今日は、私にとって、月に一度の、定例の骨董市の日でした。
昨日の「古美術品交換会」の記事の中にも書きましたように、今年度から、古美術品交換会の開催日が変更になり、骨董市が開催される日と古美術品交換会が開催される日とが別々になりました。
これまでは、骨董市が開催される日と古美術品交換会が開催される日とが同じ日だったものですから、毎月、先ず、骨董市会場に赴き、そこから古美術品交換会会場へと向かっていたものですから、朝早く出発していました。
それが、これからは、骨董市会場に赴くだけになりましたので、今朝は、比較的にのんびりと出発しました。
コロナも収まってきて、会場入口での検温は無くなりましたがまだマスク着用の人は多かったようです。しかし、来訪者数は、すっかり、コロナ以前と同じような数に戻ってきているようです。
ところで、戦果のほうですが、1点、目に留まった物があったのですが、何か、どことなく腑に落ちないところがありましたので、随分と悩んだすえ、結局は断念しました。それは、昨日、どことなく腑に落ちないところがあったのにもかかわらず、通常の平常心を失い(?)、結果的に、生産地も製作年代も不明なものを買ってしまったということがあったものですから、その反省に立ち、断念したわけです。
体力と気力がチャージできます。資力はわかりません(^.^)
腑に落ちない物が一番難しいですね。
君子危うきに近寄らず、それとも、虎穴に入らずんば虎子を得ず・・・・・どちらも真実なので鉛筆を転がすよりほかありませんね(^^;
目ぼしいものが無い場合は特に、「せっかくだから何か買おう」という
気持ちの方が先に出てしまうんですよね~・・・。
これからは、のんびりと楽しめるようです(^_^)
資金的には私にもまだ分からないですが、変らないのかな~と思っています。
腑に落ちない物の判断が一番難しいですよね。
常に「君子危うきに近寄らず」では面白みがないですし、自身の進歩も期待出来ないですよね。
それで、たまには、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の心境となり、冒険をすることになりますが、年齢とともに、だんだんと資金力も乏しくなってきますと、その冒険の度合いも減ってきているようです(~_~;)
でも、そのような人は伸びるのでしょうね。
常に「君子危うきに近寄らず」では、伸びないですよね。たまには、お金をドブに捨てたような心境にならないと伸びないですよね。
やはり、授業料を払わないと伸びないですよね(^_^)
同日開催が良いか?別々の日が良いかは、本人の心構え次第のような気がします。
今でしたら、時間はたっぷりありますので、別々の日の開催が落ち着いて見えるのか
とも思います。
今じゃ、時間はたっぷりありますから、ハシゴをしないでゆっくり回るほうを選んでいます。
ただ、体力も落ちていますので、遠くには行かず、なるべく近場を選んでいます。ただ、田舎に住んでいますので、田舎には良い骨董市が少ないのが欠点ですね。