佐久間家の菩提寺は浄土宗のお寺です。
先日、先代の奥様の一周忌があり、手を合わせてきました。
参列されたのはお寺関係の方々が多く、約30名のお坊さんによる読経は圧巻。
お坊さんは毎日読経しているので声がよく通るし、日本のジャズを聴いているように心地よい旋律でした!
罰が当たるかな…(笑)
浄土宗は1175年に法然上人によって開宗されましたが、今年は850年の区切りのいい年です。
浄土宗の教えは、「阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ、「南無阿弥陀仏」とみ名を称えて、人格を高め、社会のためにつくし、明るい安らかな毎日を送り、お浄土に生まれることを願う。」という信仰です。
これって、佐久間木材の企業理念とも一致する内容なのです。
「人格を高め、社会のためにつくし、明るい安らかな毎日を送る。」
不変の真理ですね。