おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

HPのカウンターが・・・・

2006年06月11日 21時02分14秒 | Weblog
なぜか、ホームページのアクセスカウンターがゼロにリセットされてしまいました。

これまで19000件以上のアクセスをいただいていたのに・・・残念!!

またゼロからやり直しなのかしら。

梅雨らしいお天気の今日でした。

ではまた。

おさむ
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ほんものの家づくり

2006年06月10日 02時35分23秒 | Weblog
北澤工務店の経営理念は 『ほんものの家づくり』 です。

ときどきお客様から 『ほんものの家づくりって、どんな家づくりなのか』 と質問を受けます。

そのときは決まってこう簡単に答えるようにしています。

『ニセモノではない家づくりです』 と。

ほんものかどうかは、価値観の問題ですから、正解か不正解かはっきりとした答えはありません。ニセモノかどうかも同じですね。

ただ人間にはすばらしい能力があります。『虫の知らせ』 とか 『なんとなく』 という感性です。

人間も動物の一種です。過日のアフリカの地震では多くの人間がなくなりましたが、CNNのニュースで、『動物の死体がなかった』 と全世界に報道されました。

家づくりに使われる用材は非常に多岐にわたりますが、私が選ぶ工法、構造は、理論や合理性だけではなく、この 『なんとなく』 に頼っているのが事実です。

なんとなくいやだ。。。。なんとなくいいねえ。。。。、などなど、感じる心に磨きをかけていきたいものです。

つまり、『ほんものの家づくり』 の本質は、理論・理屈ではなく、感性に素直に耳を傾ける家づくりであるといえます。

その理念を、ハード面とソフト面双方からのアプローチを試みているのが北澤工務店の最大の特徴です。ぜひ、いろいろな機会ございますので遊びに来てください。

ではまた。

おさむ
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昨日の停電のとき・・・・。

2006年06月07日 20時18分36秒 | Weblog
昨日の停電のとき、我が家ではドタバタ劇が起こっていたようです。

真っ暗になった室内。『ピカッ!!』 『ドドドーン』 とカミナリ。

お母さんにしがみつく娘。緊張の余りに身動きが取れなくなった次男。ライトがないものですから、ガスで少しばかりの明かりを求めようとした妻。・・・・・・

ところで、長男は・・・・・

まもなく明かりがともると、長男がいました。

なぜか食卓テーブルの下に小さくなって・・・・・。

地震じゃないんだからさぁ・・・。しっかりしてくれよ長男!!

そんな報告を妻からもらい、二人で爆笑したのでした。

つまんない書き込みでごめんなさい。

ではまた。

おさむ
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つくばの現場より ⑧

2006年06月06日 22時20分57秒 | Weblog
カミナリがすごかったですね!!!信号が突然消え、ビガッと光るさまには心底驚かされました。こんなとき、落雷によりボイラーなどが急に使えなくなることがあります。ご注意ください。

つくばの現場は、なるべく早くに仮設足場が外れるように外回りの工事が進んでいます。

防火破風板を張る下地を組み込み、屋根の裏側にあたる 『軒天』 を組み、要所要所に換気用の有孔ボードを張ります。そして昨日からは、北澤工務店お得意のそとん壁の下地作りが始まりました。この作業は、ただ単に 『ざら板』 と呼んでいるヒノキの小幅板を張るだけなのですが、左官仕上げの大敵であるクラックを抑止する非常に重要な工程となります。

内部では、屋根断熱工事が終わりました。セルロースファイバーを吹き込んだわけですが、30体・450㎏もの断熱材を充填しました。びっちりと充填された天井は、夏の熱射を相当やわらげてくれるものとなります。

来週からは、防火破風板の取り付け、軒天の塗装、そとん壁の下塗りと続きます。

刻々と成長している現場は、実に楽しいものです。ご案内しておりますので、ご興味のある方はいつでもご連絡ください。お待ちしております。

ではまた。

おさむ
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うれしい出来事

2006年06月05日 23時34分54秒 | Weblog
昨日書き込みましたお話の続きを・・・・・・と思いましたが、、、、

実は、7月号カタロ通信の締め切りが迫っておりまして、当然のことながら 『おさむのひとりごと』 の原稿締め切りに追い立てられています。Kさんに。。。

で、今回の 『うれしい出来事』 は 『おさむのひとりごと』 に掲載させていただくことにいたしました。もったいないぶってごめんなさい。どうぞ、7月号のカタロ通信、または北澤工務店ホームページをご覧ください。

ほんと、昨日は仕事冥利に尽きるうれしい出来事だったんです。

明日は、リブラ新店舗の工事もほぼ終了し、皆で清掃をする予定です。すっきりとした、とてもすてきな空間に出来上がりました。今週末にはオープンできる予定ですので、その節は皆様どうぞお立ち寄りください。

いつもありがとうございます。

ではまた。

おさむ
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突然の来社

2006年06月04日 19時49分02秒 | Weblog
今日は、とっても、とっても、とってもうれしい出来事がありました。

工務店冥利に尽きる出来事でした。

・・・・・残念ながらこれから出かけなくてはなりません。

詳しくはまた明日。

Mさま。またお待ちしております!!!!

ではまた。

おさむ
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今日の出来事

2006年06月03日 20時39分19秒 | Weblog
今日も一日の仕事が終わりました。

打ち合わせや現場の確認に駆けずりまわりました。

4年前、IHクッキングヒーターを採用していただいたお客様から、『どうしても電磁波の不安が残る』 ということで、本日 『ガスパッチョ』 に交換されたお客様がいらっしゃいます。

ガスがいいのか、IHがいいのか。オール電化住宅がいいのか、そうでないのがいいのか。

正直なところ、北澤工務店としての結論は持っていません。

あるのは、『なんとなく違和感を感じる』 だけです。

理論、理屈では、高気密高断熱によるオール電化住宅のすばらしさは理解できます。まったくもって異論の余地がありません。

でも、でも、違和感を感じてしまうのです。違和感は理論理屈では取り除けませんね。

しかし、ただ単に保守的志向が強いだけなのかもしれません。

そんなときに今回の出来事です。

生活者の皆様も迷うところですね。情報も氾濫しています。

龍ヶ崎ではエコキュートの補助金と抱き合わせて、オール電化住宅へのリフォームを促進するチラシを多く見ます。それもかなりお安く。

迷いますねー。

ある本が売れています。

『やっぱりあぶない IH調理器』 (船瀬俊介・三五館)

20万部も売れているそうです。

君子危うきに近寄らず・・・・といったところでしょうか。

ではまた。

おさむ

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半田の大掃除

2006年06月02日 22時07分32秒 | Weblog
今日はあさから、社員一同総出で市内半田町にある作業場の大掃除を行いました。

今は資材や残材、建設廃材の置き場になっていますが、ここは北澤工務店発祥の地です。

大きな建物が3棟も建っています。本拠地がニュータウンに移り、社員の大工さんも定年などで退職されると、この場所に常勤する人がいなくなり、ホコリも積もり始め、次第に荒れ始めてしまいました。

そこで、『みんなで掃除をしよう!』 となったわけです。

はじまってみると・・・・大変でした。

みな、ホコリまみれ。

現場から引き上げてきたものは、使えそうで使えないものばかり。でも捨てるには余りにもったいない。資材置き場ではなく、ごみ置き場じゃないかー!!

そして、整理をしていると、過去の記憶がよみがえってきました。

・・・・・・・

私はすぐそばにある長戸小学校の出身です。学校が終わるとこの作業場に帰ってきます。

いつも大勢の職人さんたちがいました。

大きな丸太や、人がまたげないほどの角材がごろごろしていました。墨さしで『パチン』と糸をはたくとまっすぐな線が引かれます。のこぎりを引く音や、ノミをたたく音。電機カンナから削りだされるかんなくず。ベニヤに書かれた意味不明の線と文字・・・・・・。小学生の私には興味の尽きない情景が脳裏に焼きついています。

お茶をする場所ではお茶菓子がいつも置いてあり、それをつまむのが楽しみでした。職人さんたちと一緒にお茶をして、腕相撲をやったり、工作をやったり、そのテーブルの下には女性の裸の写真が写っている週刊誌が置いてあったりして・・・・、とにかくわくわくドキドキの作業場でした。

あれから30年が経ちました。

当時を思い返しながら、管理されずにホコリまみれになっている作業場を見渡すと、言葉に表せない感情が湧きあがってきます。

過去に戻ることはできませんが、この歴史の上に今の北澤工務店があることだけは、社員の皆さんにも絶対に忘れないで欲しいと思いますし、そういう意味では、ホコリまみれになって汗をかいて、大変だったけれども今日の一日はとても価値のある一日だったと思います。

忘れてはいけないもの、ありますね。

ではまた。

おさむ
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職業人の話を聞く会

2006年06月01日 21時24分25秒 | Weblog
昨日、市内の中根台中学校にて、『職業人の話を聞く会』 に招かれ、中学一年生190名に向けて15分間、職業のすばらしさや喜び、つらいこと・うれしいことなどを話してきました。

今回は6名の方がそれぞれ違った角度、内容から話され、とても興味のわく時間ではなかったかと思います。

そんな中で感じたことは・・・・。

人に一所懸命伝えようと話すことって、実は自分自身のことであることが多いんですね!!

あっと言う間の15分でしたが、生徒の皆さんに伝えようと思った内容はすべて、今の自分の課題であったり、目標としていることであったり、忘れかけていた仕事の本質であったりしました。

だから、生徒の皆さんのために話したというよりは、自分自身のために話したようなものです。・・・・・生徒の皆さん、ごめんなさい。

『仕事の意味と価値』 を大きな声で人に伝える。そんな機会はめったにありません。とっても新鮮な気持ちで、さわやかな気持ちで学校を去ることができました。機会を与えてくださいました関係の皆様にお礼申し上げます。

さて、今日から6月です。身も心も衣替えして、仕事に励みます!!!

ではまた。

おさむ
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