以前は木が使われていたのに、現在は違う素材が使われていることってたくさんあります。
新しい技術で新素材が開発され、適材適所で使われていくのは大歓迎です。
ただ、いつまでも木を「模し」て使われているのって、ちょっと不思議です。
寺社仏閣の建築物によくあります。
コンクリートを否定するつもりは全くありません。
コンクリートらしい作り方でいいじゃありませんか!
クサビまで木を模す必要は全くないと思うのですが・・・。
ましてや最近は地震で倒壊する危険があるので、地震の時は神社に近寄るなって看板がある神社もあります。
せっかくの鎮守の森が台無しです。
最近は鳥居が立てられる大きな木がなくなってきているのも事実。
そこで新技術が登場。
我らがアセチル化木材。
耐久性抜群の木材です。
これを集成すれば大きな鳥居もできます。
実際に作っちゃいました。
赤く塗って完成です。
どうですか。
この木材、うちの「木のヘイ」で扱っています。