ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/01/17 「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」

2016-01-17 00:00:00 | 日記
「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」

ジャック中尉 米軍(ルーク・ゴス)
ハンス大尉 フランス人(ドルフ・ラングレン)
レディング大佐 上官(ミッキー・ローク)

 1944年フランス。
Dデイで要所を守り抜いたジャック中尉は、
フランス人のハンス大尉と共に、ウォービッグと言う部隊を率いる事に。
訓練の末、彼らに指令が下る。
独軍が完成させた射程150キロの大砲を確認する事に。
隊は大砲を発見するが、軍曹らが捕らわれてしまう。
ジャックらは奪った軍服と戦車で基地へ侵入。
軍曹らを救出し、大砲を破壊して退散。
隊は功績を評価され、任務を継続する事になるのだった。

 と言う訳で、ルーク・ゴスとドルフ・ラングレンと言う組合せの戦争アクション。
上官役がミッキー・ロークで、B級ないしC級アクション俳優揃い踏みと言うところ。
ゴスは米軍将校、ドルフはフランス人将校役。
前半は特殊チームを結成して特訓するシーンが続く。
後半は、独軍が設置した新型大砲の存在を確認に行く(破壊ではなく)と言う任務に。
ナバロンの要塞ライト版と言う印象。
あるいはナバロンのTVシリーズ版の第1話か。
どう考えても、新型大砲が目玉の基地に潜入したメンバーが捕まり、
何の目的で来たと尋問を受けるのもマヌケな感じ。
ただし、ゴスやドルフの出演作としては、かなりまともな出来。
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2016/01/17 「荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~」

2016-01-17 00:00:00 | 日記
「荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~」

アルバート・スターク 羊飼い(セス・マクファーレン)
アナ・バーンズ クリンチの妻(シャーリーズ・セロン)
ルイーズ スタークの元恋人(アマンダ・セイフライド)
フォイ ルイーズの彼氏
エドワード スタークの友人(ジョヴァンニ・リビシ)
ルース エドワードの恋人。娼婦
クリンチ・レザーウッド 西部一のならず者(リーアム・ニーソン)
ルイス クリンチの手下

 1882年。羊飼いスタークは、決闘を避けて生きていた。
恋人ルイーズは愛想を尽かし、新しい恋人フォイを作る。
酒場でアナと言う女性と知り合ったスタークは意気投合。
ルイーズに見せつける為に、アナと付き合ってる風を装う。
だが、祭りでフォイとケンカになり、決闘をする羽目に。
アナが特訓し、何とか銃が撃てるようになる。
決闘の日。アナに一服盛られたフォイは戦意喪失。
だが、アナが決闘に来なかった為、心配したスタークはルイーズはやると言って退散。
実はアナは、西部一のならず者として知られるクリンチの妻だった。
妻にキスしたとしてスタークは追われる羽目となり、アナは人質にとられる。
逃げたスタークは先住民に捕らわれるが意気投合。
真の勇気を持っていると言われる。
町へ戻ったスタークは、クリンチと決闘に。
撃った弾はかすっただけだったが、先住民に教わった蛇の毒でクリンチは死ぬ。
懸賞金を得たスタークは大量の羊を買い、アナと暮らすのだった。

 と言う訳で、テッドのセス・マクファーレンが西部劇を題材にしたコメディ。
セスは決闘が大嫌いで、
愛想を尽かした元彼女アマンダ・セイフライドに見せつける為に
シャーリーズ・セロンと付き合う事に。
だが彼女が悪党リーアム・ニースンの妻だった為に命を狙われると言う展開。
テッドの人らしい下品なギャグはあれど、
全体としてはちょっとひねった西部劇で(凄くひねってはいない)なかなか面白い。
クリストファー・ロイドのドク・ブラウンや、
ジェイミー・フォックスのジャンゴとたまたま遭遇するのも楽しい。
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