二十年以上前の新聞の切り抜きを整理しました。
当時、最年少で経験も一番浅いのに社長になってしまった私。
とにかくいろんなところから知識を得るために勉強しました。
業界紙や新聞や雑誌や本や講演会や…。
必死でした。
その時の勉強が今に生きている…と思います。
当時面白いなと思い、スクラップした記事を一つ紹介します。
林材新聞(1998年4月9日)のコラムです。
「新人よ肩に毛を生やせ」というもの。
木材業界の新入社員への歓迎の言葉。
かつての業界人は木材を肩で担いで運び、担いで下ろし、担いで売って、買って担いだ。
そんなことを何年も続けているうちに片方の肩だけに毛が生えてくる。
それが一人前の証明とみなされた。
現在ではフォークリフトが普及し、肩で担ぐことは少なくなったが、新人はそれほどの仕事への情熱と根性とガッツを求めたいと。
私の父も片方の肩から毛が生えていました。
そんな父をカッコイイと思っていました。
うちの息子が私をカッコイイと思うことはあるのでしょうか…(汗)。
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