ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/18 「ヘンゼル&グレーテル」

2014-10-18 00:00:00 | 日記
ヘンゼル&グレーテル(2013年米)

ヘンゼル 兄(ジェレミー・レナー)
グレーテル 妹 (慰めの報酬の殺された方)
ミュリエル 魔女の親玉(ファムケ・ヤンセン)
ベンジャミン 兄妹のファン
エドワード トロール
ミーナ 疑いをかけられた女
ベリンジャー 保安官(プリズンブレイクのアブルッチ)

 森に残されたヘンゼルとグレーテルの兄妹は、魔女に襲われるが撃退。
以来、魔女狩りの専門家となった兄妹は、各地で魔女を倒して評判となる。
ある時、子供たちが行方不明となる事件が発生。
保安官はミーナと言う女を魔女として裁判にかけるが、市長が兄妹を伴って登場。
兄妹はミーナは魔女ではないと解放。保安官に代わって事件を追う事となる。
魔女を捕えた兄妹は、
魔女の親玉たるミュリエルが、魔女たちを集めて何かを企んでいると突き止める。
兄妹の親は白い魔女で、その心臓を手に入れようとしたミュリエルは
母には勝ち目がないと考え、娘を狙った。
危険を察知した両親は兄妹を森に隠し、母は焼き殺され、父は吊るされたのだった。
ミュリエルは魔女を集めて集会をするが、兄妹がこれを襲撃。
実は良い魔女だったミーナと、親しくなったトロールのエドワードが仲間に。
対決の末、ミュリエルを倒した兄妹は、
悪い魔女を倒すため、エドワードらを仲間に加えて旅を続けるのだった。

と言う訳で、ヘンゼルとグレーテルが魔女ハンターになったと言う設定の話。
発想はブラザーズグリムとかと同じ。
元々の話はお菓子の家くらいしか記憶にないが、魔女が絡んでたらしく、
以来、兄妹は魔女ハンターとして活躍していたと言う訳。
魔女が次々と火あぶりにされる中、
魔女軍団を集めたファムケ・ヤンセンと対決する展開。
いわばこの後に作る予定のシリーズの為の序章と言う体裁だから
設定は二番煎じで、見せ場は出し惜しみ感あり。
コメント
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