グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

母乳育ち

2006年03月21日 | Small talk(世間話)

今日のお題は、アレルギーです★

私は生まれた時から、母親の母乳で育ちました★
当時、母親は20代前半、もちろんその時の事は覚えてはいません★本人はとても美人だったと言っているのですが(今は面影もありません・・・)(笑)★

そのお陰で、小さい頃から大病をしたことがありません★この事は本当に感謝しています★
母乳育ちは、アレルギー無しというのが私の持論なんですが、ここ何年かの内にアレルギーで悩まれてる方は、非常に増えているようですよね★

私が自由奔放に育っていた頃は、アレルギー体質の人をあまり見た記憶が無く、私自身も、喉が渇くと公園や小学校の水道の蛇口から直接、水をガブガブ飲み、食べ物が下に落ちても、サッサッサと埃を掃い、汚れが付かなかった所を食べ、正月のお餅などは少々のカビなどへっちゃらで焼いて食べてました★《育ちが悪いだけかな~^_^;》★こんな感じだったので、食べ物でアレルギー症状が出た事はありませんでした★親から貰った母乳に免疫があったのでしょうね★その頃は今のように、杉花粉アレルギーも無かった時代です★

では何故、現代はアレルギー体質の人が増えたんでしょうか★

私は医師ではないので、まったくの感覚で話しますが、要因の一つには、たぶん家庭の事情等で母乳を授からなかったのではないでしょうか★

女性は出産後、最初のお乳の中に子供へ伝える免疫力の元が多く含まれているという事はよくご存知でしょう★子供はそこから強い身体作りの元を貰う訳です★昔の母親たちはオッパイも大きく、豊富な栄養を子供に与えていたんです★

しかし、現代の母親はというと、体型が崩れるとかいって、すぐに粉ミルクに変えてしまうと聞きます★それぞれ事情があるかと思いますが、粉ミルクから免疫が伝わらないのは当たり前ですよね★粉ミルクも栄養豊富で優秀な物ですがね・・・★

先日、知人から話を聞いてビックリしたんですが、なんと、小麦粉アレルギーも持っている人がいるという事なんです★
小麦粉を元にした食べ物すべてにアレルギー症状が出てしまうとの事、、、★
うどん、パン、コロッケ、トンカツ、ケーキ、ムニエル、餃子、等々、、、★
世の中の食べ物がほとんどだ!★好きな物が食べられない・・・これは、本当にかわいそうです★

強い身体を持つ日本人を作るには、母乳無くしてはならないと思います★

あなたの身近にいる奥さん、お母さんたちは、子供を母乳で育てていますか?★

懐かしのディスコ

2006年03月20日 | Small talk(世間話)

久し振りに六本木駅に降りた時、とても綺麗に変わっていたので、とても驚きました★

私が覚えている六本木駅は、ホームが狭く、薄ぐらい照明だったのに、、、★

それもそうですよね、私がよく六本木に来てたのは、20数年前でしたから・・・★ディスコに・・・・★

当時は、ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデーナイトフィーバー」をきっかけとして、大ディスコブームが訪れていました★新宿の「トゥモローUSA」や「カンタベリーハウス」などは連日超満員★
私も流行りに乗ってよく通ったものです★

しかし、新宿はとても治安が悪く、ディスコ店の周辺では喧嘩などの暴行事件が絶えませんでした★
そこで、私は場所を変えたのです★大人の街、六本木に★

その当時の六本木は今と違って、とても静かな街でした★防衛庁側はほとんど人通りが無かったし、酒に酔って大騒ぎする人もほとんどいない、なにしろ若い学生たちがいないんです★

ところが、ある一角では、とても賑やかな場所があったんです★
六本木のディスコには「メビウス」「フーフー」「ネペンタ」などがありました★その中でも、私が通い詰めたのは、「スタジオ・ワン」でした★
アメリカの人気番組「ソウルトレイン」で紹介された曲をどこのディスコよりも、いち早くホールで流してくれるので、とてもよかった思い出があります★

場所は、瀬里奈の向かいにあるスクエアビル★
連日ビルの下では、エレベーター待ちの人達が長い行列を作ってましたっけ★
そこのビルの四つ角から坂の下にかけては、住宅街だったんです★少し異様な感じでしたけど、東京も発展途上の時期だったんですかね★

今の発展は誰でも知っているところですが、六本木ヒルズが出来るずっと前は、いい感じだったのです★

渋谷区道玄坂2-23-2

2006年03月19日 | Shops & restaurants(渋谷区)

お酒好きのグルメッチーがお勧めするお店★

第二弾は、渋谷の『巌(いわお)』です★

渋谷駅を出て、109を目指し、文化村通りを上ります★
途中、くじら屋、新生銀行、ドン・キホーテまでくれば、後はその先を左に曲がるだけ★
少し急な坂を上がると右側にお店はあります★

ご存知の方はいらっしゃるかと思いますが、ここは有名な『渋谷ラブホテル街』の入口です★

お店も、あるラブホテルの隣にあるんですよ★

外観は木造2階建てで、窓は無し★お店の入口には店名すら掲げていないのです★一見、何かの倉庫のようにも見えてしまいます★
150センチメートル程の軒高の入口を入り店内へ、、、★

すると・・・、

外の外観が嘘のように、内部はお洒落な雰囲気です★
『いらっしゃいませ-!』元気のよいスタッフが温かく迎えてくれます★
イケメン&イケウィメン揃いですから、余計に嬉しくなります★
1階のセンターには、最近改装したオープンキッチンがあり、その回りをカウンターが囲んでいますので、この席に座り、お目当てのスタッフと仲良くなるにはいいかもしれませんね★

勿論、テーブル席もありますから、グループの宴会もOK牧場!★

2階には、なんと、奥座敷があり、4名までの訳ありの方々(?)にはとてもいい席です★

ここは、お酒の種類が豊富です★

焼酎の米、麦、芋、黒糖や泡盛、各都道府県別の日本酒、ワイン、ウイスキー、ブランデー等、世界各国のお酒が楽しめます★

私は、最初はハートランドビールから入ります★
このビールはその昔、愛川欽也の「探検レストラン」というグルメ番組とキリンビールのコラボレーションからできたビールなんですよ★ご存知かな★

口当たりはまろやかなんです★
付け出しは【茹で落花生】です★珍しいでしょ?★殻のまま茹で上げられていて、中身が程よい食感になってます★

アテは、、、そうですね今ですと、ホッケですかね★脂がのって美味しいんです★他にも、スタッフが考えた、和洋のオリジナルメニューが豊富です★

店長を始め、若いスタッフが温かく迎えてくれますよ★スタッフの中には、プロキックボクサーもいて、3月26日は後楽園ホールで試合があるとか・・・《ポスターが貼ってありました》★

おかわりは、宮崎の焼酎『中々』のロックにしましょうか・・・★

東海道新幹線車内殴打事件簿 17

2006年03月18日 | 東海道新幹線車内殴打事件簿

『先生、詳しく聞かせてください』

知人の弁護士は、ゆっくりと話を始めました★

『最初の示談金は5万円の提示でしたよね』

『はい』

『すると弁護士報酬は半分の5万円だと思いますね、本来なら2割程度なんですが、多めに取ったのでしょう』

『はあ、、、』

『そして、今回の20万円提示で、いかにも誠意を持った対応と思われますが、弁護士報酬も倍になってると思いますよ』

『えっ、どういう事ですか』

『つまり、先方の弁護士はグルメッチーさんに対する依頼者の失態をついて30万円提示し、そこから報酬料10万円差し引いて、グルメッチーさんに20万円渡すという事です』

『へええ~、商売上手いですね~』

『グルメッチーさんが最初の提示通りに話を進めたら、報酬は5万円のままだから、先方の弁護士はグルメッチーさんに感謝してるかも知れませんよ(笑)』

『ありゃりゃ~、感謝されてますか~、、、それにしても、そんな商売ありなんですかね』

『弁護士にも色々な人がいますからね、私はそんな法外な事はしませんけどね』

『では、私からの報酬料は甘い物でいいですか(笑)、先生はカステラがお好きでしたから、文明堂のハニーカステラを持って行きますね(大笑)』

『では、特上のやつでお願いしますよ(大笑)』

『それにしても、弁護士の世界は分からないことばかりなので、よく調べないといけませんね、私は先生と知り合いになれてラッキーなんですね、本当に色々ありがとうございました』

『いえいえ、また連絡して下さい』


後日、静岡の弁護士から示談書が送られてきました★双方と弁護士用を併せて3通です★
内容はこちらが受け取る示談金20万円とこの事件に関する事は、今後一切の裁判は行わないとの確認です★
私は署名捺印して、同封されていた返信封筒に入れ、郵便局経由で差し出しました★
《これでやっと終わった、、、やれやれ、、、》


その後、双方の署名捺印された、私の保管用の示談書が届いたのですが、その中に一通の手紙が同封されてました★中を開けると、加害者の奥さんからでした★

《拝啓、グルメッチー様、今回はお蔭さまで、主人も現職のまま済むことになりました、ありがとうございました、、、(中略)、、、最後に、お体を大切にお過し下さい 敬具》

ここの奥さんは、本当にノーテンキな人だ! 最後の最後まで自分の方から謝ることが出来ず、揚句には【お体を大切に】だと! お体を不健康にさせたのはあんたの旦那なんだ!★

この手紙を読んで、ホトホト呆れました★
しかし、今後は関わりが無くなるんだと、自分に言い聞かせ、我慢することにしました★

二度とこういう事には巻き込まれたくないですね、、、★


以上で東海道新幹線車内殴打事件簿は終わりです、読みにくい文章にお付き合いを頂きましてありがとうございました★

東海道新幹線車内殴打事件簿 16

2006年03月17日 | 東海道新幹線車内殴打事件簿

さて、話を戻します★

静岡に戻った加害者は、すぐに弁護士事務所へ駆け付けたようで、翌々日には私の元へ、先方の弁護士から連絡がありました★

『静岡県〇〇法律事務所、〇〇さん代理人の弁護士〇〇です、グルメッチーさんですか』

『はい、私がグルメッチーですが』

『この度は色々とご迷惑をお掛け致しましてすみませんでした、昨日、依頼者からグルメッチーさんとのやり取りの内容を伺いました』

『はい』

『私の方からの申し渡しが上手く伝わってなかったようで、グルメッチーさんもかなりお怒りになられたと思います、申し訳ございません』

『やはり、そうでしたか』

『今回、〇〇さんに示談書及び示談金を持って行くように指示致しましたが、謝罪をしっかりした上で示談書を提示するようにと言っていたにも関わらず、いきなり提示してしまったようで、グルメッチーさんには大変申し訳ない事を致しました』

『はい』

『つきましては、今後は私の方で、対応させて頂きますので宜しくお願い致します』

『はい』

『差し当たって、グルメッチーさんの要求されている万が一の為の事などを考えまして、示談金は20万円を提示させていただきますが、いかがでしょうか』

『私は額のこだわりはありません』
《一気に4倍の増額です、何かありそうだな・・・》

『ありがとうございます、それでは、改めて書類を作成し、手配をさせていただきます、後日ご連絡差し上げますので宜しくお願い致します』

『分かりました』

電話を切りました★

流石に弁護士だけあって、用件をすらすらと述べられたので、こちらは返事をする呼吸が合わず仕舞いでした★
《ニューヨークなら100万円を請求できたけど(苦笑)、区切りがつくのならこれでいいか・・・》

私は、煩わしさからくる疲れもあったので、条件をのむことにしました★

しかし、その後、私の知人の弁護士に顛末を話したのですが、示談のからくりを聞いてびっくりしました★


続く