10月3日(土)4日(日)
単独で北穂高岳登山に行ってきた
元旦池田山ヒルクライムで今年の目標としてたし、9月の土日で行ける日は限られているため自由きままな単独登山として、午後年休をとって滋賀から岐阜に帰宅後急いで準備し出発
相棒のS竹は休日泊まりは厳しいってさ
新穂高の無料駐車場(150台)に残り36台のところを駐めることができた。早速150プラドの後席を倒して寝床を作る。
しかし段差が気になる。。今度快適寝床を考えてみよう

アミノ酸を飲んだからか寝付きも悪く寝起きはバッチリだった。
05:05さて出発

林道を歩くが途中で登山道の入口あった(以前槍ヶ岳トレッキングの時通った道)ので入る。湿気がすごい

05:45あっという間に穂高平小屋に到着

06:15白出沢出合。(1:10 コースタイム2:00)
ここから奥穂高方面の穂高岳山荘に向かう

白出沢はゴロゴロ岩がたっぷり。人が居ないので静かな沢だ。。

ず~~~~っと。こんなゴロゴロ沢を登ってきた。たつはこんな登りが楽しいのでグングン進む

上を見上げるとまだまだゴロゴロ。自分でルートを決めて登るから飽きない

09:25穂高岳山荘に到着~~清々しい朝
(3:10 コースタイム7:00)
奥穂高は直ぐそばやけど、今回は登らんといた

涸沢はまだまだ紅葉してない。でもこの沢は大きくて眺めがいい

登山の楽しみの一つ無印良品のバナナバウム
これを食べながら眺望を楽しむのだ
んまい!!

10:05涸沢岳(0:40 コースタイム0:20)

ここからの奥穂高やジャンダルム、西穂高はなかなかの眺め。今度はジャンダルムに行こう。

ここから北穂高までキレットを歩く

結構直下型のルートが増えてきた。すれ違いも気をつけよう

滑落すると下までドスン
危ない箇所は鎖があるからまだ安心

まってろ北穂!!

あ~~~眺望に時間を奪われる

穂が漢字とカタカナに区別される理由を教えて

だいぶ近づいてきたな。

この○印をちゃんと見ながら進むのは大事。見失うと途端に危険な箇所を通ることになる

単独っていいね。自分のペースで自由気まま。
お気に入りのノースフェイスのTシャツは着心地も色もいい

あともう少し・・北穂山頂に人が見える

11:45北穂登頂!(1:40 コースタイム2:35)
今年の目標完遂
これで穂高で登頂してないのは西穂だけか

この山ガールの横で腰を下ろしておにぎりを食べる。単独やと声をかけづらい
ビビリたつ

おにぎりを食べながらののんびりタイムは全てを忘れて解放できる時

驚くべきことに、予約した北穂高小屋は山頂から徒歩数秒のところに建てられていた
北アルプスで最も標高が高い山荘ってこういうことなのね。

山荘に着くとホッとする。オアシスですな

飲み物と土産を扱っている小屋ではボーイッシュな女性スタッフが楽しそうに仕事していた。
黒ビールでもなんでも置いてあるぞ

なんとドリップコーヒーを飲めるのだ。

受付を済ませて今夜の寝床を確認する。

この2階がそうだ。窓から明かりが入って明るくていい感じ

窓の外にはアルプスの山々が

CW-Xを脱いでさらに開放感を得たたつはデッキに出る

そして生ビール

生ビール飲んで昼寝
これも気ままだ
北穂高小屋はごはんが美味しいと評判。圧力釜で炊いたごはんは確かに美味しい。
標高高くて気圧薄いから圧力釜が効果抜群。豚の生姜焼きもうまい

腹がいっぱいになったらデッキに出て夕日に照らされる雲海鑑賞

食後のドリップコーヒーは格別ですな。柄にも無く雲の流れをじっと見つめていると体がどんどん冷えていく

寝床に戻って山荘に置いてある山関係の本を読みまくる。。。アーモンドチョコがまた美味い。
この山以外は一切遮断の時間って。。。たまらん。こんなゆったりとした時間を過ごしたのはいつ依頼か

朝食は弁当に変更して19時に受け取る。そして寝る
04:00起床 起きてばっかりなので水分補給して荷物整える。
04:55南岳に向けて出発
昼から天気が崩れる予報だったのでそれまでに大キレットを越えておくために薄暗い中出る

しかし・・・朝露で濡れたキレットを下りるのは神経使うし危険でした

なんとかヘッドライトなくても見えるくらいに日が昇るが視界悪いし滑りやすい

おおっ!展望台やん



大キレットを下りていくと雲が晴れてきて気分も晴れやか

これが長谷川ピークかと思ったけど、マップからすると違うみたい

これが飛騨泣きかな?めちゃくちゃリスクある。チェーンもないし、ミスしたら谷まで瞬間移動
こりゃ泣きますよ。高所恐怖症の人は身動きとれなくなりますね。ドキドキして3点支持を意識して下る。

あ~~怖かった。。すると旭が飛騨泣きクリアを祝福してくれてるかのような神秘的な雰囲気を出してくれた

待ってろ南岳

いっきに老けました

登ったり下りたり。。。前後に誰も居ないし、自分の呼吸の音しか聞こえない

A沢コル

雲海に朝日が反射して幻想的。これが雲海の好きなところ

ここってあの世?

いつからか気づいたら再び快晴の中

清々しさMAX

振り返ると北穂

雲海に浮かぶ富士山

07:05南岳山荘に到着(2:10 コースタイム3:20)

07:15ペプシコーラ500円をGETして南岳に到着。槍ヶ岳がめちゃめちゃ近い
今度は槍ヶ岳から大キレット通って前穂まで縦走したいな
当然ここでも新たに無印良品のバナナバウムを取り出してペプシコーラで至福のひととき

07:45名残惜しいけど南岳山荘を出発して下りに入る

09:20見覚えのある槍平小屋に到着(1:35 コースタイム2:45)
ここで年配のグループのおばちゃん達にドライフルーツを頂く。ありがたや~

10:45白出沢出合(1:25 コースタイム2:00)
水が切れていたので、ここの湧き水が命の水になりました
よかった~~ツイテる

この出合にたっている案内看板
昨日の朝も思ったんやけど、現在地がどこか解らない

ここからの平坦な林道。それまで大キレットやら登山道やらで緊張が解けなかったけど、ここが安心。
何気にここを上を見ながら周りを見ながら歩いている時間が一番心地よかった。開放感からかもしれない。
とにかく達成感もあって心地よいウォーキングができた

12:00新穂高に到着(1:15 コースタイム1:30)

駐車場に戻ってプロテイン飲んで平湯温泉で汗を流す
風呂上がりに山荘でもらった朝食弁当を食べる

単独登山は本当に気ままでいい。山荘で隣になったおじさんは話し好きでした。どれくらい穂高が好きか充分に解りました
大キレットで見た朝日は印象的でした
単独で北穂高岳登山に行ってきた
元旦池田山ヒルクライムで今年の目標としてたし、9月の土日で行ける日は限られているため自由きままな単独登山として、午後年休をとって滋賀から岐阜に帰宅後急いで準備し出発
相棒のS竹は休日泊まりは厳しいってさ
新穂高の無料駐車場(150台)に残り36台のところを駐めることができた。早速150プラドの後席を倒して寝床を作る。
しかし段差が気になる。。今度快適寝床を考えてみよう

アミノ酸を飲んだからか寝付きも悪く寝起きはバッチリだった。
05:05さて出発

林道を歩くが途中で登山道の入口あった(以前槍ヶ岳トレッキングの時通った道)ので入る。湿気がすごい

05:45あっという間に穂高平小屋に到着

06:15白出沢出合。(1:10 コースタイム2:00)
ここから奥穂高方面の穂高岳山荘に向かう

白出沢はゴロゴロ岩がたっぷり。人が居ないので静かな沢だ。。

ず~~~~っと。こんなゴロゴロ沢を登ってきた。たつはこんな登りが楽しいのでグングン進む

上を見上げるとまだまだゴロゴロ。自分でルートを決めて登るから飽きない

09:25穂高岳山荘に到着~~清々しい朝

奥穂高は直ぐそばやけど、今回は登らんといた

涸沢はまだまだ紅葉してない。でもこの沢は大きくて眺めがいい

登山の楽しみの一つ無印良品のバナナバウム

んまい!!

10:05涸沢岳(0:40 コースタイム0:20)

ここからの奥穂高やジャンダルム、西穂高はなかなかの眺め。今度はジャンダルムに行こう。

ここから北穂高までキレットを歩く

結構直下型のルートが増えてきた。すれ違いも気をつけよう

滑落すると下までドスン


まってろ北穂!!

あ~~~眺望に時間を奪われる


穂が漢字とカタカナに区別される理由を教えて


だいぶ近づいてきたな。

この○印をちゃんと見ながら進むのは大事。見失うと途端に危険な箇所を通ることになる


単独っていいね。自分のペースで自由気まま。
お気に入りのノースフェイスのTシャツは着心地も色もいい

あともう少し・・北穂山頂に人が見える

11:45北穂登頂!(1:40 コースタイム2:35)
今年の目標完遂


この山ガールの横で腰を下ろしておにぎりを食べる。単独やと声をかけづらい


おにぎりを食べながらののんびりタイムは全てを忘れて解放できる時

驚くべきことに、予約した北穂高小屋は山頂から徒歩数秒のところに建てられていた

北アルプスで最も標高が高い山荘ってこういうことなのね。

山荘に着くとホッとする。オアシスですな

飲み物と土産を扱っている小屋ではボーイッシュな女性スタッフが楽しそうに仕事していた。
黒ビールでもなんでも置いてあるぞ

なんとドリップコーヒーを飲めるのだ。

受付を済ませて今夜の寝床を確認する。

この2階がそうだ。窓から明かりが入って明るくていい感じ

窓の外にはアルプスの山々が

CW-Xを脱いでさらに開放感を得たたつはデッキに出る

そして生ビール


生ビール飲んで昼寝

北穂高小屋はごはんが美味しいと評判。圧力釜で炊いたごはんは確かに美味しい。
標高高くて気圧薄いから圧力釜が効果抜群。豚の生姜焼きもうまい


腹がいっぱいになったらデッキに出て夕日に照らされる雲海鑑賞


食後のドリップコーヒーは格別ですな。柄にも無く雲の流れをじっと見つめていると体がどんどん冷えていく


寝床に戻って山荘に置いてある山関係の本を読みまくる。。。アーモンドチョコがまた美味い。
この山以外は一切遮断の時間って。。。たまらん。こんなゆったりとした時間を過ごしたのはいつ依頼か


朝食は弁当に変更して19時に受け取る。そして寝る

04:00起床 起きてばっかりなので水分補給して荷物整える。
04:55南岳に向けて出発


しかし・・・朝露で濡れたキレットを下りるのは神経使うし危険でした


なんとかヘッドライトなくても見えるくらいに日が昇るが視界悪いし滑りやすい


おおっ!展望台やん




大キレットを下りていくと雲が晴れてきて気分も晴れやか

これが長谷川ピークかと思ったけど、マップからすると違うみたい

これが飛騨泣きかな?めちゃくちゃリスクある。チェーンもないし、ミスしたら谷まで瞬間移動

こりゃ泣きますよ。高所恐怖症の人は身動きとれなくなりますね。ドキドキして3点支持を意識して下る。

あ~~怖かった。。すると旭が飛騨泣きクリアを祝福してくれてるかのような神秘的な雰囲気を出してくれた

待ってろ南岳

いっきに老けました

登ったり下りたり。。。前後に誰も居ないし、自分の呼吸の音しか聞こえない

A沢コル

雲海に朝日が反射して幻想的。これが雲海の好きなところ

ここってあの世?

いつからか気づいたら再び快晴の中

清々しさMAX

振り返ると北穂

雲海に浮かぶ富士山

07:05南岳山荘に到着(2:10 コースタイム3:20)

07:15ペプシコーラ500円をGETして南岳に到着。槍ヶ岳がめちゃめちゃ近い
今度は槍ヶ岳から大キレット通って前穂まで縦走したいな
当然ここでも新たに無印良品のバナナバウムを取り出してペプシコーラで至福のひととき

07:45名残惜しいけど南岳山荘を出発して下りに入る

09:20見覚えのある槍平小屋に到着(1:35 コースタイム2:45)
ここで年配のグループのおばちゃん達にドライフルーツを頂く。ありがたや~

10:45白出沢出合(1:25 コースタイム2:00)
水が切れていたので、ここの湧き水が命の水になりました


この出合にたっている案内看板
昨日の朝も思ったんやけど、現在地がどこか解らない

ここからの平坦な林道。それまで大キレットやら登山道やらで緊張が解けなかったけど、ここが安心。
何気にここを上を見ながら周りを見ながら歩いている時間が一番心地よかった。開放感からかもしれない。
とにかく達成感もあって心地よいウォーキングができた

12:00新穂高に到着(1:15 コースタイム1:30)

駐車場に戻ってプロテイン飲んで平湯温泉で汗を流す
風呂上がりに山荘でもらった朝食弁当を食べる

単独登山は本当に気ままでいい。山荘で隣になったおじさんは話し好きでした。どれくらい穂高が好きか充分に解りました

大キレットで見た朝日は印象的でした
