先日、浅草に「くら寿司」ができました。
グローバル旗艦店ということで、他の店舗とはちょっと違う雰囲気のようです。
ご覧の通り、木材が大量に使われています。
いや、よく見てみると木目調のシートが貼られているだけでした。
店舗全体がクリーム色一色のような感じとでもいいましょうか…。
エレベーターの中まで同じようにシートが貼られています。
統一感があって、清潔な感じはするのですが、意外と落ち着かない。
一方、鶯谷の老舗スナックはこんな感じ。
所狭しと物が置かれていて、いろんな色のオンパレード。
木材は使われていません。
一見ガチャガチャしていて落ち着かないと思いきや、逆にしっくりときていて長く滞在したくなってきます。
もしかして先の寿司屋は客の回転率を上げるための戦略なのかもしれません。
「木材風」がいいとは限らないというお話でした。