今日は、私にとって、月に一度の骨董市と古美術品交換会の日でした。
毎月、この日を楽しみにしておりますので、今日のお天気が心配でしたが、昨夜の天気予報によりますと、まずまずのお天気になるとのことでした。
朝起きてみましたら、曇りで、時折、霧雨のようなものが降る程度でした。それに、天気予報によりますと、だんだんと回復してくるということですので、元気に出発しました(^-^*)
先ずは、何時ものように、我が家の近くの骨董市会場に向けて出発です!
骨董市会場はというと、案の定というか、やはりというか、お天気がスッキリしませんから、出店業者は少なめで、骨董市会場の1/3程は空いていました。
でも、骨董市での買い物というものは、出店業者が多ければ多く買えるというものでもありませんから、それほど気にせずに見て回ります。
しかし、結局は、私の欲しいような古伊万里には遭遇することがありませんでしたので、骨董市会場は切り上げることとし、次なる古美術品交換会会場へと急ぎます。
ところが、ところがです。古美術品交換会会場は閉まっているではないですか(><)
もう、20年以上も通っているのに、このようなことは初めてのことです(><)
多分、今月の開催日が変更になったのかもしれません。うっかりして、今年度の開催予定日一覧表のようなものを入手しなかったものですから、勝手に、例年通りの日程で行われるものと思い込んで行ったのが間違いでした(><)
来月からの開催日を確認して出かけることにします。
それはともかく、せっかく、楽しみにしていた骨董市と古美術品交換会に出向いてきたのに、何の戦果も無くては残念です(><)
そのまま、真っ直ぐに自宅に戻ってしまっては、何か消化不良です(~_~;) 不満が心に残り、精神衛生上良くありません(><)
それで、また骨董市会場に引き返し、再度、良く探し出し、気に入った物があったら買ってくることを決意しました(笑)。
そんなことで、今度は、「何が何でも何か買うぞ!」との意気込みで探したからでしょうか、2点ほど気に入った物が見つかりましたので、買って帰りました(^-^*)
1点は、「伊万里 染付 山水文 輪花形小皿」(江戸時代中期)(口縁に細いニューが1本あり)です。
もう1点は、「伊万里 染付 花唐草文 小皿」(江戸時代中期)(焼き継ぎ補修した大傷の他にも更に大傷あり)です。
上の2点につきましては、漂白剤に浸して綺麗にしたり、接着剤で補修したりした後、近日中に紹介いたします。
手ぶらで帰ると男がスタル🤒!!😊
と言うより、なんとも言えず寂しい虚しい情けない🤢😢😖
花唐草に興味津々。実は、唯一の花唐草の蕎麦猪口、どれだけ探しても出てきません😢
まさに「ガ~ン!」という感じでしょうか
とは言え、骨董市に取って返し中期の品をゲットするのはさすがです
さらに漂白し補修まで、ワタシモ見習わないといかないようです。
骨董病に冒されているとそうなるんでしょうかね、、、。
遅生さんも同じですね(^-^*)
唯一の花唐草の蕎麦猪口が見当たらないのですか。
意外と、ひょっこり出てきたりするかもしれませんね(^_^)
私が今日ゲットしてきたものの1点を「花唐草文」としましたが、遅生さんの抱いているイメージと違うかもしれません(~_~;)
いつも、いい加減に書いていてスミマセン。正式に紹介する際には、少し調べて名称を付けたいと思います(~_~;)
骨董市会場から車で1時間半近くもかけて行った場所ですからね(~_~;)
普通なら、この古美術品交換会で何も買えなくとも、そこで数時間楽しめましたので、それで満足して帰宅していたのですが、昨日は、不満が募り、「かくなるうえは、骨董市に引き返し、何でもいいから、何が何でも買ってやる!」という、やけくその心境になったわけです(笑)。
磁器の場合は、疵の程度にもよりますが、疵物は安いですよね。
花唐草文の皿など、大疵物でしたから、ワンコインほどではありませんが、昼食代ほどで買えました(^-^*)
鑑賞陶磁器とするのなら、目障りにならない程度に補修すればいいですものね。その点、古伊万里の疵物は割安です(^_^)