ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/08 「悪の法則」

2014-10-08 00:00:00 | 日記
悪の法則(2013年米)

弁護士 (マイケル・ファスベンダー)
ローラ 弁護士の妻(ペネロペ・クルス)
ライナー 弁護士の仕事仲間(ハビエル・バルデム)
マルキナ ライナーの恋人(キャメロン・ディアス)
ウエストリー 弁護士の仕事仲間(ブラッド・ピット)
ルース 刑務所の女
運び屋 (ジョン・レザイクモ)

 弁護士はウエストリーに依頼され、麻薬を運ぶ仕事に関わる事に。
担当する女囚ルースの息子がスピード違反で逮捕された為、彼を保釈させる。
だが、彼は実は運び屋で、何者かに殺され、ブツが奪われてしまう。
組織は弁護士の関与を疑うに違いない。
危険だとウエストリーは退散し、
仲間のライナーも逃げようとするが、襲撃を受けて殺される。
弁護士は妻ローラとアイダホで落ち合う約束をするが、ローラも捕らわれてしまう。
実はライナーの恋人マルキナが、ブツを奪ったのだが、
それもまた別の連中に奪われてしまう。
ウエストリーはロンドンに逃れるが、
マルキナの手下にピアノ線で首を切られて殺され、口座の金を奪われる。
弁護士にはCDが届き、それがローラの死を意味すると悟った彼は絶望する。
大金をせしめたマルキナは、
ダイヤに変えて香港へ行くつもりだと仲間に語るのだった。

 と言う訳で、リドリー・スコット監督によるドラマ。
出演するのは、キャメロン・ディアス、ペネロペ・クルス、ブラッド・ピット、
マイケル・ファスべンダーと言うサスペンダーみたいな人、
ハビエル・バルデム(スカイフォールの悪役)と言う布陣。
これらが少しずつ絡んでると言う描写が淡々と続き、2時間ものの1時間が経過。
どうやら私の苦手な「始まらない映画」だと気付く。
ようやく、弁護士マイケル・ファスペンダーが、
麻薬を持ち逃げしたと組織に疑われる展開があるが、それさえも本筋とは言い難い。
悪い奴らの色んな生きざまを描いたと言う事らしく、
最後も1本のバシッとした結末はない。
どういう事だったかしらと、見直したくなるような話でもない。
印象に残ったのは、ブラピが痛そうだと言うあたり。
コメント
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