昨年末に起きたスマトラ沖地震では、多数の死傷者が出たことについて、深くご冥福をお祈り申し上げます。
マレー半島やスマトラ島、インド、さらにはアフリカのタンザニヤまで津波に襲われたなんて、自然の脅威に驚かされました。
私個人的に、今回被害にあった国々のほとんどに行ったことがあるので、身につまされる思いがします。
自然を荒らした人間への、自然界からの報復ではなかったか…、と言ったら言いすぎでしょうか。
当社では、マレーシア産のゴム集成材を扱っております。
これはゴム採取後の廃棄材を再利用したものですが、お隣のタイでも同じです。
バンコクの南方約1000キロに位置するヤラ市の郊外には、周囲一面ゴムの木のプランテーションで覆われています。
昔はゴムを採取出来なくなった木は放置されていたり、野焼きをしていて、煙害など環境への悪影響が懸念されるようになっていました。
そこで、集成材として再利用したり、あるいは屑材を燃料として活用するバイオマス発電事業も計画されています。
2006年春の運転開始へ向けて準備が進められていますが、火力発電の化石燃料がその分節約できるので、CO2の削減にも貢献します。
スマトラ沖地震を教訓にして、自然界と人間界の共存共生を目指していきたいです。
>>エコモクはこちら<<
マレー半島やスマトラ島、インド、さらにはアフリカのタンザニヤまで津波に襲われたなんて、自然の脅威に驚かされました。
私個人的に、今回被害にあった国々のほとんどに行ったことがあるので、身につまされる思いがします。
自然を荒らした人間への、自然界からの報復ではなかったか…、と言ったら言いすぎでしょうか。
当社では、マレーシア産のゴム集成材を扱っております。
これはゴム採取後の廃棄材を再利用したものですが、お隣のタイでも同じです。
バンコクの南方約1000キロに位置するヤラ市の郊外には、周囲一面ゴムの木のプランテーションで覆われています。
昔はゴムを採取出来なくなった木は放置されていたり、野焼きをしていて、煙害など環境への悪影響が懸念されるようになっていました。
そこで、集成材として再利用したり、あるいは屑材を燃料として活用するバイオマス発電事業も計画されています。
2006年春の運転開始へ向けて準備が進められていますが、火力発電の化石燃料がその分節約できるので、CO2の削減にも貢献します。
スマトラ沖地震を教訓にして、自然界と人間界の共存共生を目指していきたいです。
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