私のような若輩でも、たまに接待されてしまうことがあります。
「今晩は仕事の話は抜きにして、楽しく飲んでください。」
なんて言われて、本当に気持ちよく飲んでしまい、後日仕事の話が出た時に、「あの時ごちそうになっちゃったしな・・・」なんて情が入ってしまったりします。
それだけでなく、楽しいお酒を一緒に飲むと仲間意識ができて、これまた後日の仕事が純粋に円滑に運ぶことはよくあります。
先日、伝統ある料亭にお呼ばれして、ずらっと並んだ珍しい日本酒を順々に飲んでしまいました。
社業を継いだばかりの時は三十歳だったので、接待されても単に居心地が悪いだけでした。
接待するほうもなんかしっくりこなかったと思います。
あれから結構な歳月が流れ、今ではなんとなくそれほど緊張することもなく、程よい感じで接待されるようになりました。
あまりに接待されるのに慣れ過ぎると、きっといやらしいオヤジになってしまうでしょうから、これからは気を付けて、逆に緊張して望まないといけませんね。
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