いつもふざけて遊んでいた過ぎ去りし楽しかった日々のひとコマ
シェラが逝ってすでに10日近い時間が経過しました。シェラが心ゆくまで世話をさせてくれ、その間、しっかり覚悟を決めることができたせいでしょう、むぎのときのような自責の念にもさいなまれず、ただ、半身をもがれたようなあたりまえの寂しさにのみひたってきました。
愛するものとの別れは、その愛が深ければ深いほどあとになってじわじわときいてくるというのを経験的に知っています。それでも、きっとペットロスで心を曇らせてしまうことはなんとか避けられそうです。
ひとつには、これまでいただいてきた応援コメントのおかげですし、もうひとつがルイの存在です。
シェラを送るにあたりこのブログをつづけていてほんとうによかったと思っております。そのときそのときの自分の存念を吐き出す場として役だってくれましたし、なによりも病魔に魅入られて苦しむシェラとそれを見つめるわたしたちへのあたたかい応援メッセージや的確な看護のあれこれをご教示いただきました。あらためて御礼申し上げます。
いま、元気なルイにぼくたちは助けられている(今朝のルイ)
今後は気持ちも新たにシェラやむぎの思い出を振り返りながら、目のまで元気に暴れているルイとの幸せな日々と向き合っていきたいと思っております。
シェラがいなくなってしまったいま、これまでいただいているコメントへのご返事が完了してのち、適当な時間を経て「日本ブログ村」の「老犬・高齢犬」のカテゴリーからは離脱するつもりです。
そののち、ブログ村からも離れるか、別のカテゴリーでふたたびお世話になるかはまだ決めていません。
ただ、ほんのいま少しここにとどまり、シェラとむぎの幻影を追わせていただきます。
にほんブログ村
たくさんのアクセスをありがとうございます。心から御礼申し上げます。
申し訳ありませんでした。
いつもながら素敵なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
ルイには何度となく、「だいじょうぶだよ。心配しないでいいよ」と語りかけてきました。
どうやらわかってくれたようで、ようやくごはんを食べてくれるようになりました。
ほんとうに、気がついたらルイに守られている自分たちを見つけました。
これからは、シェラやむぎを忘れることはできないけど、その思い出にルイも入れて楽しく過ごしていきたいと思っております。
とっても、心なごむコメントをいただき、感謝しております。
ありがとうございました。
申し訳ありません。
そうですか、beeさんはわたしたちの娘世代ですか。
わが家には娘がおりませんので、そういう世代の方からのコメントはなおさらうれしく読ませていただきました。
わたしたち夫婦は、学生結婚ということもあっていまだに学生気分が抜けきれず、ガキのままで60も半ばを越した未熟な夫婦です。
参考になどなるようなふたりではありません。
beeさんたちこそ、さらにすてきなご夫婦を目指してください。
ありがとうございました。
ルイちゃんのことですが、シェラちゃんとの遺言で、死の悲しみを感じさせないいうに....なんて相談していたと思うのなら、ルイちゃんに気を使ってくれてありがとう。もう大丈夫。と語り続けてみては?
本当に人間は犬に守られていると思いますよ。
ルイちゃんがシェラちゃんに依存していての喪失感もあると思います。いないのがわかってて、探す子はいますからね。
でも少しでもルイちゃんが気を使っていると思ったなら、もう大丈夫。本当にありがとう。大好きだよ。と伝え続けても。いいと思いますよ。
これからルイちゃんとの生活を楽しんで下さい。コーギーは本当に声出して良くしゃべるし、頭がいいから、良く人の行動を理解するから、ふてたり、文句言ってみたりするから、人間と対等みたいな感じで話しかけると楽しいですよね。
これからの生活楽しんでくださいね。
シェラちゃんが旅立って
hiroさんが記してくださった、その尊い日を
毎日、何度も何度も読ませて頂いています。
私はいつも、うまく言葉にできないのですが。
宝さんがコメントされていた"道標"そのものです。
本当に、ありがとうございました。
(最近、携帯電話でお邪魔していて。シェラちゃんの旅立ちのご報告の時の画像を先日PCで拝見して、あまりに優しい笑顔に涙が溢れました。"愛"ですね。)
余談なのですが…
夫にも、hiroさんのブログを読んでもらい。
いつもhiroさんが奥様を気遣ってらっしゃるので「あなたにも、hiroさんのようになって欲しい」と伝えたら、変わろうとしてくれています。
ありがとうございました。
hiroさんと奥様のように、思いやりのある素敵な夫婦になれるように、がんばります。(hiroさんは、私の両親と同世代なので、いつも諭して頂いているように拝読しておりました。)