ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/01/21 CSI:ニューヨーク4「絆」

2016-01-21 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク4「絆」店先で女性が撃たれて死亡。何者かが窓から捨てたショットガンが暴発したらしい。ダニーは少年を死なせた件を追って無断欠勤する。

[a]
エミリー・ミラー 第一の犠牲者
リヴァートン 第二の犠牲者。判事
マディソン 判事の娘
ジェイク マディソンの恋人
チャーリー ジェイクの弟
スターク 鳥を飼う
ローズ 離婚調停する

[b]
オリー・バーンズ 強盗犯
リッキ ルーベンの母

 店先でミラーが撃たれて死亡する事件が発生。
遺体には彼女の物ではない歯の破片が付着。
至近距離から撃たれたのではなさそうだが、屋上からでは遠すぎる。
付近に壁の彫刻の破片が落ちており、ひさしにショットガンを発見。
何者かがショットガンを投げ捨てたが、彫刻に当たって暴発したようだ。
付近のビルでリヴァートン判事が殺されているのが見つかる。
ショットガンで殴られた際に銃弾に歯の破片が付着したらしい。
物取りではなく、判事に恨みを抱く者の犯行のようだ。
鳥を飼った為に立ち退きを求められたスタークや、離婚調停でもめたローズが浮上。
だが、いずれも犯行には関わっていない様だ。
鍵は娘マディソンしか持っておらず、母と引き離された彼女の犯行かも知れない。
だが、マディソンは恋人ジェイクやその弟チャーリーと映画館に行っており、
監視カメラには、ポップコーンを買うジェイク兄弟の姿が写っていた。
犯人の残した掌紋は彼女と一致せず、シャワーで証拠を洗い流した痕跡があった。
映画館の裏口にショットガンをひっかけて外へ出たらしく、
付着していた塗料がドアの物と一致。
現場にポップコーンが付着していた事から、兄弟の仕業と判明。
彼らはわざとカメラに写ってアリバイとしたのだ。
判事に父親と引き離された事を恨んでの犯行で、
マディソンに近づいたのも計画の内だった。
その殺人によって2人が死に、マディソンは父を亡くし、兄弟は未来をなくしたのだ。

 ダニーが無断欠勤している為、フラックが様子を見に行く事に。
ルーベン少年の死のきっかけとなった強盗犯バーンズの保釈を知ったらしい。
ようやく見つけたダニーは、ルーベンの母リッキを探していると言う。
リッキが銃を持ち出したと言うが、ダニーは彼女をかばっているのだ。
バーンズを見つけたリッキは彼に銃を向けていたが、かけつけたダニーが何とか説得。
フラックが手を回したおかげで、リッキは起訴されない事に。
フラックは自分を許せと言うが、ダニーは無理だと答えるのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
今回は2つの事件と言うより、1つとおまけと言う印象。
店先で女性が撃たれて死亡。
何者かが窓から捨てたショットガンが暴発したとわかる。
片やダニーが無断欠勤。
近所の少年を死なせた事件を追っていると判明。
前者はまたまた聞いたような展開。
後者は少年の件をやっぱり引きずってたと言う訳だが、掘り下げ方はもうひとつ。
コメント
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