本日、教室をお休みされたTさんは、ご実家がある新潟に里帰り中だったそうです。
昨年6月に入られて、まだ一年経っていないのに
お着物での外出は、一番多いのではないでしょうか。(*^-^*)
町中キモノだらけで
一緒に写っている、黒いお着物の方は、
貫禄ある女将さんだと思ったら、殿方だったそうです。
着物女王や振袖パレード、十三参り、お稚児さん行列、成人式などなど
普通に着物の方々が、歩いていたそうです。
Tさんの着物姿も素敵ですよ。
息子さんも可愛いですね(^_-)-☆
第38回 十日町きものまつり
平成26年5月3日(土・祝)
きものの貸出しや着付けを行う「きものの里をきもので歩こう」やきもの掘り出し市、十日町きもの女王撮影会、きものパーティーなどのほか、十三詣りや稚児行列などの伝統行事、また新成人による企画「きものパレード」「十日町きものコレクション」といったイベントも開催。
うららかな春の陽射しの中、お気に入りのきものを着て十日町を闊歩しましょう!
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といっても、Tさんは新潟に帰られていてお休みです。
とても素敵な写真を送って頂いたので後でアップしますね。
今日は、先日のブライダルの列席者の着付の反省を含めて
山本さんとマンツーマンででお稽古です。
何時も「出前きつけ」の仕事では、
その後のお客様とのコミニケーションも含めて
モスの腰ひも、Lサイズのコーリンベルト、金具付伊達締めなど
足りないものはお貸ししたりして
苦しくなく、着崩れしないをもっとうに
補正も出来るだけ完璧に
時間も余裕を見て1時間前に伺います。
半衿なども付け方が悪ければ、手直ししたり、(偶には全部付け直すことも・・・)
基本、二人で着付ています。
ところがどっこい、時間に追われる列席の着付は、そうはいきません。
お一人20分を限度に
補正も最低限度に
でも、着崩れしない様にお着付けするには、
今回の様に長襦袢にコーリンベルトが使えれば良いのですが
使えない場合は、体形によって紐の位置も変えます。前を高くして後ろを下げます。
まして、15人中モスの腰ひもを持っておられたのは2・3人でした。
そして、時間が押したときは、二人着せから、一人着せに
と言っても5人で行ったので
私は最初から、一人着せでしたけどね(^_-)-☆
スタッフさんは、まだまだ列席の着付は慣れないので
何時もは、紐での着付練習ですが、
今日は、コーリンベルトとすべて化繊のお紐を使って
留袖を着せて頂きました。
そして、留袖の時って・・・結構ふくよかな方が多く
でも、大抵コーリンベルトは、Mサイズ(;'∀')
こんな時は、コーリンベルトの止め具を下に降ろす様な感じでコーリンの上から紐をかけます。
ですから、後ろは下げて、前はコーリンを挟むようにして
化繊の場合は片結びにします。モスの時は結ばなくても大丈夫(^_-)
この時最初は、コーリンを止め、おはしょりを一重上げ(内側に折り)にしましたが
右脇のおはしょりがゴワゴワしてやり難いというので
おはしょりをそのままの状態して、下前をコーリンベルトで止め、右脇で仮止めし
おはしょりを外上げにしてから、コーリンで止めます。
(紐使いと同じ扱いで、後ろも外上げなので脇で捻じれません。)
もう一度コーリンを下に抑えて伊達締めをすると
おはしょりもすっきり、比翼もピンと張った状態です。
腰紐は
日頃、モスの紐はくくっていないので
結ばないといけない化繊の紐に慣れていません。
腰紐をくくる時に「ゆるみますね」って言う感想でした。(;'∀')
そこで、
押さえながらくくる方法や二度掛けして結ぶ方法なども教えました。
ボディを少しふっくら目にすると
柄の間隔が広めので
4メートル24センチ(四つ折りにして私の手幅で3つ分〉のこの帯では、
手先を約70㎝取ると
お太鼓柄は、柄出し出来るのですが
写真の様に前の柄がとても淋しくなります。
同じ帯とは思えませんよね。(^_-)-☆
豪華な柄がたくさん出て、着物姿も華やかさが出ましたよ。
この時代の帯って、結構、この長さが多いのです。
そして柄の間隔の広い分が・・・(;'∀')
胴回りがふっくらしている、私はほとんど普通に締めるとこんな感じになります。
(;'∀')私の場合は、後ろ柄も出ないので
小鼓か、簡単び結びですね。(^_-)-☆
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