ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/21 「恋とニュースのつくり方」

2014-10-21 00:00:00 | 日記
恋とニュースのつくり方(2010年米)

ベッキー・フラー プロデューサー(シャーロック・ホームズのアイリーン)
マイク・ポメロイ 著名なキャスター(ハリソン・フォード)
コリーン キャスター(ダイアン・キートン)
ジェリー TV局の上司(ジェフ・ゴールドブラム)
アダム・ベネット ベッキーの恋人(Aチームのリンチ)

 地方局でプロデューサーをしていたベッキーは、人員削減でクビに。
就職先を探し、全国ネットの番組「デイブレイク」の仕事を何とか獲得する。
ダメ番組と言われる朝番組で、早々にキャスターをクビにし、後任を探す事に。
著名なキャスターであるマイクが、局と契約していると知って彼を起用。
ジャーナリストを自任するマイクは、ワイドショーに出る事に反発。
先輩キャスターのコリーンとも衝突。
恋人となったアダムは、かつてマイクと仕事をした事があり、
世界で3番目に嫌な奴と言う。
ベッキーは、明日が初日と言う夜に酒を飲むマイクを連れ帰り、
何とか仕事に間に合わせる。
マイクは放送中も無愛想で、視聴率の低下に上司は6週間で打ち切ると宣言。
意を決したベッキーは、わがままなマイクに怒鳴りつける。
コリーンらキャスターも体当たりの企画に参加。
マイクとコリーンは番組中にケンカし、逆に視聴率が上がる。
ある時、マイクは祭りの取材をすると言い出し、ベッキーは半信半疑で同行。
実は事前に情報を入手しており、マイクは知事逮捕をスクープする。
上司は視聴率アップを評価し、番組の1年延長を決める。
一方、その立役者であるベッキーは、人気番組「トゥデイ」からスカウトされる。
ベッキーはチームが一丸になったと感じためらうが、
マイクはなおも気まぐれで、またも企画にケチをつける。
失望したベッキーは「トゥデイ」の面接へ。
番組中にそれをコリーンから聞かされたマイクは、キッチンに立って料理を披露する。
それを知ったベッキーは面接を退席して局へかけつける。
マイクは打ち解けたとは言えないが、周囲との不調和が好評とされるのだった。

 と言う訳で、レイチェル・マクアダムスと言う人が主演の、
TV番組の舞台裏を描く話。
ハリソン・フォードも出てるが、彼は脇役で、
邦題から主人公の恋話が中心かと思ったらさにあらず。
プロデューサーである主人公と、
ベテランキャスター、ハリソンの戦いを描いた話でした。
地方局をクビになったレイチェルは、
何局か回って全国ネットの番組のプロデューサーの仕事を得る。
だが視聴率が低迷する番組は打ち切り寸前で、
打開策としてベテランキャスターのハリソンを抜擢。
番組を面白く(バラエティ化)しようとするレイチェルのアイデアに、
スタッフやもう1人のキャスター、ダイアン・キートンは協力的。
だが、ニュース屋を自負するハリソンは1人しかめっ面。
バラエティ的な企画には関わろうとしない。。。
サクセスストーリーである事は序盤でわかり、
ハリソンとの戦いに焦点を絞ってるから、結末は見えてる感じだけど面白い。
恋話の方はおまけ程度。
コメント
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