「事始め」ということで
だいたいは1月2日に始動することが多く
よく報道される書初め大会も
その日に行われている。
まあ、一日遅れたけど
ブログの書初めは元旦にしたことだし
橿原神宮の書初め大会も本日のようなので
まあ適当でよかろうということで・・・
さて、今年は何を書こうかと考えつつ
みんなどんなことを書いているんだろ
とちょっとネットを探ってみた。
「書初め」をキーワードにして
ヤフーで検索してみた。
そしたらなんと驚いたことに
検索結果の中に
doironが以前に書いた「邁進」の
書初めが現れるではありませんか。
ブログからピックアップしたんでしょうねえ
手作業かな、それともなんか自動でアップされる
仕組みでもあるんでしょうかねえ。
正月からびっくりしました。
実は今年書こうと思っていた言葉を
早くから一つだけ決めていました。
それがこれ。
取材記事、投稿記事、絵、ブログなどに
共通して関係する言葉です。
今年の目標は
いろいろあるけど、そのひとつに
あるメディアに記事を載せることがあります。
そのためにもこうあることを
自分に課したいと思っています。
そして次に書いた書初めは
ちょっと経過があります。
年末に義母さんから呼び出しがありました。
「絵のことで相談したい」とのこと
行ってみると
中国の蓬莱山のような水墨画が描きたいけど
どんなふうに描いたらいいやろという相談でした。
自分もそんな絵は描いたことがないので
義母さんとあれこれ話をしながら
チラシの裏なんかに鉛筆で
あーでもない、こーでもないと
描いたものの、やはり墨と半紙でないと
タッチがわからない。
そこで、新年の書初めにでも描いてみるわ
と言うことになっていました。
描いてみると、これがなかなか奥深い。
墨の濃淡、筆の運び方、線の太さ
によって全然雰囲気が変わる。
線のかすれ方にいたっては
ほとんど偶然に頼るようなところがあって
なかなか思うようにいかない。
何とか山らしく見えるかな
と思ってできた絵につける言葉が
これまた難しい。
結局、近くの山、遠くの山を描きいれながら
その奥行きを人生に例えて
言葉を入れて完成させたのがこれ。
それっぽくは描けたけど
子どもの遊びの域は出てないなあ。
まあ、いいか。
今年はちょっと、絵を入れて
こんな路線でもう一枚書いてみた。
義父さんの写真の横に飾って
くれることになっていたので
「早く元気になって、また元の
生活をしっかり楽しんでくださいよ」
と言う気持ちを込めて
選んだ言葉なのですが
わかってもらえただろうか。
ここまで来て、気分が乗ってきたので
もう一枚、
「焦らず、のんびり、楽しく」過ごしてもらいたい
という気持ちでこれも書いた。
そしたら、下に書いた
「のんびり」の部分が偶然
人の顔のように見えたので
その部分だけクローズアップし
人の顔に見立てて
チョロチョロと髪の生え際も加えて
こんな作品にしてみた。
ちょっとおちゃめな書初めになったでしょ。
義母さんは今年は2枚くらい貼りたいと言っていた。
さて、どれとどれを部屋に貼ってくれるかは
義母さんにお任せしよう。
そうして義母さんちで書初め披露をしたあとは
今年一年の義母さんがかつて生業としていた
占いの御託宣をいただく。
それによりますと・・・
doironは今年はとにかく「動く」年なんだそうです。
仕事かな?
遊びかな?
家庭かな?
占いではそこまでは読めないようですが
まあ、元気で過ごせるということで
「動く」ことを喜びとしておきましょう。