が晴れています。

 一生解決しないであろう問題を抱えている人も、少しは自分を慰めるためにも、ひっそりと語ってみてはいかがですか。

 

 

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はまってます

2016-04-08 19:55:43 | 日記

村田喜代子さんの著作にはまっています。

人を見たら蛙になれ を読み始めてからこれで6冊目です。

生い立ちを調べてみますと、共通項はまったく見出すことはできませんが、親や祖父母から聞いたせいか、映画で見たことがあるからか、幼少時に見聞きした遠い記憶のせいか、ずいぶんと共感するものがあります。

言わずと知れたことですが、作家さんって、膨大な読書家なんですよね。いったい何冊くらい読んだら、こんな物語が書けるようになるのでしょう。いや、何冊読んでも書けないものは書けないですけどね。

女性ならではの追及や展開、結末かと、つい先のページに目が行きたくなりますが、ネタバレするのが嫌で、次のページを手で隠しながら興味津々の世界に遊んでいます。

いつもなら3冊くらい読めば、他の作家さんのを読みたくなるのですが、今回はそうではありません。まだまだ厭きそうにないので、もうしばらくは図書館の”村田喜代子”の棚に返却されている新しい著書を楽しみに、今読んでいる本を楽しんでいます。(購入しても、若かったら再読もするでしょうが・・置き場にも困るものですから。)

 

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4月、5月は お花がいっぱい

2016-04-07 00:51:44 | ガーデニング

 

 昨秋、購入した花の盛り合わせの一つだった

金魚草です。

宿根草、球根がプチ感覚で、お手軽感お得

感もあり好んで植えています。これは冬の寒

い間も冷たい風の中で、株が褐色になりなが

らも健気に耐えていたものです。

あっぱれ!

それで今はこんなにかわいく門扉を彩ってく

れています。

 

 

 

 

 ラベンダー

5年~7年経ってるかな 

 

 

 

 

   

 

 シンビジューム

2年ぶりに開花です

 

 

 

 

 

 

  

 同じくシンビジューム

 穂先の先ちょを鉢を倒して  

 飛ばしてしまいました

 それでこれだけ(T_T)

 

 

   

 

 

ラッパー

じゃなくてラッパ水仙

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草と共生

2016-04-02 13:12:52 | ガーデニング

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