昨年11月に第一作目の小説の音訳を提出した。1校正、2校正を経て、3校正を受けている人もいるのを知らず、もう降参とばかりに強制終了した。永遠に校正箇所はなくならないと思ったから。
関西弁!?泉州弁ネイティブの身では正直、面食らったことが多々あったけれど、初めて自分の言葉がテレビのいわゆる共通語といかにかけ離れているか知ることができたのは、心から良かったと思える。提出後は次作を選択する気にもなれなく、音楽の方のボランティアもあったので、最近やっと決定できたんです。
2019年に読書バリアフリー法が制定され、サピエ図書館を使用できる対象者が増え、頑張らねばとより思うようになったものの、これは肉体的、精神的、経済的に余裕のない者には難しいかもと常々思っていた。だから、今、これらの活動をさせていただけることは有難いこと感じている。と言ったら、めっちゃ余裕がある人なんや、いえいえ、時間はある、健康は回復した、お金はないけど借金もない、上等です。
仕上げの目安は6か月。現代語の小説なので事前の語彙の調査などもほとんど必要なさそう。ボチボチ始めよう。
あっ!年末から借りて期間延長している公立図書館の本、読み終えて返却せねば。この本、戦争体験記のオムニバスで、新年早々読む本じゃないなと半分いやいや読んでいたけれど、嫌がっていては申し訳ない。どうやら最終章です。あとちょっと。