と言うほど旅には出ていませんが(苦笑)、
ツーリングには必ずデジカメを携行します。
風景から仲間のショットまで、対象はさまざま。
建物も動植物もね。
記録というか記憶というか、何か残したいと
いうことなのだけど、まあ、例によって
スバラシイ写真には程遠い(笑)
でも、狙って撮るよりも、何気なくシャッターを
押した写真の方がいい味だったりするのね。
表情とか、たまたまの偶然とか。
これからもジャンジャン撮るだろうけど、自分も
含めて仲間たちの年齢も増えるにしたがって
写真の枚数も増えるわけで、これはもう、ひとつの
歴史だよ(笑)
いずれは個展でも開けるといいなぁ...
なんて野望もチラホラ(爆)


何気なく立ち寄った量販店の駐車場でふと目に止まった
GOLF...いやいや、ジェッタですね、コレ(笑)
かつてはけっこう流行ったグリル換装ですが、今の時代に
あらためて見るとけっこう渋いカジュアル感が漂っていると
思います。
スクエアなボディーが懐かしさを醸し出していますが(笑)、
ローダウンしたのかどうか、ちょい車高下がり気味の
ノーマルホイールがいい意味の”ヤレ感”があって、
こうゆ~の、スキですね、僕(笑)
ムキムキに内外装をチューンドするのもキライじゃない
ですが、こんな風にちょっとだけ雰囲気をいじるのも
お手軽で良いと思います。
ちょい古のクルマを、ゆる~く気軽に乗り回すのは
履き古したお気に入りのジーンズのようでしょうか。
車内はきっと心地良い空間なのでしょうね。


..という表現はちょいと失礼かもしれない
けど、まあ、本当だからしょーがない(爆)
最近よく一緒に山に入っているご近所さん
なのだが、これがまたお歳によらず威勢がいい。
還暦もハッキリクッキリしてきている(笑)
その方は、大酒呑みにもかかわらず中肉中背で
アスリート風の体型を維持しています。
食事には気を遣っているせいか、疲れた顔を
見せたことはあるけれど、具合が悪そうな
顔は見たことはない。
ここ数年、何故か自転車にハマッているようで、
ソロツーリングにもガンガン出かけているという
タフガイなのだ。
相当距離走ってますな(笑)
MTB1台体制なので、山もそれで突入するのだが、
いかんせん、最近の僕のコースレイアウトはまさに
山の総合格闘技メニューに近いので(苦笑)、
そのオヤヂさんにとってはけっこう厳しいものが
あるかもしれない。
もちろん、事前にある程度の味付けはアナウンス
するわけだけど、「行きます」と言われて断るほど
でもないので、結局頑張ってもらうことに(笑)
でもね、技術や体力などは慣れてる人より劣るの
かもしれないけど、楽しんで走ろうという姿勢は
スバラシイですよ。
人間だんだん歳をとると、いろいろ面倒になってきて、
あれこれ屁理屈いったり言い訳したりしてエスケープ
しがちになったりするわね。
でも、そのオヤヂさんは常に前向きなので、一緒に
遊んでいてもまったく余計な気を遣うこともなく、
自然に楽しめるのです。
技術や経験は一緒に遊ぶ回数をこなしてもらって、
自然にスキルアップしてもらえば良いと考えます。
本人が気がついた頃には、かなりのレベルになって
いたりするものだしね。
そんなオヤヂさんの頑張りが、他の若い仲間たちへの
刺激になっているようで、これはこれで喜ばしい(笑)
僕も追い越されないように気合入れないとイカン。
ホント、団塊世代はパワフルなのよ(笑)


