8月11日(木)
登山口である猿倉への途中、温泉に寄ると、無数の活気のいい虫が券売機の光に群がって動いてる。
最初は穏やかな坂をてくてく歩く
5:40ここから白馬らしい大雪渓スタート
まぁ雪解け水のおかけやろけど水が豊富!
今日の渡辺篤史「建もの探訪」は白馬岳に向かう登山口にある避難小屋。
ホントに避難するだけの空間。
とてつもなくデカい岩が存在感大。
白馬岳へ向けて登る
ここでたつのブーツの紐が切れかけてるのを発見
救急セットに入れておいた細引きに交換
mont-bell製アパレルに白馬岳ロゴを使いまくる
地下に自炊室があるってんでお邪魔してコーヒータイム
切り立ったナイフリッジな稜線
杓子岳ピーク過ぎると緑が増える
13:40白馬鑓ヶ岳
明日は荒れる予報やから水捌けのいい場所に張っておいた
向かい合わせww
自炊室で生ビールタイム
ほろ酔い気分でそのまま景色のいいとこへ
剱岳がよく見える
白馬鑓ヶ岳は採石場にしか見えへん笑笑
テン場に戻って晩飯
今日イチの写真
モジモジく〜ん!!ww
白馬岳(百名山)、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の3つを白馬三山というらしい。
今回の山行はこの白馬三山に加え、日本三大キレットの1つとされる不帰ノ嶮と唐松岳をテン泊で縦走してきた。
混みそうな山の日の登山を計画してるので前日も休み取って15時に出発
途中SAではついにガソリン価格が200円/L台になったのが印象的だった
登山口である猿倉への途中、温泉に寄ると、無数の活気のいい虫が券売機の光に群がって動いてる。
虫好きにはたまらんが、嫌いな人はボタンを押せない
券やおつりを拾うにも虫が指に掴まってくるのでゾワゾワする気分を味わえる
もちろん風呂も虫祭り
券やおつりを拾うにも虫が指に掴まってくるのでゾワゾワする気分を味わえる
もちろん風呂も虫祭り
上にある電灯に群がる虫、どんどん下に落っこちて入浴中。
こうして虫の出汁がたっぷり入った虫風呂で汗とカラダについた虫を流した。
21:30頃着いた猿倉駐車場は既に6割程度埋まっていたぞ。
因みに駐車場満車になると返されるみたい。路駐も禁止。麓の駐車場に停めてバスかタクシーで来るしかないみたい。
4:50猿倉荘からスタート
最初は穏やかな坂をてくてく歩く
5:40ここから白馬らしい大雪渓スタート
でも溶けてるからか雪はない
白馬岳尻小屋で休憩 トイレだけある
ようやく雪渓が見えてきた
6:00ここからチェーンスパイク装着
てくてく歩く
白馬岳尻小屋で休憩 トイレだけある
ようやく雪渓が見えてきた
6:00ここからチェーンスパイク装着
てくてく歩く
雪は締まってて歩きやすい
上から拭く風は冷たくて凍える
残り1/3位のところから雨がパラついてきた
残り1/3位のところから雨がパラついてきた
真夏の湿った空気が雪渓の上空で冷やされて雨が降るんかな?
雨はすぐ止んだ
7:10雪渓も終わり振り返ってみる
あの山、妙にカッケーな
7:10雪渓も終わり振り返ってみる
あの山、妙にカッケーな
滑りそうな橋を渡る
まぁ雪解け水のおかけやろけど水が豊富!
登り切った先の白馬岳頂上宿舎の横でも水が沢山出てた。
ときどき振り返って大雪渓を名残惜しむ
すでに蟻の行列が出来ていた
ときどき振り返って大雪渓を名残惜しむ
すでに蟻の行列が出来ていた
2週間前に登った友人はこの大行列にハマって3歩進んで止まる、、の繰り返しだったそうだ
大雪渓終わってからの登りがキツい!
ホントキツい。テン泊装備が重くて脚が売り切れる。。
振り返ると雲海が!
午前中の早い時期しか雲海観られないから登山は早く出発することを勧める。
最高でしょ?😆
大雪渓の向こうに広がる雲海、青い空
今日の渡辺篤史「建もの探訪」は白馬岳に向かう登山口にある避難小屋。
早速お宅拝見させてもらいましょう!
ホントに避難するだけの空間。
独房24時
ほんっと重いぞテン泊装備!
ほんっと重いぞテン泊装備!
とてつもなくデカい岩が存在感大。
炭治郎に斬らせてみたい
脚が売り切れてフラダンス状態のとこに
脚が売り切れてフラダンス状態のとこに
死滅の八重歯〜無限階段編〜
9:00白馬岳頂上宿舎着いた〜
ガス出てきた〜
2730mの食事処
ここで少し休ませてもらう
もう肩がズキンズキンするわ
白馬岳へ向けて登る
雷鳥のツガイは人間への警戒心ゼロ
9:30白馬山荘
めちゃくちゃ黄色い声が聞こえる
9:30白馬山荘
めちゃくちゃ黄色い声が聞こえる
声に張りがある若い声だ
しっかり整備された山荘だ
しっかり整備された山荘だ
なんでもここは山荘のパイオニアらしい
右の建物が食堂みたいになってる
雲上レストラン
右の建物が食堂みたいになってる
雲上レストラン
スカイプラザ
350ml缶ビール800円
黄色い声は奥の大学生達だ
黄色い声は奥の大学生達だ
たぶん〇〇大学医学部の方たち
キャッキャいうて若さが溢れ出てる
40代の我々は完全にアウェイだ
ここでたつのブーツの紐が切れかけてるのを発見
真ん中の白い部分が辛うじて繋がってる程度
不意に切れる方が危ないから切ってしまい
救急セットに入れておいた細引きに交換
偶然にも色合い違和感なし笑
ザックデポして
山荘から10分程度で白馬岳2932m(百名山)に到着。
空荷ってホント軽快!素敵!
ラーメン店ポーズしか勝たん
待ってても青空出てこーへんので山荘戻る
待ってても青空出てこーへんので山荘戻る
天井高い食堂は気持ちいいね
mont-bell製アパレルに白馬岳ロゴを使いまくる
下界では着ないヤツ笑
地下に自炊室があるってんでお邪魔してコーヒータイム
ちゃんとコーヒーミルで挽いたよ
11:30クソ重いザック背負って再出発
白馬岳を下りた途端に晴れ率グンと高くなるし
11:30クソ重いザック背負って再出発
白馬岳を下りた途端に晴れ率グンと高くなるし
さっき晴れろや白馬の王子め!
清々しいね
清々しいね
やっぱ登山てええね
稜線歩き♪
ただのおっさんでも空のおかげで爽やか写真
砕石の上をザクザク歩くと
12:40杓子岳であ〜る
稜線歩き♪
ただのおっさんでも空のおかげで爽やか写真
砕石の上をザクザク歩くと
12:40杓子岳であ〜る
ガスの稜線に向かう
異次元に向かう気分
切り立ったナイフリッジな稜線
杓子岳ピーク過ぎると緑が増える
13:40白馬鑓ヶ岳
ザック!
雲の動きがグルグル回って観ていて飽きない
ここ三叉路で下に向かうと白馬鑓ヶ岳温泉がある
ここ三叉路で下に向かうと白馬鑓ヶ岳温泉がある
800m下ったとこにある露天風呂。
さぞかし気持ちいいんやろけど、そのあと800m登ったら汗風呂。
そもそも往復5時間かける時間も体力もないぞ
14:30天狗山荘
受付済ませて売店で生ビールある事を確認
14:30天狗山荘
受付済ませて売店で生ビールある事を確認
それ以外は品数少なめ
ここから先は宿泊者のみが立ち入りを許されるという
ここから先は宿泊者のみが立ち入りを許されるという
さてと、乾杯したいけど先にテント張ろうか
明日は荒れる予報やから水捌けのいい場所に張っておいた
向かい合わせww
仲良しか!
異世界の扉?
曇りの中に一点だけ扉が開いた!
異世界の扉?
曇りの中に一点だけ扉が開いた!
自炊室で生ビールタイム
サタケが持ってきたドリトスは神。
ビールが瞬殺される
追い討ちをかけるサタケのスコーン
追い討ちをかけるサタケのスコーン
アサヒ生ビールからキリン缶ビールへ
水場の水源は雪
水場の水源は雪
ほろ酔い気分でそのまま景色のいいとこへ
剱岳がよく見える
白馬鑓ヶ岳は採石場にしか見えへん笑笑
靴下脱いで解放感は頂点に達する
テン場に戻って晩飯
今日イチの写真
山雑誌の皆さま使って下さい笑
夕日を観に再び見晴らし場所へ
あれ?なんかよくね?笑
夕日を観に再び見晴らし場所へ
あれ?なんかよくね?笑
モジモジく〜ん!!ww
というわけで1日目は天候にも恵まれて大雪渓と白馬三山を爽やかに縦走できた
明日は不帰ノ嶮。
天候荒れるらしいから雨降って危なそうだったら白馬鑓ヶ岳温泉へ下りよう。