ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

そこに明日は見えたか?

2006-11-18 | BICYCLE
ただ今開催中の国際自転車展ですが、先行してすでに
開催されたモードに比べると、残念ながらいまひとつの
雰囲気であることは否めません(苦笑)
まあ、モードも100点だったわけではないですが、
子供車から電チャリやローライダーなど、幅広い車種の
展示がウリというわりには、ブランド的にもやや寂しい
内容に感じるのは僕だけでしょうか?(苦笑)

業者と一般ユーザーの両者を意識したと思われますが、
全体的な展示ボリュームや各ブースの展示スタイルも
どうにも迫力不足ですね。
トークショーやキャンギャルもいいけれど国際自転車展と
タイトルをつけるなら、もう少し厚みのある内容にしないと
集客も見込めず、将来的にはかなりヤバイような気がします。

メジャーブランドの出展が少ない、パーツや用品の展示も
わずか、外国ブースでは日本語が話せる通訳がいない等‥。
主催者もメーカーもユーザー置き去りではないのか?など、
多くの疑問をかかえたまま最終日を迎えようとしている
東京国際自転車展はいったいどこへ向かおうとしているので
しょうか?

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