9月24日(日)25日(月)
23日は東京に出張し、帰りは娘の希望どおり「半熟カステラ」購入して急いで帰宅
明日は山の上で過ごしたくて弾丸トレッキングツアーを決行すべく白峰三山へ向かった
01:30 奈良田着後、プラド自作ベッドを展開して速攻就寝
4時起床
05:30 奈良田初バスに乗り込む。眠い・・眠すぎる

05:45 奈良田駐車場で2台目のバスの乗車を待つ我々1台目バス。この待ちは何の意味もない

06:30 広河原に到着しトイレに並んで爆弾投下

07:00 クライムオン!出発だ
昨年S竹と来たときも秋だったな。。

吊り橋を渡るとすぐに広河原山荘

寝不足のまま、ぼ~~っとして歩いていたら南側の大樺沢コースを通る予定やったのに分岐を見逃し北側コースを歩いていた
キツいコースだ

08:30 白根御池小屋(1:30 コースタイム2:35 )

すこ~~し紅葉が始まっているようだ

黄色い木々の間を歩くと秋を感じますな

10:00 小太郎尾根分岐(1:30 コースタイム2:30)

天気はいいし、北岳は遠いし。。
今回は直前までテン泊しようと40Lザックに詰め込んだけど、ザックがパンパンで変形し背負い心地最悪だったからあきらめたのだ。
ただ、北岳山荘は「寝具無し素泊まり」にすると寝具ありに比べ1000円安くなるのでテント以外のシュラフとマットは持参したのだ。
だからザックがいつもより重く感じた。だからかな?こんなにキツいのは・・・と言い訳してみる

10:30 北岳肩の小屋(0:30 コースタイム0:30)
時間は余裕なのでここでゆったり背中の汗を乾かしながらいつもの無印良品バナナバウム

北岳が遠い・・前回も結構疲れたけど、相性悪いのかな?
あの山頂で早くアリバイ写真撮りたい


11:10 北岳山頂!(0:40 コースタイム0:50)3193mで日本で二番目の高さ

日本一の富士山は・・残念ながらガスってて一瞬だけ顔を見せてくれた程度

反対側は見通し最高なんですよ。北岳を境に不思議な空。
最近お気に入りのこのポーズをした途端、周りの人のクスクス笑いが聞こえた。おかしい?

あっ!あれはもしや仙丈ヶ岳?アルプスの女王には今日みたいに晴れの日にまた登りたいな。
時間はたっぷりあるので、しばらくここでゆったりと景色を観てた。

八本歯の頭コースへの分岐。

北岳山荘へ少し下る。天気もいいし縦走路はキモチイイネ

12:30 北岳山荘(1:20 コースタイム0:55)

すごく親切そうなスタッフのみなさん。明日の天候など色々教えてくれました。

農鳥岳という部屋になりました。壁際だったので良かった。

部屋からの眺め。富士山みせてよ!

隣の大部屋。今は登山者なしやったけど、夕方にはどっさりと居ました。

荷物片づけたら食堂に行ってひとり飲みタイム。赤いきつねが売っていたのでもちろん食べる。インスタントのきつねうどんは大好物。
寝不足の助けもあって、夕方までまっしぐらに寝た

18:00 夕食タイム
ネット情報どおり鯖の煮つけだ。海からはめちゃくちゃ離れているのに海の幸。
味噌汁は水っぽかったけどダシが心地よい、そしてごはんが美味かった。

8時消灯なので、準備を済ませて就寝
昼寝したので寝つきが悪かったけど、なんとか寝たようだ。
3:40起床。勝手に目が覚めた
昨夜水を入れておいたアルファ米のドライカレーを食べて、出すもん出して。
04:40 薄暗い中スタート
遠くが明るくなってきているので幻想的な地平線

05:15 中白根山(0:35 コースタイム0:40)

うわ~凄い綺麗
雲海に浮かぶ富士山と朝日
なんか知らんけど、新しい気分になるね

モルゲンロートってやつ?

06:00 間ノ岳(0:45 コースタイム1:00)

太陽が上になるにしたがって雲海が明るく照らされる。富士山の影もクッキリだ。

06:50 農鳥小屋(0:50 コースタイム1:00)

毛布や枕を干しまくっていた

これがウワサの農鳥小屋のトイレだ。トイレを貸してもらうと中国で仕事してた時のローカルトイレを思い出した
江戸時代の厠もこんな感じだったのかな?全て木製である。

トイレの裏側。これはもしや・・・垂れ流し?大地に帰れよ

07:30 西農鳥岳(0:40 コースタイム0:50)
実は農鳥岳(標高3025m)より標高が高い3051m

標識にカメラ載せて撮ってみた。

08:00 農鳥岳(0:30 コースタイム0:40)
やっとこれで白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を縦走したことになる。

山頂で360度全方位ビューを撮影していた人に会った。南アルプス市からの依頼で撮っているんだって。もちろん上空も下も撮るらしい。

途中で見かけたこの草は紅葉していたのかな?

08:40 大門沢下降点(0:40 コースタイム0:40)
時間に余裕があったのでここであんぱんを食べて、ここから6時間以上ある下りに備える

いきなり始まるゴロツキ共。テンポよく足を運べる岩の配置ではないので疲れるわ。。
木も生い茂っているので邪魔くさい。

おいおいおいおい
なんだこの危険極まりない渡りハシゴは
迷わず右側の沢を渡りました。

10:20 大門沢小屋(1:40 コースタイム2:30)

いや~~この三ツ矢サイダーがとってもシュワシュワ
「ノドの仏さんがぁ~シュワシュワ~~~いうて喜んどる」

また現れたトラップな渡りハシゴ
このダルダルなロープを掴んでいても落ちるときになんの役にも立ちまへん

途中、沢の水が流れ込んでいる道がある。しばらく清涼感たっぷりでござんす

意外に崖の際を歩く道が点在する。気を緩めると転落しまっせ。道幅が肩幅にも満たない部分があります。

ちゃくちゃくと下りを重ねて、歩くの飽きたなあと4000回目に思った時、なんか人工物が現れた。

このワイヤーと足場板で作られた吊り橋がまた、派手に揺れる
ゆっさゆっさとゆすりたいけど切れたらシャレにならんので自重した

渡りきったらなんか水を溜めるダムのようなものがあったけど、なんに使うのかな?機器の冷却水?

もうね、人工物が目白押し
「平成狸合戦ぽんぽこ」思い出したよホント
山を入り崩すな人間よ

写真で見えるかな~~わずかな虹

砂防ダムの工事現場を抜けるとアスファルトの4km歩行が待っている
スタンドバイミーの曲を口ずさんで青春っぽく歩いてみる

すげえ大量のアサリみたいな砕石の袋。途中これが積んである壁があったけど樹脂製のネットは劣化しないのかな?

やっと下界にきた。あの砂防ダムは土砂の流れ出た感から効果あったような気がする。

12:45 奈良田温泉(2:25 コースタイム3:45)

1日目 広河原7:00~北岳山荘12:30(5:30 コースタイム7:20)
2日目 北岳山荘4:50~奈良田12:45(7:55 コースタイム10:55)

土曜日の出張はたつにとってちょっとしたイベント。
新しい道に進めると決めつけて前祝として山に来てみた。結果は10月末。
この写真はめちゃ気に入った。間ノ岳で撮った雲海に浮かぶ朝日と富士山に向かう41歳のたつ。富士山の下には登山者2人の影。

さあ、紅葉の季節到来。次はどの山に行こうか
23日は東京に出張し、帰りは娘の希望どおり「半熟カステラ」購入して急いで帰宅

明日は山の上で過ごしたくて弾丸トレッキングツアーを決行すべく白峰三山へ向かった

01:30 奈良田着後、プラド自作ベッドを展開して速攻就寝


05:30 奈良田初バスに乗り込む。眠い・・眠すぎる

05:45 奈良田駐車場で2台目のバスの乗車を待つ我々1台目バス。この待ちは何の意味もない


06:30 広河原に到着しトイレに並んで爆弾投下


07:00 クライムオン!出発だ


吊り橋を渡るとすぐに広河原山荘

寝不足のまま、ぼ~~っとして歩いていたら南側の大樺沢コースを通る予定やったのに分岐を見逃し北側コースを歩いていた

キツいコースだ


08:30 白根御池小屋(1:30 コースタイム2:35 )

すこ~~し紅葉が始まっているようだ

黄色い木々の間を歩くと秋を感じますな

10:00 小太郎尾根分岐(1:30 コースタイム2:30)

天気はいいし、北岳は遠いし。。
今回は直前までテン泊しようと40Lザックに詰め込んだけど、ザックがパンパンで変形し背負い心地最悪だったからあきらめたのだ。
ただ、北岳山荘は「寝具無し素泊まり」にすると寝具ありに比べ1000円安くなるのでテント以外のシュラフとマットは持参したのだ。
だからザックがいつもより重く感じた。だからかな?こんなにキツいのは・・・と言い訳してみる


10:30 北岳肩の小屋(0:30 コースタイム0:30)
時間は余裕なのでここでゆったり背中の汗を乾かしながらいつもの無印良品バナナバウム


北岳が遠い・・前回も結構疲れたけど、相性悪いのかな?
あの山頂で早くアリバイ写真撮りたい



11:10 北岳山頂!(0:40 コースタイム0:50)3193mで日本で二番目の高さ


日本一の富士山は・・残念ながらガスってて一瞬だけ顔を見せてくれた程度


反対側は見通し最高なんですよ。北岳を境に不思議な空。
最近お気に入りのこのポーズをした途端、周りの人のクスクス笑いが聞こえた。おかしい?

あっ!あれはもしや仙丈ヶ岳?アルプスの女王には今日みたいに晴れの日にまた登りたいな。
時間はたっぷりあるので、しばらくここでゆったりと景色を観てた。

八本歯の頭コースへの分岐。

北岳山荘へ少し下る。天気もいいし縦走路はキモチイイネ

12:30 北岳山荘(1:20 コースタイム0:55)

すごく親切そうなスタッフのみなさん。明日の天候など色々教えてくれました。

農鳥岳という部屋になりました。壁際だったので良かった。

部屋からの眺め。富士山みせてよ!

隣の大部屋。今は登山者なしやったけど、夕方にはどっさりと居ました。

荷物片づけたら食堂に行ってひとり飲みタイム。赤いきつねが売っていたのでもちろん食べる。インスタントのきつねうどんは大好物。
寝不足の助けもあって、夕方までまっしぐらに寝た


18:00 夕食タイム

味噌汁は水っぽかったけどダシが心地よい、そしてごはんが美味かった。

8時消灯なので、準備を済ませて就寝

3:40起床。勝手に目が覚めた

昨夜水を入れておいたアルファ米のドライカレーを食べて、出すもん出して。
04:40 薄暗い中スタート


05:15 中白根山(0:35 コースタイム0:40)

うわ~凄い綺麗


なんか知らんけど、新しい気分になるね

モルゲンロートってやつ?

06:00 間ノ岳(0:45 コースタイム1:00)

太陽が上になるにしたがって雲海が明るく照らされる。富士山の影もクッキリだ。

06:50 農鳥小屋(0:50 コースタイム1:00)

毛布や枕を干しまくっていた


これがウワサの農鳥小屋のトイレだ。トイレを貸してもらうと中国で仕事してた時のローカルトイレを思い出した

江戸時代の厠もこんな感じだったのかな?全て木製である。

トイレの裏側。これはもしや・・・垂れ流し?大地に帰れよ


07:30 西農鳥岳(0:40 コースタイム0:50)
実は農鳥岳(標高3025m)より標高が高い3051m

標識にカメラ載せて撮ってみた。

08:00 農鳥岳(0:30 コースタイム0:40)
やっとこれで白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を縦走したことになる。

山頂で360度全方位ビューを撮影していた人に会った。南アルプス市からの依頼で撮っているんだって。もちろん上空も下も撮るらしい。

途中で見かけたこの草は紅葉していたのかな?

08:40 大門沢下降点(0:40 コースタイム0:40)
時間に余裕があったのでここであんぱんを食べて、ここから6時間以上ある下りに備える


いきなり始まるゴロツキ共。テンポよく足を運べる岩の配置ではないので疲れるわ。。
木も生い茂っているので邪魔くさい。

おいおいおいおい


迷わず右側の沢を渡りました。

10:20 大門沢小屋(1:40 コースタイム2:30)

いや~~この三ツ矢サイダーがとってもシュワシュワ

「ノドの仏さんがぁ~シュワシュワ~~~いうて喜んどる」

また現れたトラップな渡りハシゴ



途中、沢の水が流れ込んでいる道がある。しばらく清涼感たっぷりでござんす


意外に崖の際を歩く道が点在する。気を緩めると転落しまっせ。道幅が肩幅にも満たない部分があります。

ちゃくちゃくと下りを重ねて、歩くの飽きたなあと4000回目に思った時、なんか人工物が現れた。

このワイヤーと足場板で作られた吊り橋がまた、派手に揺れる

ゆっさゆっさとゆすりたいけど切れたらシャレにならんので自重した


渡りきったらなんか水を溜めるダムのようなものがあったけど、なんに使うのかな?機器の冷却水?

もうね、人工物が目白押し

「平成狸合戦ぽんぽこ」思い出したよホント



写真で見えるかな~~わずかな虹

砂防ダムの工事現場を抜けるとアスファルトの4km歩行が待っている

スタンドバイミーの曲を口ずさんで青春っぽく歩いてみる

すげえ大量のアサリみたいな砕石の袋。途中これが積んである壁があったけど樹脂製のネットは劣化しないのかな?

やっと下界にきた。あの砂防ダムは土砂の流れ出た感から効果あったような気がする。

12:45 奈良田温泉(2:25 コースタイム3:45)

1日目 広河原7:00~北岳山荘12:30(5:30 コースタイム7:20)
2日目 北岳山荘4:50~奈良田12:45(7:55 コースタイム10:55)

土曜日の出張はたつにとってちょっとしたイベント。
新しい道に進めると決めつけて前祝として山に来てみた。結果は10月末。
この写真はめちゃ気に入った。間ノ岳で撮った雲海に浮かぶ朝日と富士山に向かう41歳のたつ。富士山の下には登山者2人の影。

さあ、紅葉の季節到来。次はどの山に行こうか
