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最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

消防団操法大会2009

2009年05月24日 | ひとりごと
今日は消防の操法大会があった。
約2ヶ月の間ほぼ毎日してきた訓練の集大成がいまここに

ここで簡単に小型ポンプ操法を説明する。
点数は減点方式で規律とよばれるロボットみたいな動きが大切。タイムは号砲~火点である的を倒すまでを測り45秒が基準。規律とタイムで勝敗を決める。

指(指揮者):号令を発する。筒先とホースをもって走って行き火点に筒先を向け放水と同時に的を倒す。操法の花形。

1(1番員):ホースを伸ばしポンプに繋げる、次に繋ぐホースを持って走り、途中で繋ぎ、的を倒した指揮者と筒先持ち手を交代する。タイムを左右する番手。

2(2番員):規律の基準。正確な規律が要求され全体の印象を左右する。ポンプの吸管を水利(水槽)に突っ込む。

3(3番員):ポンプを操作する。スロットルを自在にあやつりホースの動きまで制御して早く筒先に水を送り、手前で衝撃を緩和するようスロットルを弱めたりし、地味な存在だが技術が要求されタイムを左右する。

私は”1”のゼッケンを着けた1番員。私たちのチームは3-1班のBチームで全員一年生のフレッシュマン。消防とはなにか?ってな状態から2ヶ月足らずで大会出場である。2,3年生混合のAチームとは違って規律もタイムもグダグダ
でも、家族と仕事を犠牲にして頑張ってきた訓練を無駄にしないよう頑張る

ちなみに指揮者と1,2番員の3人は保育園から同じ同級生。

指:操作始め!
3:ヨシ!
パーン!!と号砲が鳴り響きスタート。
おっ!!ホースが真っ直ぐ伸びてるやんけたまにしか成功しないのに


ホース持ってるのが私
手前の少女が応援に来てくれたお姉ちゃん
今日はママもコウタもアルキもリンナも祖母ちゃんも応援に来てくれた。
消防って初めてみると思うけど、おかしな集団やよなホント

早朝6時から必勝祈願やら準備やらして1日はあっという間に終了した。

で、結果はAチーム3位/11位(タイム44秒台)
我らBチーム6位/11位だった。(タイム52秒台)

Aチームは優勝か準優勝やと誰もが思ってたけど、審査結果は違ってた。
対する我らBチームはタイムもダメダメやったのに意外にいい順位でビックリ5位以内で入れば入賞やったのに・・と欲が出てしまった。

表彰式も終わり、大会を終えて皆で喫茶店で一服後、打ち上げだ!!
っっっか~~~!!うまい!
この一杯のために操法してきたんやなと実感。みんなで頑張って練習してきたおかげで充実感がありますがな・・・

これでMt富士ヒルクライム(2週間後)にむけて鈍った体を動かすことができる・・・・と思ったら、

今度は1ヶ月後の郡大会(今回は町大会)へむけて練習だとAチームが3位以内に入ったことで出場権利獲得。。

はい、そうですMt富士ヒルクライムは”参加目的”に変更致します
富士山みて来よう~~~っと


コメント (3)
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