今日はお休みがお二人で、生徒さん二人と先生二人というマンツーマンでした。
谷先生はYさんにマネキンで振袖の他装を
私はSさんの名古屋帯が長くって結びにくいというご相談で
いつもと違う方法で名古屋帯を結ぶ練習を行ないました。
いつもは手先を巻き込んで結びますが、長すぎるときにはこの方法は向きません。
手先を左肩にかけた関東方式の結び方です。最近は長い帯が多いので、細い方は長すぎても結びにくくなるので、その時は装道で行なっていた結び方にします。
いろいろな方法を知っていると、とても便利です。
そして、仮紐を3本使用で五十肩でもお太鼓が結べる簡単な方法を教えました。
3ヶ月無料着付講習会で行なった方法ですが、五十肩の私は今とても大助かりしています。
それが終わって、きものをSさん、帯をYさんに結んでもらって家に帰りました。
今日は、見学者がお一人来られたせいか、皆さん相当緊張されていました。いつもはもっ上手に出来るのに・・・・
今日は又。いつもコーリンベルトを使うところを初めて胸紐を使ったのでよけい緊張したのでしょうね。
今日見学に来られた方は、京都きもの学院で教える資格を取得して、日本和装などいろいろ行かれたようです。
私も最初は京都きもの学院で装道で資格を取って、養成科を卒業してすぐに教室を開き、教室を開きながら師範科・高等師範科に進みました.教室を開きながら美保姿や玉姫殿で仕事をしたり、レンタルの仕事も長い間させてもらいました。出前きつけを始めたのが、下の娘が二十歳の時だから、もう5年です。
今日の方はまだ若いのでこれからいろいろ勉強されると思います。
生徒さん達も頑張って、出前きつけのお仕事を繋いでいって欲しいなあと思っています。
4月25日の定例総会で木材団地地区会の地区長になったのですが、まだ1ヶ月も経っていないというのに・・・本当に忙しい毎日でした。
4役に決った6名の皆さんには何度も集まって頂き、1回目の役員会の準備を行ないました。
役員が一斉に交代と言うことで引継ぎが理解できなくって本当に困ってしまいました。
それにも増して、合併して堺市になってからは、単位自治会の会長は校区自治連合会の役員にもなることが決っていて、校区では書記と広報部の副部長が当たり、二重に大変でした。
報告や審議することがあまり多いので2時間で終わるかと心配していた役員会でしたが19時~21時15分とまずまずの配分で修了しました。
26名の役員の皆様ご苦労様でした。
ピンクリボンをつなげようという(ここをクリック)タイトルで娘の手術のことを書いていたのですが、その記事を読んである方から電話を頂きました。
同じような方がおられたら参考にして欲しいという気持ちで書いていたので、参考になって良かったです。
阪大の玉木先生や福岡の北村先生にも電話をされたそうです。
そして、北村先生の診察を受けに行かれるお気持ちになったそうです。
費用はかかりますが、北村先生に手術をして頂いて良かったと本当に思っています。
娘のその後の経過が知りたかったという内容でしたので・・・
娘は、術後2ヶ月ほどは、手術の後が堅くなっている(腫瘍が5センチほど合ったので、外傷は小さくても中は大きく取り除かれている)のでまだ残っているのか?と少し心配していましたが4ヶ月を過ぎた頃には何も言わなくまりました。
傷口が小さかったので、冬の寒さで傷が痛むと言うこともなかったようです。
気にしていた左右の大きさの差も、最初は気にしていましたが、今は思っていたよりも気にならないようです。