ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

喪中の正月

2015年01月01日 19時16分56秒 | 生活

年末にテレビやハードディスクを買った。
CATV環境と合わせて接続するのに一苦労。
何度電気屋に足を運んだことか
何回ケーブル会社に電話をしたことか。
最近の家電にはあまり分厚い取扱説明書は
ついていないことが多い。
必要ならネットで調べてチョーダイみたいな姿勢が
社会的にも容認されつつあるからね。

まあ、そうして自分でゴニョゴニョしているうちに
ある程度仕組みがわかってきたりするから
時間のある身としては
さほど憤るほどのことでもない。

今年の正月は
生涯で初めての「喪中の正月」を迎えている。
これとて取説があるわけではないから
何をやってはいけないのか
どこまでやらねばならないのか
その辺の加減がよくわからない。

それはdoironと接する人もそうだろう。
元旦なのでスーちゃんに会いに行ったときだ。
施設の人は、訪問者に対して普通は
「あけまして・・・」とお祝いを言うのだが
doironの顔を見て
一瞬、何をどういえばいいのか
戸惑っている様子であった。
こちらとしては、
親父も天寿を全うして
幸せに旅立ってくれたことだし
どんな挨拶をいただいても全くかまわないのに
まるで腫れ物に触るように
接してくれるのが
帰って気を遣わせてしまっているようで
恐縮してしまう。

まあ、喪中時の正月の過ごし方
なんて人それぞれで
決まった取説があるわけではないのだから
テレビの接続同様に
場面場面で考えていけば
何となくわかってくるもんだろうと
気楽に考えている。

取りあえずは、しめ飾りはせずに
お屠蘇は晩酌に代えて
初詣にあちこち行かない分
いつもより多めに散歩するくらいで
自分の「喪中気分」を満たしている正月なのです。

今年もよろしくお願いします。