ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/27 「ブラッドレイン」

2014-10-27 00:00:00 | 日記
ブラッドレイン(2006年米独)

レイン 吸血鬼と人間のハーフ(クリスタナ・ローケン)
ケイガン 吸血鬼のリーダー(ベン・キングスレー)
ウラジミール 業火の会のリーダー(マイケル・マドセン)
キャタリン ウラジミールの仲間(ミシェル・ロドリゲス)
セバスチャン ウラジミールの仲間
キャタリンの父 (ビリー・ゼイン)
イアンク ウラジミールの協力者(マイケル・パレ)
占い師 (ジェラルディン・チャップリン)

 吸血鬼と人間のハーフであるレインは、その能力からサーカスの見世物にされる。
逃げ出したレインは、修道院に忍び込み、強力な力を持つ心臓を手に入れる。
業火の会と言う集団のウラジミールらは、レインを捕らえ、
その力で吸血鬼のリーダー、ケイガンを倒そうとする。
実はケイガンはレインの父親で、
母を殺されたレインもまた彼を憎んでおり、ウラジミールに協力する事に。
ウラジミールの仲間キャタリンは、父親の指示で力を横取りしようとするが、
レインが裏切りに気付いて始末。
レインはケイガンを訪ね、心臓を持参したと称する。
ケイガンは力を手に入れる為の儀式を始めるが、ウラジミールが襲撃。
ウラジミールはやられるが、レインがケイガンを倒すのだった。

 と言う訳で、吸血鬼と人間のハーフであるレインが活躍するシリーズ第1弾。
レインに扮するのがターミネーター3のクリスタナ・ローケン。
ただし続編では役者が交替。
彼女の力を手に入れようとする吸血鬼のボスがベン・キングスレー。
そうはさせじとする人間側がマイケル・マドセン、ミシェル・ロドリゲス。
協力者としてマイケル・パレ。吸血鬼の力を横取りしようと企むのがビリー・ゼイン。
軽いめまいを起こしそうな布陣です。
先に見た続編は、レインがその特長を生かして吸血鬼と戦う、
ありがちなB級アクションだった。
本作は、吸血鬼と人間がレインの力を手に入れようと争う話で、
レインは振り回されっぱなしと言う印象。パレとゼインはちょい役。
全体的に物足りないが、ローケンの裸はあるっす。
コメント
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