ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/17 「恋する遺伝子」

2014-10-17 00:00:00 | 日記
恋する遺伝子(2001年米)

ジェーン TV局で番組ゲストを手配(アシュレイ・ジャッド)
エディ ジェーンの同僚(ヒュー・ジャックマン)
レイ ジェーンの上司
リズ ジェーンの友人。雑誌編集者
ダイアン TVキャスター(エレン・バーキン)

 TV局で番組ゲストの手配をするジェーンは、
上司レイと付き合う事になるが、別の恋人を作られてふられてしまう。
見せつけるため、プレイボーイで知られる同僚エディとルームシェアする事に。
ジェーンは牡牛の理論を展開。
牡牛は交尾をすると雌牛が不要となり、新しい雌牛を選ぶようになる。
人間も同様だと考えたのだ。
雑誌編集者の友人リズがこれを気に入り、
ジェーンは、架空のチャールズ博士として雑誌にコラムを書く事となる。
これは評判となり、キャスターのダイアンらは番組に出せと騒ぎ出す。
ジェーンはレイと寄りを戻そうとするが、レイがダイアンと付き合っていたと知る。
ダイアンは古い雌牛のはずと、
ジェーンは理論は間違っており、捨てられたのだとショックを受ける。
エディは慰めるが、男の本性は同じだとジェーンは言い放つ。
ジェーンはチャールズ博士を見つけたとダイアンに知らせ、番組に出演させる事に。
代わりに現れたジェーンは、自分が作った理論だと発表。
だが理論は間違っており、私の牡牛は古い雌牛に戻ったと語る。
問題は確かに私にあったと言うジェーンは、エディを追ってキスするのだった。

 と言う訳で、アシュレイ・ジャッド主演のラブコメで、
相手役はヒュー・ジャックマン。
アシュレイはTV番組でゲストを探してくる仕事をする。
私生活では上司と恋仲だったがふられて、ある理論を思いつく。
牡牛は新しい雌牛を選び、古い雌牛は捨てられる。人間の男も同じだと。
これを著名な博士と称して、友人の雑誌にコラムを書くと評判に。
正体不明の人物として、番組にゲストに出せとなる訳。
一方、ヒューはアシュレイの同僚で、自他共に認めるプレイボーイ。
だからこそ気がねなく相談が出来て、最後にはひっつく訳だが、
この2つがうまくブレンドされてない。話が分散した感じ。
個人的には博士のエピソードの方が面白いので、
そちらにウエイトを置けば良かったと思うが。
コメント
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